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2012年11月14日 (水)

会社生活断面記:試行錯誤の実験でも作業仮説の有無で結果が大違い

2012年11月14日水曜日
昨日は晴れ時々曇り。最低気温(℃) 7.4 06:39 。ざっそう句:朝露に 身もダイコンも 引き締まる。一昨日の続きで二年子ダイコン苗の移植。朝飯前に畑に出た。その後用事外出。気温8℃ほど。身が引き締まる寒さ。ゴム手袋をはめてダイコン苗を引き抜く。引き抜いたダイコンと堀上げたダイコンの比較をしようとしている。わくわくしていると寒さも我慢できる。老人の冷や水になりかねないが。根が細長く、スポッと抜けると思ったが、意外に強く土を掴んでいる。根と葉の境目を掴んで引っ張ったが、力がかかり植物体を少し傷めた。ヤミクモに実験をしても無駄が多い。作業仮説として、最初に予想を付ておくだけでも、結果の評価や次の作業に役立つ。今朝デスクトップの下地の色をブルー系から暖かそうなベージュ系へ変更。

2012年11月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.4
TMAX= 16.6 最高気温(℃) 17.0 13:57 
TMIN= 7.5 最低気温(℃) 7.4 06:39 
DIFF= 9.1
WMAX= 5.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.0(西) 23:58 
SUNS= 5.7
RAIN= 0

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会社生活断面記:試行錯誤の実験でも作業仮説の有無で結果が大違い

訪問先で用事を済ませてからしばし雑談。来年のカレンダーが今日届いたところだと、最初の一部を頂いた。聞くところによれば、店主お気に入りのフランス印象派の画家の絵を入れたカレンダーを毎年使っているとの事。いよいよ年の瀬が気になる時期になってきた。なにやら衆議院の解散風が吹き始めそうな気配も出てきた。「近いうち」と言葉尻だけ追っていても時間を空費するだけではないか。時計とカレンダーという計測ツールを先ず確定すべし。首相は就任時にウソをつかぬと宣誓させるべし。米国はオバマ続投。中国は習近平体制が始動。フランスはサルコジからオランドへ交代。2012年は世界主要国の指導者が入れ替わる年だが、各国は国内に山積みの問題を抱えている。新任指導者が失策を隠し、存在感を誇示しポイントを稼ぎぐために、先ず最初に始めるのが外交戦ではないか。日本の指導者は、世界の指導者と肩を並べて戦う覚悟はあるのか。

今年は、ダイコンに凝ってしまった。ところが、ダイコンは野菜の世界では大スターだ。昨日、店頭価格を見たら一本100円以上。二年子ダイコンは冬を越し春に収穫する品種らしい。その頃には、日本の新しい指導者が決まっているだろうか。国民的ダイコン政治家は期待しない方が良いのか。

ところで、ダイコン移植の作業仮説は、堀上げと引き抜きでも大差なしだ。未だ根が余り太っていないので、引き抜きで失った細根が再生するのではないかという予想と期待だ。現役時代、カスタム集積回路の開発をした。ベテランクラスの技術者をその担当者に充てた。カスタムなので失敗は許されない。集積回路は指定のパッケージに入れるため、消費電力(電流)の上限が定まる。回路設計は、システム図、個別回路図、回路常数とトップダウンに決めるのが一般的だ。担当者は予想に反して、スラスラと短期間に回路を完成させた。怪訝に思ったので、担当者にもう一度開発仕様書に適合するかチェックせよと指示した。何と電流値は上限の数倍。ともかく、動く回路は出来たが、仕様不適合。その後の電流のダイエットが苦労の連続で、開発期間は最長になった。確か試作回数一桁程度と不滅の記録を残してようやく完成した。思うに、担当者はどのような作業仮説を作って作業したか。作業仮説は見方によれば、指さし確認と同じ。作業者の頭脳の中にセットされて表には現れない。その作業仮説を持つのと持たないのでは、結果に大差が生じる。当該機種はBi-CMOSというプロセスを初めて採用した。苦労は大きかったが、後続の機種を展開できる畑作りにもなり、記憶に残る体験だったが。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)