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2009年10月23日 (金)

遠い記憶

2009/10/23

遠い記憶

サラリーマンの頃か学生の頃か全くいつの事か思い出せない。しかし、電車で通勤通学して

いた頃の記憶である可能性が大きい。電車を使うのはそれ以外もあるので別の可能性もあ

るが。ともかく駅のベンチでそれとなく本を読んでいた。もう40~50年も前の事と思う。ある人

が本をのぞき込むような格好で話しかけてきた。俺は(日本で初めて)飛行機に乗っていた徳

川というものだよ。しっかり勉強し給えと言われて去って行った。本当に短い間の出来事であ

った。詳しいことはすっかり忘れている。俺と言ったか、日本で初めてと言ったかも定かでは

ない。しかし、飛行機乗りの徳川と言う人が駅のホームのベンチで読書をしている青年に激

励の声をかけてくれたのは事実である。漠然とした記憶であるが、飛行機乗りの徳川と言う

人が何人もいるはずもないし、別の人がわざわざそう名乗って立ち去ることもなかろうと思っ

ていた。ずっと記憶の片隅に残っていた不思議な体験であった。WIKIPEDIAで調べると「徳

川 好敏(とくがわ よしとし、1884年(明治17年)7月24日 - 1963年(昭和38年)4月17日)

は、清水徳川家当主で、日本陸軍の航空分野を主導した軍人である。陸軍中将。男爵。

1910年(明治43年)12月19日午前、軍公式の飛行試験で日本国内で初めて飛行機により

空を飛んだ。」とある。自分の記憶も徳川 好敏氏の生存期間と重なると思うのだが時間感覚

が余りにも漠然としすぎている。何十年も記憶の片隅に残っている体験はそれなりに有意義

なのだろう。本当に徳川 好敏氏に会ったのだろうか。

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  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
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    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)