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2012年8月 3日 (金)

環境雑録:パソコンME機からXP2機への引っ越しに伴う環境整備

2012年8月3日金曜日
昨日は晴れ。今おなご 昔いなせの 笛太鼓。お祭りも少女たちが中心になる時代だ。いっそうのこと、昔の女系社会まで戻れば良いと天の声。最高気温(℃) 36.6 15:03 。またも猛暑日で熱帯夜。苗だけ灌水。ME機からXP2機への引っ越し。MAIL はOUTLOOK EXPRESSからOUTLOOKに変更。今朝、XP2を起動したらいきなりブルー画面に英語白文字のメッセージ。行き場のないUSBメモリーをUSB HUBに挿したらドライブレターが変わっていた。これが原因か。再起動で問題なく立ち上がったが、さすがメイワクソフト?と朝から不愉快。日本語版のOSに英文の警告メッセージを出すとは、こりゃ手抜きじゃないか。

2012年8月2日の天気

TAVE= 30.1
TMAX= 36.2 最高気温(℃) 36.6 15:03
TMIN= 25.1 最低気温(℃) 25.1 05:02
DIFF= 11.1
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(東) 16:03
SUNS= 9.2
RAIN= 0

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環境雑録:パソコンME機からXP2機への引っ越しに伴う環境整備

ようやくパソコンME機からXP2機への引っ越し作業が大体終わった。今回の引っ越しでは、HUBの省エネで、LANケーブルは一本だけにしているのでその状態で行った。LAN接続なら楽だったかもしれない。ファイルやデータのやりとりはUSBメモリーとDVD-RAMを使った。苦心したのはメールデータの転送。コピペでうまくゆくと考えたが、インポート云々という機能を使うとパソコンにしかられた。結局、だめもとでコピペして、ファイルを上書きしたら何とか古いメールも読めるようになった。セキュリティや個人情報の扱い重視というのが、XPでは強化されたのを実感したが、この十年間の進歩で、家族が一つのパソコンを使う風景も少なくなったように感じる。パソコンユーザーを管理者と一般利用者に分けるのは、UNIXや大型コンピュータ流儀だと思うが、時代の流れは、一人一台以上の携帯電話と同じ方向のように進んでいると感じた。

昔の、コンピュータの広告等を見ると、家族が一台のパソコンを囲んで団らんしている楽しそうな光景があったが、今日では、個人が砂粒のようになり、個と個の関係が、何事に関しても稀薄になってしまった。他人から干渉されず、自分が思うままに生きるのも理想のように見えるが、どこかに巨大なブラックホールが生まれているようにも感じる。同じ事をするなら、慣れ親しんだ環境でストレスなくやりたい。そんな訳で、操作がなれた古いソフトや周辺機やデスクトップの構成等々は以前の環境を復元するよう心がけた。自分に合った環境は日々の活動の積み重ねだ。キーボードはワンコインの安物フルキーボードがやはりぴったりする。断捨離で潔く整理整頓するのも愉快だろうが、環境というのはそう簡単に捨てきれない。物がある場や活動をする場が環境だろうから。

以下の写真は、中国土産の豆が育っている様子。竹竿の先までツルを伸ばしていたが、寄りつく場所がなく、最近ではついに下方にすべり落ちて、今度は横方向にツルを伸ばし始めている。まだ開花する気配はない。ツルと葉柄の間から花が咲くのではと予想しているが。このページはXP2環境で作成した。
Cyuugoku_mame_120727

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)