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2012年9月18日 (火)

会社生活断面記:振り替え休日で失敗

2012年9月18日火曜日
昨日は晴れ時々曇り。風やや強。ざっそう句:雨音に つい気を許し 農休み。最高気温(℃) 33.0 11:46 。真夏日。未明の床の中で、なにやら雨音らしき音が聞こえる。朝、外に出てみると樹木の下を除けば、雨が降った跡が残っている。この雨はAMEDASに記録がなく極小雨だったようだ。「敬老の日」だから、また雨だしと、農作業を休む事にした。暦を見ると、秋彼岸が近い。天気も曇りから晴れになった。それならと墓掃除に出かけた。お盆に掃除をしているので比較的きれいであった。墓石の間が狭いと農具も入らないので雑草除去が大変。そこで墓石の間にタマリュウを少し植えた。手抜きを狙った作戦だが、うまく行くか試してみないと分からない。ところで、今年の彼岸の中日(秋分の日)は、例年の9/23ではなく9/22なのだそうだ。

2012年9月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.5
TMAX= 31.7 最高気温(℃) 33.0 11:46 
TMIN= 24.5 最低気温(℃) 24.4 05:55 
DIFF= 7.2
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.5(南東) 16:13 
SUNS= 6.7
RAIN= 0


会社生活断面記:振り替え休日で失敗

入社当時からだったと思うが、勤めた会社は原則土日が休日だった。当時は、土曜出勤の会社が多く、まわりの人からはうらやましがられた。しかし、始業時間は早く、昼休みは短く、しっかり世間並みの労働時間は確保されていた。見方によれば、勤務時間を集中させて、合理化を徹底させたという関西風のコスト感覚が背後にあったのではないか。

その合理的な考えの延長に、休日の振り替えがあった。「国民の祝日」ではあっても、労使合意のもと、休日を振り替えて、本来休日である日を出勤日にして、長期連休を作ったりした。その振り替えの犠牲?になったのが、敬老の日や勤労感謝の日だったりしたのではないかと、昔の事を思い出す。ついつい、世間様と同じように休日と思いこみ出勤を怠ったことが何度かある。あらかじめ、出勤カレンダーが配布されているが、カレンダーをみるより、仕事の都合が優先。残業、休出は当たり前だった。振り替え出勤日に無断で休めば当然ペナルティが生じる。仕方なくありていの理由をつけて有給休暇にしてくれと電話をいれる。有給休暇の取得は事前申告なのだから理由付けが困る。

国立天文台は、「国民の祝日、日曜表  (暦:よくある質問 へ) 。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/index.html。」というタイトルで、「平成25年(2013)|平成24年(2012)| 平成23年(2011)| 法律で具体的に月日が明記されない国民の祝日のうち、春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表しています。また、成人の日:1月の第2月曜日、海の日:7月の第3月曜日、敬老の日:9月の第3月曜日、体育の日:10月の第2月曜日と決められています。 これにくわえて、「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日の後で最も近い「国民の祝日」でない日を休日とします。また、その前日および翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る)は、休日とすることになっています。 (参考:  「国民の祝日」についてhttp://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html:内閣府のホームページ)」

国立天文台は、別の記事で「秋分の日が動き出す。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2012_2.html。(暦象年表2012より)」というタイトルで、「国民の祝日に関する法律では,秋分の日は秋分日となっており,具体的な日付が記されていない.ここでいう秋分日とは二十四節気の秋分を含む日,つまり太陽が秋分点を通過する日のことである.このような定義の仕方は秋季皇霊祭が休暇日に定められた明治11年(1878) 6月5日 太政官達 第23号のころから変わっていない. 変わっていないといえば,秋分の日は長らく9月23日のままであった.平成24年(2012),これがついに9月22日となる.9月23日でなくなるのは昭和54年(1979) 9月24日以来33年ぶり,9月22日になるのは明治29年(1896)以来116年ぶりの出来事である.今回はこのあたりの背景について考えてみよう.」と報じた。

現役時代は、秋分の日も、振り替えで出勤になった事もあったように思う。今年の秋分の日が9/22となって、調子が狂う人はいるのだろうかとふと思った。暦やカレンダーはどのようにして作るのか、ちょっとした疑問があったのだが、「 法律で具体的に月日が明記されない国民の祝日のうち、春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表しています。」という記事を見て納得した。時刻、暦を維持管理する事は、国民生活の基本でもある。今年、閏秒が実施されたのも記憶に新しい。現代は秒単位の生活から抜け出せなくなっている。我がXP2パソコンも定期的にどこかのタイムサーバーに接続してパソコン時計時刻を校正しているようだ。電波時計と比較するとほぼ一致している。ME機では分単位の時刻の狂いは当たり前だった。時間に追われないスローライフが理想なのだが。

「閏秒。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E7%A7%92#.E9.96.8F.E7.A7.92.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.8D.94.E5.AE.9A.E4.B8.96.E7.95.8C.E6.99.82.28UTC.29.E8.AA.BF.E6.95.B4.E3.81.AE.E4.BB.95.E7.B5.84.E3.81.BF。(最終更新 2012年9月1日 (土) 09:32 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「閏秒(うるうびょう、英: leap second)は、現行の協定世界時 (UTC) において、UT1との差を調整するために追加または削除される秒である[1][2]。閏秒によるUTCの調整は1972年に始まり、2012年7月1日までに実施された計25回は、いずれも1秒追加による調整であった[3][4][5]。」

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)