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2018年10月9日

2018年10月 9日 (火)

日々が農好天気:台風で折れた柿の枝から柿を収穫;喰いかかる 蚊を追い払い 甘い夢。20181009。

2018年10月9(火)
昨日は曇り。ざっそう句;喰いかかる 蚊を追い払い 甘い夢。百均店の暦を見ると、8日は体育の日、寒露、百粒万倍日だった。以前は、体育の日には町内の運動会があったが、怪我か何かの理由で運動会が中止になり、今では模擬店等が出るお祭りが行われている。学校の運動会でも、組み体操が危険だと問題になった。状況は変わったのか。WIKIPEDIAによると、「~2020年より「スポーツの日」[3]に名称が改められる。~由来:1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を、1966年(昭和41年)から国民の祝日とした。」とある。オレ的には、政治家や悪徳指導者が跋扈し、金まみれのスポーツもオリンピックももう結構だ。散歩がてらポストに投函。郵便局に車が一台も駐車していないので休日かと気付いた。田圃は稲刈りの最中だ。稲穂が垂れ下がり、黄金色だ。通水が止まった水路脇に、スイカの蔓が1m程伸びていた。なぜそこに生えているのか不思議だ。もう、開花・結実は無理だろうが、一心に伸びようとしている姿が神々しい。フダンソウ、キャベツの蒔き床に台風の溜まり水を灌水。台風で折れた柿の木から柿を収穫。地面に落ちた柿を拾うような変な感覚だった。カンロを入力したら最初「甘露」と変換した。寒露は二十四節気で晩秋から初冬の露。まだ霜にならない。広辞苑によると「甘露」は「王者が仁政を行えば、天がその瑞祥として降らす甘みの液」。トホホ。安倍政権は「辛露」か。

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体育の日(たいいくのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は10月の第2月曜日。(2000年(平成12年)より)。一年ハッピーマンデー法及び移動祝日で定められた祝日では最後の祝日に当たる。2020年より「スポーツの日」に名称が改められる。


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近代オリンピック - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/近代オリンピック
近代オリンピック(きんだいオリンピック、仏: Jeux olympiques、英: Olympic Games)は、国際オリンピック委員会(英:IOC)が開催する世界的な総合スポーツ大会。現在、夏季大会と冬季大会の各大会が4年に1度、夏季大会は西暦で4の倍数の年、冬季大会 ...


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日々が農好天気:台風で折れた柿の枝から柿を収穫(20181008)

台風24号が通過後、被害の確認をした。アメダスデータでは10月1日の未明にかなり強い風が記録されている。室内からも、風音が聞こえていた。懸案の樹木と屋根瓦の問題は別途対応する事にした。その他には、大きな被害は無いと思っていた。だが、柿の木の下の様子が、どうもおかしいとウスウス気付いていた。

Iob_2018_kakioreru_t24gou_
原ファイル名=「IOB_2018_KAKIORERU_T24GOU_台風で折れた柿の太枝.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ほぼ1週間後に、柿の木の下を見ると、実を付けた太い枝が折れて、地面近傍の柿の小枝に沢山の柿がぶら下がっていた。どうもおかしいとウスウス気付いていたのが、この折れた枝に付いていた柿だったのだ。この柿の木の樹齢ははっきりしないが、自分が植えた木では無い。また、折れた話も聞いた事が無い。従って、この柿の木としては珍しい現象だった。

柿の実は、隔年結果する性質があるらしく、今年は沢山実が付いたように感じていた。柿の木全体を見れば、当たり年か外れ年か大体分かる。まだ、色づいて、渋が抜けて、甘くなり始めているが、まだ本格的な落葉に到っていない。豊作なら、落葉後の枝に、沢山の実を付けている様子が分かる筈だ。

とりあえず、折れた枝に付いていた柿の実を全部集めてみたら、スーパーの買い物籠に山盛り一杯程になった。太枝に付いている小枝を折って、小枝の実を集めた。小枝の量を調べると、一抱え程度であった。細い小枝にかなり実が付いていた。小枝は折れておらず、小枝の荷重耐力は結構ありそうだ。

柿の木全体は、整枝剪定をしていないので、自然樹形に近い。たまたま、デジカメ撮影した樹形を見ると、中央部の枝が折れていていた。もう少し正確に表現すると、枝の中間部で折れたのでは無く、二股になっていた枝の片方が、股裂きになったような感じである。要するに、スーパーの買い物籠に山一杯程の荷重が、太枝の結合部にかかっていたと推定出来る。実際は、柿一個一個の荷重が、モーメント力として合成され、風が無い場合は、何とか股裂きにならずに耐えていたのだろう。

デジカメ画像から、まだ柿の木の葉は落葉していないので、風圧を受けやすかったと思われる。またアメダスデータから、その時刻には雨も降っているので、雨による水分の荷重も加わっていたと考えられる。破断面を見ると、綺麗に剥がれたように見えるので、柿の実の総荷重+雨滴の荷重+風圧が加わって、破断限界値を超えたので、股裂きになってしまったと推定出来そうだ。

ともかく、通常では収穫出来ない高さの柿が収穫出来た。また、柿の木の枝の中央部分が折れたので、芯抜きしたような効果が出る可能性もある。問題は、股裂きで残った太枝が枯れる心配がある。しかし、残った太枝が枯れても、まだ他の枝が残っているので、大勢に影響は無さそうだ。

最近は、昔程柿を食べなくなった。だが今年は豊作なので、まだ食べる分は残っている。芯抜きしようと考えた事もあったので、来年はどうなるか無理せず様子を見る事にしたい。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 501.9 83 282 120176.9 20.9 22.4 19.4 3 2 0 0 19.3 22.6 4.5(南)
時刻等℃   D m/s H mm 11:03 14:02 09:05
2018年10月08日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)