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2013年5月19日 (日)

日々農天気(花と実を楽しむ):自家採種したジニアの種子を播いて雑草対策

2013年5月19日日曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.3 15:37。ざっそう句:発芽せぬ ジャガイモ恨み コーン播く。ジニア苗をポット移植。日陰で一日養生させてから陽に当てる。ジャガイモは遅霜が原因か発芽したのは数本のみで、種芋の数の数割。その後にトウモロコシの種を袋の半分だけ播いた。山東菜の種子採種のため穂を刈る。大久保はさみを研いで使った。

2013年5月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.3
TMAX= 26.6 最高気温(℃) 27.3 15:37
TMIN= 11.7 最低気温(℃) 11.5 04:58
DIFF= 14.9
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.6(東南東) 16:25
SUNS= 11.3
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):自家採種したジニアの種子を播いて雑草対策

昨年自家採種したジニアの種子はかなり多かったので容器に入れっぱなしで冬を越した。雑草の中に播くのも心配なので畑の一角に直播きした。発芽も良好で、雑草に勝つ大きさに育てた所で、雑草が生えるところに定植するつもりだ。

雑草の海にぽつんと一本の花では、多勢に無勢の譬えの通りになってしまう。集団植えして、雑草突撃隊のようにすればあるていど手抜きができ、雑草対策にもなりそうだ。そのために、元気な苗はポットに移植して養生を開始した。灌水できない所に定植するにはポット苗として育てた方が安全だと思う。

昨年の株は、見苦しいが花を付けたまま茎を残し、自然にこぼれ種から発芽するのも期待している。この場合は、花の種子が発芽しても、雑草とのバトルに勝たせるため除草も必要。草本だとどうしても手入れが必要になるので、最終的には球根や宿根に変更するのが良さそうだがそちらは今後の課題だ。
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)