老人の寝言:アメリカの若い滞日兵士さん故郷は恋しくないか
2011/12/26
昨日は晴れ。最近は寒さも本格化。最高気温と最低気温の差が10℃以上になっている日がポツポツあった。足の霜焼けが気になってきた。稲荷様への通路を確保するためにシノ刈りをしている。鉈鎌が役立っている。作業中ラジオを聞いていたが、たまたまダイアルを会わせた局がFENだった。
2011/12/25の天気
TAVE= | 3.1 |
TMAX= | 7.3 |
TMIN= | -0.4 |
DIFF= | 7.7 |
WMAX= | 5.8 |
SUNS= | 5.9 |
RAIN= | 0 |
最低気温(℃) -0.7 23:56
最高気温(℃) 8.2 12:45
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位)) 10.0(西北西) 15:17
老人の寝言:アメリカの若い滞日兵士さん故郷は恋しくないか
若い頃は英語の勉強の積もりでFENを聞いたことがあったが、最近はご無沙汰していた。本日はクリスマスソングの掛け流しのようであった。次から次へとクリスマスソングが流れたが何となく空しさを感じた。WIKIPEDIA「米軍放送送信所;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E9%80%81%E4%BF%A1%E6%89%80」によれば、この放送局は「所在地:東京(和光)、コールサイン: 非公表 、周波数:810kHz 、送信電力:50kW」を聞いているようだ。
一体、このラジオ放送を聞いている人数はどれほどあるのか。聞いている米軍関係者の人数はどれほどあるのか。軍人ならばクリスマス当日に軍務につている兵士もいるだろう。そんな事を考えていると、クリスマスソングの掛け流しのような大サービスが、兵士達の望郷の念を遮断しているようにも感じた。同時に日本には普段見えない治外法権の場所がまだあることにも気付いた。
今年は九州電力もヤラセ問題で世論の注目を集めた。社長は居座り、その結論も来年に持ち越しになりそうだ。そんな状況で、九州電力管内では厳しい節電が求められている。
asahi.comは、「九州電力の原発、全基停止 玄海原発4号機が検査入り;url=http://www.asahi.com/national/update/1225/SEB201112250013.html(2011年12月25日23時14分)」というタイトルで、「九州電力の原子力発電所で、ただ1基動いていた玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機が定期検査に入り、25日深夜停止した。九電がもつ原子炉6基すべてが止まり、冬場の最大電力に対する余裕(予備率)は12月は0.4%、1月は0.8%とぎりぎりを見込む。このため九電は26日から2月3日までの平日(年末年始除く)、前年比5%以上の節電をするよう家庭や企業に求めている。 」と報じた。
今の国民の真情は、原発再開より厳しい節電の方を選択せざるを得ないというところにありそうだ。