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2011年3月20日 (日)

かみつけ女流歌人 雅:野萱草咲く

2011/3/20
寒さは一転して昨日の気温は20℃近くまで上昇。今朝は、眼のかゆみとクシャミ、鼻詰まりと花粉症の症状が出た。

昨日の天気

TAVE= 10.1
TMAX= 19.2
TMIN= 2.4
DIFF= 16.8
WMAX= 4
SUNS= 9.9
RAIN= 0

屋外の仕事中、ゴミ山から雨蛙が跳びだしてきた。ゴミと同じような保護色をしている。何回かデジカメに納めようとするとゴミの中に隠れて見つからなくなったが、ようやく撮影できた。運良くデジカメを持っていて撮影できた貴重な一枚。
Frog_winter_s


身辺雑記:先の見えない曖昧な国日本

日本人の精神性として『「美しい国の私」(川端康成)と「あいまいな国の私」(大江健三郎)(2 人のノーベル文学者の受賞講演)の対比』がある。小さな国に身を小さくしているとついつい他人の事を気遣った行動を取ってしまう。生死を分ける危機や危険が迫った時もそのような行動を取ってしまうのはどうしてなのか。言葉で安心させる事が全てではないだろう。時には叫び、時には叱り、時には怒る事も必要だ。泣くことも必要だ。

東京電力の幹部の動きが良く見えないのでNETニュースを探していると以下の記事が眼に付いた:『「福島に希望はあるのか」との問いに、東京電力の小森明生常務は言葉を失った。小森常務は18日、原発事故後初めて東電幹部として福島県を訪問。「大変な心配と迷惑を掛けたことをおわびします」と謝罪。会見後、感情を抑えきれずに号泣した。(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110318-750149.html)』

この記事を読んで、東電幹部といえど本当は普通の人と変わらぬ人間であるように思われた。しかし、通常会社・役所等人間は冷静な時は、役職や組織の人間としてその思考や発言が理知や建前の側に傾いてしまう。「福島に希望はあるのか」という質問はまさにその金銭で片が付くような理知の質問ではなくもっと本源的な情意に関する質問であったのだろう。福島に深い愛着があってこその質問だろう。算盤をはじいても答えは出せない質問であったと思う。言葉を失ったとは理知から情意へと頭脳のスイッチを切り替える時間であったように見える。このスイッチを切り替えることにより判断力が曇った頭脳を涙が洗い流してくれたのであろう。そうして「福島に希望はあるのか」という質問の返事であった号涙は真珠の一滴のようにも思われた。強者の奢りから目が覚めた一瞬かもしれない。また、そうなって欲しい。あえて希望があるのかないのかが問題ではないだろう。ともかく共感をさそうきっかけにはなったろう。やはり、物事にあたるには共通した理解が不可欠だ。

かつて仕事で大クレームが生じて、顧客を訪問して激論を交わした事があった。最初は顧客とその責任配分や損害賠償等が目先にちらちらして、当面の問題を終息させる方向に議論がかみ合わなかった事がある。しかし、議論が感情的になり、言いたいことをお互いに言い放った後にそれでは物事が進まない事に気付いた。それからは、両者の協調はうまく進んだ。どうしても、自分が負えない大きな責任を伴う問題のときには、目先に心理的なバリアーが生じてしまい見るべき事が見えなくなってしまう。

昨日は、首相が大連立として野党自民党の総裁に、副総理兼震災復興担当相への就任を打診したと報じられた。このような提案は理知の領分であるかも知れないが、いかにも底の浅い思いつきのように見えてしまう。震災の二次的被害として原発事故が今後益々重大になる可能性は否定できなくなっている。この問題の解決は最も困難な課題であろう。それを副総理にやらせようとするならば自分は何をしようとするのか。

昨日は計画停電は見送られて、一息ついた人々が多かったと思う。しかし、予想が外れて限界値に近づけば停電させると条件付きの意思表明なのだから内心は安心できず、結局疑心暗鬼の状態から抜け出せなかったのが実状だろう。先日は計画停電に関する一面広告が掲載された。その最後の方に、電力消費と何ら関係の無い電車通勤客に関するお節介がましい一行があった。それを見て責任を通勤客へのなすりつけているようで、広告力という圧倒的な力でさすがだと感心した。通勤客は不平不満は言っても東京電力が悪いとまでは言っていないであろう。きっと文句が出ると思ったが、連絡先は一切記載されていなかった。東京電力のホームページで地方営業所の電話番号を調べたら地図は載っていたが、電話番号は載っていない。窓口は別のフリーダイアルになっていた。見ザル、言わザル、聞かザルの三ザルに徹しているように見えた。顧客、利用者の小さな声に耳を傾け、顧客の満足度を向上させるのがサービスの本質だろう。

ちなみに、東京ガスのホームページのお客様サービス窓口で前橋市を指定して検索したら店名と住所、電話番号、提供するサービスが表示された。このサービスの差にはびっくりした。ガスでも電力でも何かの問題や事故の場合、頼りになるのは最寄りの営業所ではなかろうか。

世界的な視野から日本の現実を見ると、情報開示だけでなく、日本人の曖昧性、何を考えているか分からない等においても世界から不信感を持って見られてしまう要素が多々あるようだ。

以下本題。

かみつけ女流歌人 雅:野萱草咲く

歌題=野萱草咲く:

■小用の 近かる母を 屈ませしは この辺りなり 野萱草咲く  84 深澤 みどり

盲目の母一人に育てられた娘との絆の全てをこの野萱草に託した亡き母への鎮魂の歌。
野萱草:のかんぞう

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)