ざっそう句:雪の赤城
2012/2/5(日)
昨日は晴れ。寒明け。立春だった。最高気温は10℃を超えて少しだけ暖かく感じた。葬儀二件。AM赤城山の鍋割りに現れた白い円形パターンを撮影するため見晴らしの良い場所へ行った。ついでに鯉沼も見た。沼は全面結氷していた。赤城大沼、榛名湖のワカサギ釣りは、基準値以上の放射性セシウムが検出され解禁できない状況のようだ。絶好のシーズンをみすみす見逃す怒りの気持をつい思う。幼少時代は結氷した沼に石を投げて遊んだ記憶がある。そういう遊びの中で故郷の山や川に親しんだのだ。
2012/2/4(土)の天気
TAVE= | 3.0 | |
TMAX= | 11.2 | 最高気温(℃) 11.4 14:01 |
TMIN= | -3.5 | 最低気温(℃) -3.8 03:48 |
DIFF= | 14.7 | |
WMAX= | 6.7 | 最大瞬間風速(m/s) 13.6(西北西) 13:38 |
SUNS= | 9.9 | |
RAIN= | 0 |
ざっそう句:雪の赤城
鍋割りに現れた白い円形パターンを見て、色々な想像を楽しんだ。今時、子供達に鍋割りは理解できるだろうか。山の雪が鳥に見える事があり、その形で農業の豊作・不作を占う風習があるようだ。農鳥というらしい。よくよく見ると、鍋の部分がゾウの頭、長い裾野の部分がゾウの鼻に見える。子供達にも、赤城山にどんな雪図形が現れるか、その図形を創作して貰いたいものだ。星座もその想像の産物だ。そういえば、夜空を見上げて、自分流の星座を作って、教えあって遊んだ記憶もある。前橋等伊勢崎以外からはあの鍋割りに現れた白い円形パターンはどうみえるのだろう。
■赤城見る 年増男の 気はそぞろ
■赤城山 ゾウの頭に 綿帽子
■凍む晩は 赤城颪が 子守歌