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2012年11月13日

2012年11月13日 (火)

日々農天気:間引きの代わりに植え替えた二年子大根

2012年11月13日火曜日
昨日は曇り後晴れ。早朝雨。最低気温(℃) 10.6 01:23 。ざっそう句:天地の 気配よろしく 大根植え。雨後なので午後畑に出た。二年子大根が育ってきた。種子の間隔が狭いのでかなり密生状態。間引く積もりだったが、間引かれた苗が勿体ない。二回目に蒔いた二年子大根はまだ小さい。残した種を蒔いても育ちは遅そうだ。地面の湿り具合も気温も移植には良さそうだ。

2012年11月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.0
TMAX= 19.5 最高気温(℃) 19.7 14:05
TMIN= 10.7 最低気温(℃) 10.6 01:23
DIFF= 8.8
WMAX= 6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.8(北西) 21:55
SUNS= 4.6
RAIN= 3

Q
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日々農天気:間引きの代わりに植え替えた二年子大根

根菜類は移植をしないのが常識。だが、その常識を洗い出せば色々な前提条件がある。移植した山東菜は生育の速度は遅いが活着して育っている。苗は根が貧弱で葉が多いので気温が高いと衰弱が激しく枯死してしまうだろう。その点、夏より秋の移植の方が有利だろう。山東菜の移植がうまくゆくなら、大根も大丈夫という類推だ。一回目に播種した二年子大根は本葉現在6~7葉程度。根は15~25㎝ほどある。根を切らないよう細根を残してシャベルで堀上げる。次に移植場所にシャベルで狭く深い溝を作りその中に大根の根を垂らすようにして高さを決めて移植ゴテで溝を埋める。灌水後カンレイシャをベタ掛けして作業終了。元肥は無し。

大根の苗を堀上げて見て、根にも色々バラツキがあるのが分かる。まだダンゴの串かそれよりやや太い程度だが、すでに二股のものもある。根と葉の大きさは大体、正の相関がある。それなら種子の大きさと苗の大きさも相関がありそうだ。種子をフルイにかけて小さな種子を除外すれば大きな苗が育つのではないか。そういう事を種苗業者は嫌うかもしれないが。小さな種子は保険ですよ、おまけですよという感じもしないではない。

「ダイコン。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3。(最終更新 2012年11月4日 (日) 14:42 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「特徴 [編集]:根出葉は羽状複葉で、頂小葉は大きい。太い主根は主軸が肥大して食用となる。収穫せず春を迎えれば、アブラナ属と似た淡紅色を帯びた白花をややまばらに付ける。果実の種子数はアブラナ属より少ない。 茎は、葉の付け根の低い三角錐部分で食用にされない。また、一般的に根と呼ばれる食用部分のうち地上部分は、発生学的には根ではなく胚軸に由来する中間的な性質を持っている。青首ダイコンでは特に目立ち、ジャガイモ同様、光に応じて葉緑体を発達させる茎の性質を示している。 茎、胚軸、根の区別は道管の位置で区別できるが、ひげ根(二次根)でも見分けられる。根の部分は両側一列ずつ二次根が発生し、店先のダイコンではその痕跡がくぼんだ点の列として観察できる。 アブラナ属のカブでは、丸く肥大する食用部分が胚軸で、根はヒゲ根となって食用にされない。 [2]」とある。

ダイコンも発芽の頃は普通の双子葉植物と同じような姿態をしている。それが生育するに従って姿を変えて、茎がないように見え、ズンドウな根と葉だけのようになるのも一種の進化であり、環境への適応でもあるようで興味深い。動物の個体発生は系統発生を繰り返すというヘッケルの反復説を高校の生物で習ったと思うが植物にもそれがあてはまるのか。ともかく、冬は地面の近くで葉を伸ばし、根を太らせ、春の開花時に茎を高く伸ばすのは、冬に適応した生態に見える。

今回は、ヒゲ根を残すようにシャベルで堀上げたが、まだ株が少し残っているので、細根が切れると思うが、普通に引き抜いた苗を移植して比較する予定だ。
Ninenko_daikon_2pix
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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