日々農天気(接木に挑戦):枯れた梅の木を堀上げる
2013年5月26日(日)
昨日は午前曇り午後晴れ。ややしのぎやすい天気だが期待の雨は降らず。ざっそう句:白い花 抜けば種飛ぶ ヒメジョオン。枯れるのを待つよりましとジニアのポット苗を移植。予想に反して細根がほとんど出ていない。町内散策・公共スペースのヒメジョオン等の除草。ハルジオン(ハルジオン - Wikipediaへのリンク)とヒメジョオン(ヒメジョオン - Wikipediaへのリンク)の区別を覚えたつもりだが忘れかけている。女性らしさに例えれば、お姫さまよりお春さまか。WIKIPEDIA(ヒメジョオン記事):「1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている[2]。」とは脅威だ。
2013年5月25日の天気(AMEDAS)TAVE=
18.5
TMAX=
23.9
最高気温(℃) 24.5 15:56 TMIN=
14.9
最低気温(℃) 14.7 06:36 DIFF=
9
WMAX=
4.1
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.3(東) 18:38 SUNS=
4.5
RAIN=
0
Q
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日々農天気(接木に挑戦):枯れた梅の木を堀上げる
元々あった梅の株から出たヒコバエが育った株(子株)が枯れたので堀上げた。この株の近くから、ほとんど腐った親株の根が出てきた。子株の根は少し張っていたが幹の太さに相当の張り方で細根は少なかった。枝には今年出た葉が着いており、まだ青い部分もあった。従って、連日の乾燥で枯れたようだ。幹の一部は生きているらしく水分を含む部分があった。
ほぼ枯死が決まり、回復の可能性がないので堀上げた。人通りの多い場所なので、観賞用として強剪定をしていたので樹勢は弱かったので枯れるべくして枯れたようだ。この子株には、枝垂れ紅梅を接ぎ木してあった。
以前、梅の古木の内部がウロになって倒れたが、その後からヒコバエが生えてきた事があった。樹木は、実が生らなくても、ヒコバエで次世代を残す工夫が整っているようだ。