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2014年6月26日 (木)

半端道楽:電柱の引き抜き工事を見る

2014年6月26日(木)
昨日は時々晴れ後雷雨。最高気温(℃) 28.5 13:51。最低気温(℃) 17.8 24:00。ざっそう句:助っ人に トマト植えさせ 苗くれる。宅内閑居。そこへふらりと手伝いが来た。何か仕事がしたいらしい。中玉トマトの植え替えをしてもらった。育った苗5本を一回り大きなポットにした。そのうち一本をくれてやる。次は草掻き。自分は草むしり。アカザ、アメセン、ヤブガラシ等々。ヤブガラシは蕾が膨らみ開花しそう。軒下温度が32℃。暑いのでそこで中止。午後用事外出。最近車の水温計が早く上昇する。冷却水二本購入。一本も必要では無かった。一本返却。効果無し。次にオイルをチェック。ゲージのLOWに近い。オイル一缶購入。缶から直接入れようとしたがスペース無し。油差しも購入。天気が怪しくなりついに雷雨となる。何とか指定ゲージ範囲になり試運転。今度は水温計の指示は安定したようだ。本格的な雷雨となった。最近は車はほとんど業者任せだったが久しぶりのDIY。この作業で何回もマニュアルを読んだ。索引が実に不親切。古い車で仕方ないか。「出番無きマニュアル」として記事を書いたが、DIYではマニュアルは詳しいほど良い。

2014年6月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.3 NO DATA
TMAX= 27.9 最高気温(℃) 28.5 13:51
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.8 24:00
DIFF= 10.1
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.4(東) 17:07
SUNS= 3.4 NO DATA
RAIN= 9 NO DATA

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半端道楽:電柱の引き抜き工事を見る

先日、電柱を増強して、古い方の電柱を引き抜く工事現場に出くわした。こういうのを見る機会は少ないのでデジカメに写した。機械力を使うので、数十分で車に積み込むまでの作業が済んでしまう。

Iob_dencyuu_hikinuki_kouji
現地で見張りをしていたガードマンに聞くと、根元をコンクリートで固めた電柱を引き抜くには難儀をするらしい。交通量、人家の有無等によって強化の仕方も異なるようだ。

今回見た電柱は、茶色の部分が地中に刺さっていたようで、その深さはざっと目測で3メートル程度のようだ。これで倒れる事はないかと聞いたら、電線が張ってあり、それが支えているので倒れないのではないかと話していた。実作業は三人程度で行うらしく、主作業車の他に補助作業車らしい車が二台あった。

隣の電柱には柱上トランスが設置されていた。さて、この電柱には最高何ボルトの電線が走っているのか。

クレーンでつり上げる位置は、重心より少し作業者寄りにあるようだ。作業者は、電柱の根元付近を軽く押すだけでバランスがとれて大きな労力をかけずに、電柱の降ろし場所を決める事ができる。これはテコの原理の応用だが、プロの仕事を見ていると勉強になる。

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追記(2015/3/7):「半端道楽:電柱の引き抜き工事を見る」の記事がランキング10位に入った。このような記事にアクセスした人もいるようだ。電柱も引き抜くという感覚の時代になり改めて巨大な機械力さの怖さを感じる。以前、電線の引き込み口の変更について作業に来た電気工事業者に聞いた。電線の配線状況や柱上トランスの能力で出来る場合と出来ない場合があると言っていた。詳細は東電に相談をという事だった。後になって、太陽光発電が電力会社の配電線に接続できないと言われた場合、接続できるとして色々な手配で金を使った人や企業にとおて、かなりのショックになるだろう。技術的には外部発電と接続できる上限が予測できたのではないか。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)