ざっそう句:カマキリ
2011/10/1
昨日は曇り時々晴れ。屋外作業に好適な天気であった。S17区画除草。ジャングル区画は撤退。別の区画に移ったが仕事は同じ。こちらもほとんど蔓草除去。作物以上に育ったメヒシバ、アカザやアメリカセンダングサの上に蔓草が覆っている。作物、雑草、蔓草という三重構造が出来ている。こちらの区画はイシミカワとカナムグラが多い。カナムグラは開花中。イシミカワは既に紫色の実を付けている。これを掻き切り引きずり降ろすと実がポロポロと落ちる。また種まきを手伝っている。蔓草も取り付く雑草が無ければ地面を這っている。蔓草の生体も生存の知恵か。蔓草は進化の点では順序は遅いのか。ともかく他の種を踏み台にして生きて行くのだから人間と同じ点もある。人類という種が出現したのが200万年程度前との事で進化の歴史から言えば最も遅く生まれた部類だ。雑草の中から姿を現したスダチに幾つか実が付いていた。昨年たわわに実った温州ミカンは今年は数個しか実が付いていない。隔年結果だ。これも植物の知恵か。url=http://www.jfc.go.jp/a/information/technology/fruit/pdf/1314.pdf(樹冠上部摘果による温州ミカンの隔年結果防止と品質向上)によるとやはり、樹体全体のバランスが崩れるのが原因のようだ。
2011/9/30の天気
TAVE= | 22.0 |
TMAX= | 25.5 |
TMIN= | 16.7 |
DIFF= | 8.8 |
WMAX= | 4.4 |
SUNS= | 3.8 |
RAIN= | 0 |
最低気温(℃) 16.4 05:51
最高気温(℃) 26.0 15:39
■目が合った孕みカマキリ身を隠す
■鎌を折る大きな腹に小さな眼
■人の眼とカマキリの眼のテレパシー