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2017年1月21日 (土)

残照雑記:身辺雑記:田舎老人徒然草:書上浄水場と大井戸湧水池PART2;野暮用に 夕方出れば 小雪降る。170121。

                                                                                                                                                2017年1月21日(土)
昨日は曇り一時小雪。ざっそう句;野暮用に 夕方出れば 小雪降る。宅内閑居。暦を見ると、大寒、仏滅とあった。期限が近づいた野暮用があるのだが、ついつい先延ばし。持ち越せば、先々困る。そこで、午後遅く用事外出を決心。あいにく、小雪が舞い始めた。大寒だから仕方ない。配り物等で近隣を回る。超老人モードだ。最後の一軒を残して、長話。天気も、とりとめの無い長話向きだ。お茶をもらう。おかげで、出直しせずに仕事が済んだ。20日はトランプ大統領の就任式の日。日本時間では、21日の未明から早朝にかけて行われるようだ。帰宅後、夕食を食べると直ぐに眠たくなってしまった。

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残照雑記:身辺雑記:田舎老人徒然草:書上浄水場と大井戸湧水池PART2

先日、散歩の途中、書上公園の中にある、大井戸湧水池を覗いた。その近くには、書上浄水場と配水塔がある。昼時だったので、公園北側の道路には大型トラックが駐車して、運転手が休憩したり、昼食を食べたりしていた。

Iob_oidofukugen2017
昔は、遠方の田畑に仕事に行く場合は、畑で昼飯を食べた。自宅に飯を食べに帰る時間が勿体なかったのだ。握り飯や焼き餅などが弁当だった。今のように、ペットボトルなどなかったし、荷物になるので水は現地調達であった。従って、田畑の中の遊水池は、水飲み場としても貴重な存在であった。

「ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):書上浄水場と大井戸湧水池(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-6e5f.html)。(2013年5月 4日 (土))」(この記事へのリンク

古代から、こんこんと湧き出していた男井戸湧水池も、土地改良が始まる頃は、農民にとって貴重な存在感とは思われなくなってしまったのだろう。農耕作業の機械化が進む頃は、自動車も普及してきて、飲料水も自宅から持ってくれば足りたのだ。農民は、土地改良で、道路や共通施設を作り、農地が減少するのをいやがり、池や沼も気前よく潰してしまったようだ。一部の人は、残すようにアピールしたが、結果は潰れていたのだ。

だが、地域の歴史として、長期的な物の見方が出来るような、歴史資産の保存も重要だ。一時の、先走りや暴走を見直す材料が消えてしまえば、同じ事を延々と繰り返す事になる。

今回、古びた「書上の水(かきあげのみず) 男井戸(おいど)」という看板をしみじみ読んだ。近所の小川を、魚捕りをしながら遡ると、その川の源流が男井戸池であった。それほど大きな池では無かった。だが、わき水なので、ひんやりして、ちょっとだが神秘さを感じた。現在では、元の「男井戸池」があった場所を特定する事は難しいが、現在の復元場所が伝東山道沿いなので、これより幾分南側ではないかと思われる。

Iob_fukugenoidosetumeiban
書上公園内にある、「男井戸」の復元の説明板には、「男井戸池」の大きさや形状ははっきり述べられていない。復元された実物は、長方形であるが、形状・大きさまで正確に復元されているのだろうか。説明板にある、掛矢清水では、水を飲んだ記憶がある。藤か何かの古木の下に、タライ程の小さなわき水が有り、下流の鯉沼方面に流れ出していた。水飲み用の茶碗が置かれていたのを思い出す。

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2017年01月20日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 0.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 3.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -2.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -3 5:22
最高気温(℃) 3.6 14:11
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(西北西) 16:00


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)