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2015年8月7日

2015年8月 7日 (金)

ハトよ 鳴いておくれ:突風で損壊したソーラー発電所のその後(PART2);刮目だ 俺を喰う蚊の 成れの果て。1508。

2015年8月7日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 38.0 15:21。最低気温(℃) 25.2 05:29。ざっそう句;刮目だ 俺を喰う蚊の 成れの果て。ふらりと涼しい盛夏スタイルで畑に入った。金時ササゲが伸びて開花寸前。いざ草退治を始めると露出した肌に蚊が飛びついてくる。仕方なく蚊を叩きながら作業。何とか終わった時は肌がぼこぼこ。畑ではクールビズも無力だ。メシュスーツもあるはずだが、所在不明。宅内閑居。廊下に横になって古本。今年の暑さは記録的な暑さになりそうだ。戦後70年。安倍談話の下書きが渡されたらしい。この世の中、俺が歴史を動かしていると自負している人も多々いるだろう。歴史を書き換えると意気込んでいる人もいるだろう。この世に生まれてきた以上犬死にはしたくないというのが庶民の実感だろう。歴史の重さを感じるこの頃だ。その重さも吹けば飛ぶような小さな歴史的事実の集積から成り立っている筈だ。今必要なのは、今まで誠実に生きてきた庶民の小さな歴史ではないか。

2015年8月6日の天気(AMEDAS)

TAVE= 30.6 NO DATA
TMAX= 37.6 最高気温(℃) 38.0 15:21
TMIN= 25.6 最低気温(℃) 25.2 05:29
DIFF= 12 NO DATA
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.0(東) 18:21
SUNS= 10.5 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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ハトよ 鳴いておくれ:突風で損壊したソーラー発電所のその後(PART2)

2015年6月15日に生じたダウンバーストで、ソーラー発電所のパネルが吹き飛ばされてから、もうじき二ヶ月になる。損壊したパネルは大方撤去されているが、まだ残骸が残っている。

Iob_splant2015
Googleにてキーワード「ソーラー発電所 突風」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%80%80%E7%AA%81%E9%A2%A8%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)(このキーワードで検索

損壊の程度が大きくないユニットが二基あった。当面、この二基は修理をして再稼働をするのかもしれないと注目していた。超老人モードで出かけたついでに、その後の様子を見た。手前のユニットの上部のパネルがかなり取り外されているのに気付いた。奥のユニットは変化が無いようだ。

今後、破損したパネルを解体し修理にすすむのか、解体だけで修理を断念するのか予想が付かないが、すこしだけ動きがあった。ともかく、ソーラー発電所建設コストの回収が始まった直後の被害だけあって、事業者の判断は非常に苦しいと思う。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)