半端道楽:写真で俳句る:三和の美人桜トリオ(まだ元気 トリオで迫る うま桜);爺婆にゃ これがあの世の 花見かな。
2015年4月4日(土)
昨日は花曇りで一時晴れ間。最高気温(℃) 19.1 16:38。最低気温(℃) 7.7 05:10。ざっそう句;爺婆にゃ これがあの世の 花見かな。花見を兼ねて外出。雨になるか気になる天気だったが、絶好の花見日和になった。心配なのが迷子、怪我や事故であるが、それもなく無事であった。職場等のお花見も恒例の行事になっている場合が多いと思う。現役時代は若手が場所取りや設営をさせられた。新入社員は一気飲みを迫られた事もあった。同期の連中とバーベキューをした事等も思い出すが、最近はそういうお祭り気分からも遠ざかってきた。今回は、気まぐれに自前で握り飯一個を作り持参した。味付けはふりかけのみ。出先でコンビニ弁当やパンが買えるだろうと思っていたが、それができなかった。握り飯一個のありがたさを実感した。桜が綺麗に咲いていると、車の運転中もついよそ見をしてしまうので要注意だ。
2015年4月3日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 14.5 | NO DATA |
TMAX= | 18.6 | 最高気温(℃) 19.1 16:38 |
TMIN= | 7.7 | 最低気温(℃) 7.7 05:10 |
DIFF= | 10.9 | |
WMAX= | 2.5 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.9(西北西) 19:46 |
SUNS= | 4.3 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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半端道楽:写真で俳句る:三和の美人桜トリオ(まだ元気 トリオで迫る うま桜)
昨年、近くの遊園地に咲いている桜を見た。姥桜を連想したのだが、広辞苑によると「娘盛りが過ぎてもなお美しさが残っている年増」という解釈が乗っている。
「半端道楽:写真で俳句る:日々農天気:未来は既に目の先にあり?(姥桜 待てど咲けども 来ぬ人よ。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/post-d2dd.html)。(2014年4月10日 (木))」
見方を変えれば、「姥桜」は美称にもとれるのだ。遠方から見ても、開花している様子は十分に分かる。ただ、近くでじっくり見ると浮き上がるような白さは無い。今年見たのは、三月の末で、開花状況は6~7分咲き程度だろうか。満開になれば、天国のような雰囲気が出るのではないか。
この三本の桜の樹齢は数十年程度で、幼木を脱し大木の部類だと思う。特に中央の株は、樹高も高く、幹の太さも太く、まさに年増娘の貫禄十分のように感じた。この遊園地は、元は狭かったが、隣接地の所有者がその土地を市に寄付した事で、現在の広さになったと聞いた。周辺に高木は無く、樹木としては陽当たりも風通しも良く、幹も若々しさを保っているように見える。姥桜トリオでは、可愛そうなので、美人桜(うまさくら)トリオと呼ぼうか。