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2015年7月6日

2015年7月 6日 (月)

老人の寝言:ギリシャの財政混乱を見て日本の国債残高に怯える;白けても 三割いるぞ 踏ん張り屋。1507。

2015年7月6日(月)
昨日は雨後曇り。最高気温(℃) 24.8 16:13。最低気温(℃) 19.0 04:51。ざっそう句;白けても 三割いるぞ 踏ん張り屋。草や樹木が伸び、葉から落ちる雨滴が履き物や衣類を濡らすので、通路の手入れをした。樹木の枝を切り、雑草を削った。群馬県知事選挙の投開票が行われた。期日前投票率が前回より出だしが良かったようで、投票率の上昇に注目していたが、31.36%に低迷した。この結果をどのように解釈すべきか。有権者の三割余が投票で意思表示をしたが、棄権した七割弱の有権者の意思はどうなのか。候補者別得票率は大沢正明候補:73.42%、はぎわら貞夫候補:26.58%で、この得票率の解釈も微妙だ。一方、ギリシャの国民投票も開票が進み、ティプラス大統領が勝利宣言をしたようだ。当初は賛否は1%前後の僅差で拮抗していると報道されていたが、大差でEU緊縮案は否決された。この衝撃は世界を揺るがせるだろう。群馬県の知事選挙とギリシャの国民投票を比較するとその温度差に圧倒される。

NHKは、『ギリシャ国民投票 チプラス首相が勝利宣言。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150706/k10010140081000.html。(7月6日 6時45分))」というタイトルで、「ギリシャで、財政緊縮策の受け入れを争点に行われた国民投票は、緊縮策への反対が61%と多数を占め、テレビで演説したチプラス首相は「民主主義が勝利した」と述べ、勝利を宣言しました。 5日に投票が行われたギリシャの国民投票は、EUなどが金融支援の条件としている財政緊縮策を受け入れるかどうかを問うもので、投票は日本時間の6日午前1時に締め切られ、現在、各地で開票作業が続いています。 ギリシャで選挙を管理する内務省の発表によりますと、日本時間の午前5時半現在、開票率は85.2%で、財政緊縮策の受け入れに「反対」が61.54%、「賛成」が38.46%と、反対が多数を占めています。
チプラス首相は日本時間の午前5時半からテレビで演説し、「民主主義が勝利した」と述べて勝利を宣言しました。』と報じた。(この記事へのリンク

EU側の公式発表をWEBで探した。これがそれか。「The European Commission takes note of and respects the result of the referendum in Greece.」(この記事へのリンク)とそっけないが、月曜からトップ会談と激震を与えた事が窺える。

「European Commission - Statement(http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-15-5310_en.htm?locale=en)。」=「European Commission - Statement
Statement by the European Commission following the referendum in Greece
Brussels, 05 July 2015:The European Commission takes note of and respects the result of the referendum in Greece.

President Juncker is consulting tonight and tomorrow with the democratically elected leaders of the other 18 Eurozone members as well as with the Heads of the EU institutions. He will have a conference call among the "Euro-Institutionals" (with the President of the Euro Summit, the President of the Euro Group and the President of the European Central Bank) on Monday morning. He intends to address the European Parliament in Strasbourg on Tuesday. STATEMENT/15/5310」

2015年7月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.5 NO DATA
TMAX= 24.5 最高気温(℃) 24.8 16:13
TMIN= 19.1 最低気温(℃) 19.0 04:51
DIFF= 5.4 NO DATA
WMAX= 2.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(東北東) 01:09
SUNS= 0.3 NO DATA
RAIN= 5.5 NO DATA


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老人の寝言:ギリシャの財政混乱を見て日本の国債残高に怯える

ギリシャの債務超過問題が世界の注目を集めている。ギリシャに貸し付けた金の返済期限が来ても返済できなくなったのがそもそもの問題の発端のようだ。経済世界のルールは、借金があっても、約束の期限内に返済できればルール違反にはならないようだ。そこで、金の貸し借りを調整して、金の流れを止めないようにするのが財政の基本になるのだろう。金の流れが止まってしまえば、ゲームの終了になる。

世界中が、このようなゲームルールに従っているのだろうか。昔は、通貨を金という実物がバックアップしていたので、それなりの世界経済秩序が保てたのだろう。世界の経済活動により、物やサービスが生産され、それが世界中を流通するが、それを一義的に規定する通貨が無くなってしまったのが、そもそもの問題点なのかもしれない。結局、この世の中は、経済が順調ならそれで結構、経済の流れのどこかで、不都合が生じたとき、最大のジョーカーカードを持っていた物が破綻する仕組みなのか。

ともかく、世界の経済活動は、複雑に入り組み、利害得失という経済活動の因果関係から無縁でいられなくなったようだ。今回のギリシャの債務返済不履行がいきなり、ギリシャのEU離脱につながるのかもはっきりしない。WIKIPEDIAで調べると、EU加盟国は、「フランス、ベルギー、デンマーク 、スウェーデン、オーストリア、ドイツ、ルクセンブルク、ギリシャ、イタリア、イギリス、スペイン、フィンランド、オランダ、アイルランド、ポルトガル、マルタ、チェコ、スロバキア、ラトビア、ルーマニア、 エストニア、ハンガリー、リトアニア、ブルガリア、ポーランド、スロベニア、キプロス、クロアチア」と思ったより多くあった。これだけの、多くの国が歩調を合わせるだけでも、大変なようだ。

EUという大きな共同体も、同床異夢の部分があるのではないか。EUが分裂に向かえば、夢の部分が消えて、見にくい国益追求主義に向かうのではないか。従って、当面EUとしては、おぼれているギリシャの足を更に引っ張って完全なデフォルトに追い込むような事はしないであろう。それを行うユトリも正義もあるかどうか分からない。WIKIPEDIAによると、「加盟国数も欧州経済共同体設立を定めた欧州経済共同体設立発効時の6か国から、2013年7月のクロアチア加盟により28か国にまで増えている。」との事だ。

ギリシャ国内でユーロの流通が制限されれば、経済活動の血流が絶たれるのも同然だ。ギリシャとしては、その対抗策で自国通貨を流通させる事になれば、EU統合に反することになり、EU離脱の可能性が増大する。そのような傾向がどのように進むかが、ギリシャの国民投票で示されるだろう。

EUは日本とも世界とも経済関係で繋がっている。EU発の経済問題が世界や日本に波及して、大きな混乱が生じる可能性もあるかもしれない。ところでギリシャは、デフォルト状態に陥っているのに、借り得をしていると、思う加盟国もあるのか。そういう事になれば、EU内部も混乱してしまう可能性もあるだろう。

日本も膨大な国債発行残高がある。ギリシャの状況を見ると他人事には思えなくなる。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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