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2010年8月24日 (火)

草刈り:いとしきもの

2010/8/24

臨界期という用語でJCOの臨界事故を思い出した。WIKIPEDIA冒頭(最終更新 2010年8月14日 (土) 14:26 )の記事:「東海村JCO臨界事故(とうかいむらジェイシーオーりんかいじこ)は、1999年9月30日、茨城県那珂郡東海村で、JCO(株式会社ジェー・シー・オー)(住友金属鉱山の子会社)の核燃料加工施設が起こした臨界事故。666人の被曝者と死者2名を出した、国内最悪の原子力事故である。」

核爆発は発生した中性子がネズミ算式に増えて制御できなくなった場合に生じる。爆発を起こす最低限の重量が必要だったとおもう。この最低重量以上を確保できれば核兵器の製造が可能になる。臨界という専門的な用語でその重要性が分かりにくいが、核反応が核爆発寸前まで進んだと言った方が理解しやすいように思った。想定外の破滅的大事故に至る直前まで反応が進んでいたのだ。科学の成果は軍用にも民生用にも及ぶ。最終的にはそれを使う人の問題になってしまう。技術による制御が不能にな事態が最大の危機になる。それが、容易に起こりうることを示した事故でもあった。

ともかく、物事は内部の圧力が高まり、もはや制御が効かない状態になると一方に突っ走ってしまう。臨界とは最早還る事が出来ない鬼門の一歩手前のようにも思われる。歓迎すべき事が臨界に達するならば言うことはないが。

雑草句録:草刈り

■草刈りの残さを拾う夕間暮

数年前の7月に作成した句である。草刈りは百姓の業の如くで無くなる事は無さそうである。時には夕方暗くなるまで行う。数十年前にトマト工場のような野菜の生産工場がある専門誌に紹介されていた事を思い出した。こういう工場なら草刈りのような単調で苦しい作業から解放されるだろうと思った。しかし、現実は夏場のハウス内温度でも相当高くなるようだ。野菜工場の室温を制御するだけでも膨大なコストがかかるだろう。ともかく、太陽光は誰もがただで使える資源である。これを、雑草と人間が奪い合っているのが草刈りの現実だ。

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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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