科学ニュースに独り言:身辺雑記:田舎老人徒然草:本当に動く「鉄腕アトム」型工作ロボットキット発売?!;新緑に 万感迫る 死出の旅。170425。
2017年4月25日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;新緑に 万感迫る 死出の旅。昨年購入した苗が根元から折れていた。雑草の中で気付かなかった。足で踏みつけてしまったのか。折れた破断面は乾燥していたが、まだ枝葉は生きている様子。ダメモトで接木救出を試みた。接木後、乾燥防止にぼり袋を被せた。百均のゴボウ種子をやや密にバラ蒔き。根菜なので移植はしない方が良いと思うが、今回は移植前提の播種。集中管理で労力削減の実験。その後、用事外出。時間にユトリを持って出た積もりだっやが、目的地の方向を失う。開店直後の店に入り、トイレを借りた。その上、道を尋ねたが、丁寧にも、マップを印刷してくれた。若い店員のIT力に感謝・感激。三度、道を尋ねてようやくギリギリ間に合った。帰路、買い物三件。レタス一玉@100円だった。
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科学ニュースに独り言:身辺雑記:田舎老人徒然草:本当に動く「鉄腕アトム」型工作ロボットキット発売?!
今月初め頃、書店に「鉄腕アトム」型工作ロボットキットのような商品が並んでいて、創刊号として1000円を割る特別価格だったので、つい買いたくなった。
実は、古書店でテルミンの工作キットのような物が並んでいてそれにも心が動いた。ともかく、書籍や雑誌に付録が付いていると何となく得をした気分になる。その発展段階で、付録が主役になり、書籍や雑誌は単なる媒体になる時代がやってきたのか。
『ウィキペディア日本語版』の「AIBO」の記事(https://ja.wikipedia.org/wiki/AIBO)(このサイトへのリンク)に、「AIBO(アイボ)は、ソニーがかつて販売していたペットロボット(エンタテインメントロボット)。別名、Sony Entertainment Robot。 名称は Artificial Intelligence roBOt の略で、AI(人工知能)、EYE(目、視覚)そして「相棒」 (aibou) にちなむ。~1999年5月に製品第1号『ERS-110』の7月発売を発表し、ソニーWebサイト(ソニーマーケティング)限定で予約を受け付ける形となった[2](2000年3月発売のPlayStation 2でもSCE公式サイトで先行予約する形態が採られている)。定価25万円にもかかわらず、1999年6月1日の開始から僅か20分で日本向け3,000台の受注を締め切る盛況ぶりであった[3]。~」とある。
人間は、動く物に強い興味を覚える。単なる紙に書いた一枚の絵より、連続する絵本、紙芝居になると演者の声や仕草も加わり、娯楽が少ない戦後世代は、紙芝居だけでも記憶の中に占める比重が高い。その後は、白黒テレビ、カラーテレビの時代になった。おもちゃも全く同様に、動かないおもちゃは遊ぶ本人がおもちゃの世界に入り込んで自分で操作した。ゼンマイ仕掛けのおもちゃや、ローソクを燃やして動力にするぽんぽん船、ゴムヒモを動力にする模型飛行機を飛ばすのも楽しい遊びだった。
Googleにてキーワード「ロボット」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1024&bih=615&noj=1&site=webhp&q=%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索)
『ウィキペディア日本語版』の「My First Sony」の記事(https://ja.wikipedia.org/wiki/My_First_Sony)(このサイトへのリンク)に、「My First Sony (マイ・ファースト・ソニー) とはソニーが1980年代後半に展開した子供向けのAV機器のブランド名である。当初は米国などで販売されたが、1988年より日本でも販売された。」とある。当時は、他の家電メーカーも類似の教育玩具に類する商品を発売していた。
「書き足しの記:「幼稚園真諦」 倉橋 惣三 著 (1976年 株式会社フレーベル館)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/03/1976-1b00.html)。(2014年3月 6日 (木))」(この記事へのリンク)
自分が子供に与えたおもちゃ:ファミコンやSPEAK&SPELLやファミリーベーシックの内では、ファミコンが最も使われたようだ。子供仲間の遊びのメディアとしても使われたのがその理由だろう。当時のTI社が、最新の半導体を使って作ったSPEAK&SPELLという教育玩具は、ほとんど使われずにお蔵入りになった。英語単語を入れて語彙の学習する機器だったと思うが、子供の日常生活では英語ともほとんど無縁だ。ファミリーベーシックはファミコンでBASICプログラムができるシステムだったが、これも買った親父がちょっと使っただけでお蔵入り。
教育も趣味も娯楽も、年齢と共に広がり深化するので、大きな市場を形成できるか。また、商品が精緻化・多機能化・インテリジェント化された場合、消費者がどこまで受け入れるのか。
店頭に並んだ「鉄腕アトム」型ロボットを見て、なぜ買わなかったのか。やはり、「鉄腕アトム」は現物として目前にあるより、永遠のマドンナのような存在として記憶の中だけで生き続けて欲しいと思ったからなのか。
Googleにてキーワード「炬燵で聞いた遠い遠い昔話」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E7%82%AC%E7%87%B5%E3%81%A7%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%9F%E9%81%A0%E3%81%84%E9%81%A0%E3%81%84%E6%98%94%E8%A9%B1%E3%80%80site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/)(このキーワードで検索)
実は、「鉄腕アトム」型工作ロボットキットのような商品を発売したのは日本有数の出版社である講談社。その創業者は群馬県生まれの野間清治。聞くところによると、野間清治と炬燵で聞いた遠い遠い昔話に出てくる米じいさんは、明治の中頃、群馬師範で机を並べて学んだ仲とか。同社ホームページの社史によると、「1909 年:初代社長 野間清治; 大日本雄弁会を設立。1910年:雄弁創刊 ;1911 年:講談倶楽部創刊;講談社を起こす(http://www.kodansha.co.jp/about/history.html)(このサイトへのリンク)」とある。
創業者の野間清治も「鉄腕アトム」ロボットには目を丸くするのではないか。『ウィキペディア日本語版』の「鉄腕アトム」の記事(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0)(このサイトへのリンク)に、「手塚治虫による漫画作品の連載・掲載誌:1951年(昭和26年)4月号 - 1952年(昭和27年)3月号 月刊誌の『少年』(光文社)に「アトム大使」を連載。※当初の予定では題は「アトム大陸」だったという。」とある。
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2017年04月24日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 14.8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 20.4 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 9 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 11.4 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 4.5 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 10.1 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 8.8 | 5:42 |
最高気温(℃) | 20.7 | 15:36 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 10.0(東) | 15:23 |
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