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2012年7月28日

2012年7月28日 (土)

身辺雑記:お祭りの記憶

2012年7月28日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 37.8 15:03 と又も猛暑日となった。朝飯前仕事で通路の草かき、サトイモの土寄せ、トウモロコシの収穫と灌水をする。灌水は朝夕二回したいところだがその元気がでない。夕方、ジーッと蝉が鳴く。数日前一回だけ鳴いて止まったが、今回は続いている。昼間は宅内と決めて、落雷で動かないXPパソコンをチェック。検討結果を総合するとどうもマザーボードがやられているらしい。WEB情報を探しながらチェックするが、MEという非力なOSと非力なハードでと猛暑で思うように進まない。フリーズが多すぎるので、フリーソフトの「メモリの掃除屋さん」を使い始めた。最近のHPは膨大な情報量を使っているのでその影響がすぐに現れる。「非力」を味わうと、その原因と対策を考える点で、脳トレにはなりそうだ。パソコンが生きて動いていると言うのが分かればそれ相当の対応が出来る。パソコンのどこが死んでいるのかどこが生きているのか正確に判断するのは難しい。遊びもほどほどが良さそうだ。28日は地区のお祭り。デジカメデータを覗いていると2006年のいせさき祭りの一こまがあった。祭りの主役、参加者も徐々に変わっている。当時は子供屋台をトラクターで引いて会場まで行った。このBLOGのTOPにあるのがその時の写真。現在は、子供屋台全体をトラックに積んで移動する方式になっている。今朝、5時前ミンミンゼミが初鳴き。カッツカッカと鳥が鳴いた。この鳥の名前は?さあ、今日はお祭りだ。気になる天気はAM晴れで猛暑日になりそう。PM曇り、夜雨の予報。昨夜の子供屋台の練習は気合いが入った。お祭り初デビューの子供もいるだろう。思い出に残る祭りになって欲しい。

2012年7月27日の天気

TAVE= 31.7
TMAX= 37.2 最高気温(℃) 37.8 15:03 最高気温(℃) 37.8 15:03
TMIN= 27.2 最低気温(℃) 26.9 05:22 v
DIFF= 10
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(南東) 18:29
SUNS= 10.1
RAIN= 0

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身辺雑記:お祭りの記憶

お祭りと言えば、御輿と屋台が目玉。ところが、戦後生まれの自分には、幼少時のお祭りの記憶が無い。当地区で、子供屋台や御輿ができたのも、自分が成人してからとの事なので当然かもしれない。自分の世代の有志が子供屋台や御輿を手作りで作り上げた。立派な彫り物がある本屋台は、明治の初期に作られ大きな記念行事がある時だけ出たようだ。元々は、雨乞い行事の為らしい。現在、お不動様と呼んでいる小さな堂内に昔の御輿が保管されているが、それを知る人も少ない。祭りに、子供より、大人が真剣に取り組んだようすがうかがえる。こういう活動も地域の伝統である。長い間祭りが無いと、その間に世代が変わり、祭りの囃子等も中断してしまう。戦後の混乱期は祭りなどできるユトリはなかった。当地区も有志が、その当時の囃子から採譜して、それを基準に練習している。最近、節が昔と少し変わったようだと現役組と退役組が雑談のなかで話をしていた。地域の人のつながりを作るのも祭りの効用だろう。こういうお祭りの主役は少しずつ交替して行く。小さな変化の積み重ねが伝統になるのかも知れない。
Isesaki_maturi_3pix_ss
2006年の「いせさき祭り」の一こま。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)