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2011年7月3日

2011年7月 3日 (日)

かみつけ女流歌人 雅:歌集の観賞を終えて

2011/7/3
昨日はAM曇りPM晴れ。AMEDAS最高気温(℃)=33.2 (14:40)。XPパソコンへ引っ越し作業をした。WIN MEだと対応ソフトも少なく、頻繁にフリーズしてその都度再起動していた。インターネットブラウザーはFirefoxにした。Open Officeを入れたが、慣れていないので急遽使い慣れた古いマイクロソフトオフィスもインストール。本日は県知事選投票日。天気予報は午前晴れ、夕方雨。県民が示す判断が注目される。

昨日の天気(IEでのエクセルデータのコピペ)

TAVE= 27.8
TMAX= 32.5
TMIN= 24.7
DIFF= 7.8
WMAX= 4.3
SUNS= 3.5
RAIN= 0

昨日の天気(FFでのエクセルデータのコピペ)

                           
TAVE=27.8
TMAX=32.5
TMIN=24.7
DIFF=7.8
WMAX=4.3
SUNS=3.5
RAIN=0

Firefoxはエクセルデータの罫線や色までコピペしないようで困った。

久しぶりに東京電力のホームページを開いた。管内の電力消費量の数値データが公開されていた。今年の夏は停電無しに乗り越えられるのか。国民や社会、企業等の節電意識は高まっている。エクセルで昨年電力消費量がピークとなった2010/7/23の東京電力管内の電力消費量とAMEDASの東京の温度データをグラフにしてみた。ともかく東京が暑ければ関東地方の他の地域も暑かろうというような前提で気温は東京のデータを使った。やはり、気温と管内の電力消費量は正の対応関係が見られるので、気温がどこまで上昇するかが関心の的となるだろう。気温が想定以上に上がった時は、暑い暑いと言いながら我慢する光景が出現したり、熱中症多発というようなニュースが流れたりするのではないか。カーブも電力消費を分散してピークを下げるためより高原状になるのかも知れない。気になるのは国政である。首相辞任云々でもめた不毛な動きも地下にもぐって休戦状態であるが、国民不在の駆け引きが水面下で行われているのではないか。真夏にその動きが復活すると国民はもう我慢の限界にくるだろう。

久しぶりに東京電力のホームページを開いた。管内の電力消費量の数値データが公開されていた。今年の夏は停電無しに乗り越えられるのか。国民や社会、企業等の節電意識は高まっている。現在XPパソコンへ引っ越し中で、環境を整えた。ついでに、そのパソコンで昨年電力消費量がピークとなった2010/7/23(金)の東京電力管内の電力消費量とAMEDASの東京の温度データをグラフにしてみた。ともかく東京が暑ければ関東地方の他の地域も暑かろうというようなデータかも知れないが気になるのでグラフにしてみた。やはり、気温と管内の電力消費量は正の対応関係が見られるので、気温がどこまで上昇するかが関心の的となるだろう。その時は、暑い暑いと言いながら我慢する光景が出現するのではないか。暑くなりそうの日は早朝(早め)に部屋を冷房し、冷気を逃がさないようにして昼間はエアコンのパワーを絞って過ごすと言うような方法も検討してみる価値はあると思う。カーブも電力消費を分散してピークを下げるためより高原状になるのかも知れない

Ptemp_20100723
P_vs_temp_20100723

かみつけ女流歌人 雅:歌集の観賞を終えて

本日で入力した「かみつけ女流歌人 雅」の観賞が最終に到達した。百余人一首である。目に留まった一首に短いコメントを付けただけの記事である。自分が生まれ育ってきた地域をどのようにして知るのか。何事も知るには手がかりが必要になる。その手がかりをどこで得るのか。偶然の場合が多い。WEBはまさに情報の海である。歌の作者は、作者の辿った時間・空間の中の体験を作品に仕上げている。その作品は、WEB上では、大海にさまよう小瓶に入れた宛先のない手紙のようかもしれない。

しかし、その瓶から手紙をとりだして読んでくれる人もあるかもしれない。実際は、東日本大震災が発生して以後は、落ち着いて歌を観賞できる心理的なゆとりはまったっく無かった。ただ、入力した歌を機械的にWEB上に流したに過ぎなかった。読み直して入力ミスを発見した時もあった。ともかく「かみつけ女流歌人 雅」の歌人が残した歌も今現実に動いている事と全く無縁である訳ではない。やはり百余人の歌人が百余人の目や心情を通して詠んだ歌はそれなりの広がりと深さをもっていると思う。

特に女性の心眼で原子炉を詠んだ歌、

■真夜の海に 語りゐるがに 原発の 赤きまたたき 闇に浮きをり   木村 あい子

http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-0324.html)には、その凄さを感じた。丁度、東京電力福島原発事故と重ねて読んだので強い印象が残っている。東日本大震災、巨大地震、大津波、福島原発事故等未曾有の災害に立ち向かうには大きな心理的なエネルギーが必要と思う。そのような災害に直面した人々がその体験を何らかの形で残すことは、本当につらく大変な事とであろうが、後世の人々には非常に大きな贈り物になるのではないかと思う。かみつけ女流歌人も我々にそのような贈り物を与えてくれていると思う。

以下本題。

かみつけ女流歌人 雅:流れ

歌題=流れ:

■年始客 帰りし炬燵に 居ねむれる 夫は八十路に 迫りし姿 72 勅使河原 光

時の流れの中で、カメラのスナップ写真のように夫の一瞬の姿を写した一首。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)