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2012年8月 2日 (木)

技術 回顧と展望:全く同じもの(クローン)を作る技術

2012年8月2日木曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.6 15:35 。猛暑日に近い真夏日。朝方は定例の仕事。灌水はさぼった。日中の灌水はお湯を注ぐような結果になる。XP二号機の引っ越しとチューニング。パソコンの学習効果を引き継ぐためには、ハードとソフトが全く同じになるのが理想だ。ところが、最初のデスクトップの内容・外観がほとんど自分の趣味や目的に合わない。デスクトップの再現も手間取る。アイコン一発クリックで「デスクトップ画面を表示」させる「デスクトップの表示」アイコンが見つからない。最終的にはマイクロソフトのサイトを見てそれを作成した。目には見えないが、日々の習慣として行った学習効果の蓄積の大きさを改めて痛感する。

2012年8月1日の天気

TAVE= 29.2
TMAX= 34 最高気温(℃) 34.6 15:35
TMIN= 24.2 最低気温(℃) 24.0 04:42
DIFF= 9.8
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.7(南東) 19:52
SUNS= 8.7
RAIN= 0

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技術 回顧と展望:全く同じもの(クローン)を作る技術

便利で役に立つ物やサービスを提供できればそれが商売になる。理想的な物やサービスが一つできて、それを完全にコピーできる技術を確立すれば、商売の成功も疑いなしとなる。現代ビジネスが「全く同じもの(クローン)を作る技術」に依存する比重は極めて高い。かつて、半導体の仕事に従事していた時、インテルがCPUの増産に対応するため、工場その物をデッドコピーするという発想で対応していると聞いて、こりゃ偉い事だと思った。そのためには、その原型になる親工場のシステム全体が設計図やマニュアルとして記述されて、常に最新の状態が保たれていれば可能だ。これを、作業員の口移しで行えば、いつ工場が立ち上がるか計画さえも立たない。インテルは依然CPU市場で独占的な地位を保っているのだから、そのような革新的な生産技術が生きているのだろう。ライバルの追従を許さない方法も組織的にそれが徹底できるか否かが成否を決める事になるだろう。

これも、現役時代に遡るが、半導体の需要には、オリンピック景気と言い、オリンピックの年は半導体の需要が高まり好況になるという神話があった。半導体の需要が、オリンピック観戦のラジオテレビ等の情報機器の生産に向けられたのが主な要因だろう。しかし、産業のコメといわれるようになり、もはや当時のオリンピックのように世界の半導体需要を引っ張る特需もなくなった。世界の数社で世界需要の大半をまかなえるような生産力の独占化も進んだ。

ロンドンオリンピック観戦も時差が幸いして、中継は深夜になっている。今年の暑い夏も、ピークシフト効果のお陰で節電で更に暑い夏にならずに済みそうな気配ではある。オリンピックの原点は個人競技である。国が金を出してメダリストを量産する事も現実になっている。そんな現実を見るとメダルの輝きも何かあせたものに見えてくる。メダルの色や数ではしゃぐのも世紀末現象のように見える。規模が巨大で複雑になればなるほど、同じ物を作る事が難しくなる。そんな分野で同じ物を作る事自体が愚挙のようにも見える。

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  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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