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2009年1月 9日 (金)

都電最後の路面電車

2009/1/9

都電最後の路面電車

東京に行くようになったのは大学の専門課程に入ってからである。目的地は神田と秋葉原で

あった。神田は書店街、秋葉原は電気街を足早に巡った。ともかく、時間と金はほとんどなか

った。一日で両方の商店街を回るのでじっくり物色するゆとりもない。丁度、井戸の中の蛙が

、井戸を抜け出してあたりをキョロキョロ見回しているような姿であったようだ。しかし、このパ

ターンは結局現在も変わっていない。当時は秋葉原の中央通りには路面電車が走ってい

た。WIKIPEDIAによると1972年までには都電の路面電車はほとんど廃止されている。自分

が見ていた路面電車もまさに消え去ろうとしていたのであった。残念であったが都電の路面

電車には乗り損なった。世界不況で自動車産業も大きな打撃を受けている。車が売れないと

いう事は末端の利用者が車を買っていない事である。家を買っても金が払えない、その余波

が車にも及んでいる。環境とスローライフの哲学が21世紀のライフスタイルになった場合、

車の位置づけはどうなるのであろうか。路面電車の復活の時はあるのか。ともかく、ガソリン

自動車が走っている限り、化石燃料が発生するCO2は増加し続ける。

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  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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