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2012年4月20日 (金)

環境雑録:植物の個性と人間の個性

2012/4/19(木)
昨日は晴れ時々曇り。町内行事。苗調整・移植。AMEDASによると7時から17時までの各時間帯の日照時間は0.1、0.9、0.3、0.2、0.8、0.1、0.6、0.2、0.7、1、0.4時間である。昔は気象用語で雲量というのがあったように思う。雲量も時間と共に変わる。雲量100%が1時間続けば日照時間はゼロ?薄日が射したときの日照時間?ともかく、雲が厚い空模様だったようだ。庭に植えたチューリップが開花した。これと同時に買った兄弟分の球根は屋外で水栽培。こちらは開花するか不明だが、ストレスにめげず頑張っている。

2012/4/19(木)の天気

TAVE= 14.6
TMAX= 18.7 最高気温(℃)  19.2  15:02
TMIN= 11.9 最低気温(℃)  11.9  06:05
DIFF= 6.8
WMAX= 5 最大瞬間風速(m/s)  8.9(東南東)  15:20
SUNS= 5.3
RAIN= 0

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環境雑録:植物の個性と人間の個性

入社、入学の履歴書や自己紹介では、協調性があるとついつい書いてしまう。なかなか個性があるとは書けない。皆が協調性があるという集団と皆が個性があるという集団を比較するとどんな差があるのだろうか。最近、S.Jobsの伝記本を拾い読みしているが、すこぶる個性的人物だと思う。アメリカでも問題児?または厄介児だったようなのだから、日本ではそれ以上の扱いを受けるのではないか。未来のS.Jobsになりうる人物も日本では若い内に踏みつぶされてしまうのではないか。S.Jobsの人生にも生みの親と育ての親という葛藤があったようだ。DNAという遺伝的要因がその個性の基盤にあるのかも知れないが、後天的な環境要因を克服する中で、人間性も事業も形成されていったように思える。

たまたま、ものぐさ半分で、水栽培の容器を屋外に放置して、チューリップの兄弟分の生育具合の差異が観察できた。庭の地面に植えた球根は立派に育ち、綺麗な花を咲かせた。水栽培だが、時には水が切れて水分不足になり、屋外放置で球根の底部が、氷結したり解氷したりをくり返した球根も何とか生き延びている。こちらは花を咲かせるか定かではない。ここに、順境と逆境の差が見られるのだが、この差異から何を学べるのだろうか。

Tulip_120419_2

評価という判断は画一化も場合によっては必要かもしれない。それよりも統一した厳密な基準が必要な場合もある。放射能の基準レベルなどはころころ変えるべきではないだろう。一方、長期的な人物評価などは、後からその評価者の面目丸つぶれになる場合が、無きにしもあらずかもしれない。他人の評価などが及ばないような個性は自ずと作られるものなのか。まちまちの生育状態のチューリップ各球根はどのように評価されるのか。その経歴が分かるとまた評価も変わるように思う。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)