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2012年2月19日 (日)

老人の寝言:寒さに油断してはならない

2012/2/19(日)
昨日は晴れ。朝はまだらに雪化粧していた。終日5℃以下の寒い日だった。宅内で整理。資料作成。夕方自転車で外出しようとしたらかみさんが車で送迎してくれた。心筋梗塞や脳梗塞を心配してくれて有り難い。感謝。

2012/2/18(土)の天気

TAVE= 0.3
TMAX= 3.5 最高気温(℃)  4.5  11:50
TMIN= -2.5 最低気温(℃)  -2.6  23:56
DIFF= 6
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)  13.6(西北西)  11:12
SUNS= 8.3
RAIN= 0

http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/yesterday-36411.html?areaCode=000&groupCode=25
2012年02月18日 福島県 浪江(ナミエ)の天気

TAVE= -1.8
TMAX= 2.2 最高気温(℃)  2.5  13:05
TMIN= -7.2 最低気温(℃)  -7.3  05:01
DIFF= 9.4
WMAX= 7.9 最大瞬間風速(m/s)  17.7(西)  14:36
SUNS= 8.8
RAIN= 0

老人の寝言:寒さに油断してはならない

余りの寒さで活動もにぶる。息子が灯油を2缶買ってきた。灯油買い占めや価格高騰がないだけでも有り難い。電気ストーブと石油ストーブの暖かさは何か異なる。燃焼で空気そのものが暖まり、その空気が部屋を循環するためだろう。

asahi.comは、「天皇陛下の手術無事終了 順調なら2週間で退院;url=http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY201202180231.html(2012年2月19日1時4分)」というタイトルで、「東京大病院(東京都文京区)で18日に行われた天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術は、約4時間で無事終了した。天皇陛下は麻酔から順調に目覚め、集中治療室(ICU)に移られた。医師団は手術後に記者会見し「心臓の状態、循環の状態も安定し、予定通りの順調な経過」などと語った。 手術は順天堂大の天野篤教授(56)、稲葉博隆准教授(48)と東大の小野稔教授(50)の3人の心臓外科医が担当。天皇陛下は午前9時24分に歩いて手術室に入り、11時1分から午後2時57分まで手術が行われた。陛下は午後3時55分にICUに移った。5時すぎに面会した皇后さまに、陛下は「ありがとう」と声をかけたという。 」と報じた。

帰りの車中で、天皇陛下の手術はどうだったかと聞くと、無事終了とかみさんが答えた。改めてそれを確かめた。2/19日5時台の室温が3.5℃。福島原発周辺地域の気温が気になった。AMEDASで調べると、浪江(ナミエ)は当地より一段と寒い。仮設住宅での生活の厳しさを思う。東北関東大震災後一年となる3月11日が3週間後に迫る。この日の天皇陛下の元気なお御言葉はきっと東北関東大震災と福島原発事故からの復興への希望と確信につながるだろう。

寒さで思い出すのは高村 光太郎。「高村 光太郎。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%91%E5%85%89%E5%A4%AA%E9%83%8E。最終更新 2012年2月17日 (金) 10:09)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事によると「1945年(昭和20年)4月の空襲によりアトリエとともに多くの彫刻やデッサンが焼失。同年5月、岩手県花巻町(現在の花巻市)の宮沢清六方に疎開(宮沢清六は宮沢賢治の弟で、その家は賢治の実家であった)。しかし、同年8月には宮沢家も空襲で被災し、辛うじて助かる。終戦後の同年10月、花巻郊外の稗貫郡太田村山口(現在は花巻市)に粗末な小屋を建てて移り住み、ここで7年間独居自炊の生活を送る。これは戦争中に多くの戦争協力詩を作ったことへの自省の念から出た行動であった。この小屋は現在も「高村山荘」の名前で保存されている。」とある。

年譜では、高村 光太郎が東北で独居自炊の生活を送ったのが還暦過ぎのようだ。寒さというストレスに耐えて人も生物も強くなる。寒さに耐えたものだけがその寒さを語れるのかもしれない。ともかく、老人の冷水にならぬよう、寒さに立ち向かわねばならない。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)