日々食べて生きる(環境雑録):鳥がナツミカンを食べた形跡
2013年2月9日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 5.4 15:14 。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.8(西北西) 12:14 。ざっそう句:寒アヤメ 一本咲いて 仏前に。朝方は定例の仕事。墓参。玄関に収穫したままの筆柿をバケツに入れたまま放置していたが、ほとんど姿が無くなった。鳥が食べたようだ。甘みの多い食物、糖分は生物の燃料だ。冬は生物にとって試練の時だろう。人間が36℃程度の体温を保のも生物の進化の歴史を背負っているのではないか。
2013年2月8日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 2.3 | |
TMAX= | 5.1 | 最高気温(℃) 5.4 15:14 |
TMIN= | -0.7 | 最低気温(℃) -0.8 23:41 |
DIFF= | 5.8 | |
WMAX= | 8.4 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.8(西北西) 12:14 |
SUNS= | 9.5 | |
RAIN= | 0 |
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日々食べて生きる(環境雑録):鳥がナツミカンを食べた形跡
進化上鳥が恐竜の末裔と言われると何となく見る目が変わってくる。中国では、羽毛を持った恐竜のような生物の化石が色々発見されている。我々戦後世代が親しんだのは、恐竜というより恐獣の方が多かったとおもう。自分の子供はガンダムとかのプラモデルで遊んだ。映画ではジュラシックパークを一緒に見た。この映画には、科学の進歩も反映されていたと思う。恐竜の時代から肉食系と草食系がいたとの事だが、そのDNAは現在まで続いているのだろうか。
ともかく、動物は恒温性を獲得して気候の寒冷化に耐えたのだろう。その分エネルギー=食料=餌の確保が必要になった。餌を探すのにもエネルギーが必要なのだから、身近にある物を食べるのが最も安心安全安価ということなのだろう。
先日、仕事中に、鳥が食べたらしい落果したナツミカンを発見した。ナツミカンは皮が厚いので鳥はたべないだろうと思っていた。樹上のナツミカンを食べるには相当のエネルギーが要る。落果して皮が軟化すれば何とか食べられると食べ始めたのかもしれない。まだ、樹上にはミカンがあった。なぜそれを食べないのか。鳥が樹上の果物を食べるのにもしっかりしたとまる枝が必要だ。そう考えると、落果したナツミカンの方が樹上の食べにくい枝のミカンより良かったのかと推測した。
ともかく、まだ探せば鳥の食べ物があるので、そこに鳥がいるのではないか。冬場は野鳥が水を飲むのも困るようだ。ミカン類は果汁も多いので鳥にとっては貴重な食料なのかもしれない。それにしても、鳥がナツミカンを食べた形跡を見たのは初めての事だった。
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