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2012年4月11日 (水)

愛しきもの 根っ子(文化と文明雑感):ウッソー!東京スカイツリーの基礎杭は大木の根っ子に学んでいる?

2012/4/11(水)
昨日は晴れ。穏やかで暖かい一日。スモモの花が咲き始めた。ハリウッドで授粉させようとしたが、雄しべの花粉はほとんど飛んでしまい坊主になっていた。自然交配はタイミングが難しい。取りあえず花粉のありそうなハリウッドの花を摘んで少しだけ人工授粉を試した。リンゴの苗数本を移植。雨に期待。昨年に続きリンゴの根接ぎの実験。昨年は見事失敗。今年は本数を増やした。実験も一回だけして、それが失敗だったら諦めるのと、100回試して、一回でも成功すれば、更に成功の確率を高められると考えるのでは大きな差がある。可能性の検証は一回だけでも成功すれば良いのだと思う。日本のHⅡロケット開発では連続二回の失敗があった。その当時失敗学が脚光を浴びた。その失敗を克服してHⅡAで安定した実績を上げている。サーチナは、「北朝鮮の衛星打ち上げは成功するか? (1)~(3)=中国メディア。http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0410&f=politics_0410_011.shtml。(2012/04/10(火) 14:24)」というタイトルで、「北朝鮮が公表した情報によると、北朝鮮は「銀河3号」ロケットで地球観測衛星「光明星3号」を打ち上げる予定という。衛星の重さは約100キロ、高度500キロの軌道を運行し、寿命は2年とされている。衛星はカメラを搭載し、衛星管制総合指揮所に写真などの観測資料が送られる予定だ。中国網日本語版(チャイナネット)は9日付で、「北朝鮮の衛星打ち上げは成功するか?」と報じた。以下は同記事より。」と報じた。紹介された記事は、日本の報道より詳しく冷静に見える。日本では情緒的な動きが目立つように感じる。

2012/4/10(火)の天気

TAVE= 16.5
TMAX= 22.3 最高気温(℃)  23.3  13:21
TMIN= 8.5 最低気温(℃)  8.0  05:57
DIFF= 13.8
WMAX= 5.6 最大瞬間風速(m/s)  10.8(南東)  15:56
SUNS= 10.8
RAIN= 0

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愛しきもの 根っ子(文化と文明雑感):ウッソー!東京スカイツリーの基礎杭は大木の根っ子に学んでいる?

東武鉄道株式会社と東武タワースカイツリー株式会社は「東京スカイツリータウン ® 2012年 5月22 日( 火)グラン ドオープン予定」と発表した(2011 年6月7日url=http://www.tokyo-skytreetown.jp/dl/pdf/2011060701.pdf)。いよいよ、その日が一ヶ月余り後に近づいてきた。相当な前人気が伝えられているが、地デジ電波が同じ日に東京スカイツリーから発射が始まるのか。まだその報道に接していない。総務省によると平成25年1月頃運用開始(予定)となるらしい(http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/tv/chijyo/sky.html)。電波塔の花の部分と言えば、先端に設置されたアンテナ。衆人の目はそこに集まる。634mもの高さを支える根っ子の部分は最早見ようとしても見ることはできない。その点、植物を支えている根っ子はその気があれば自分で調べる事ができる。

日々農天気な心意気で根っ子を調べていると意外なことに気付く。農作物を元気に大きく育てるにはしっかりした根っ子作りも欠かせない。雑草退治にも根っ子の姿が目に浮かぶと色々感が働くようになる。先日、ポットに生えたハルジオンを根鉢を崩して取り出した。地上部はロゼット状だが、地下の根は立派に育っている。細根も張り巡らせている。こういう根っ子を越冬前に準備しておくことにより、春本番になって一気に伸びることが可能になるのではと思う。根の張り具合を想像するためにビールジョッキに水を入れ、その中で根を泳がせた見た。地中から引き抜くとき細根は切れてしまうので、細根を残すには、根を切らないように堀上げ、土を水に溶かすようにすれば万全だろう。そこまではできないので、根鉢を崩したのを利用した。
Harujion_ne_roots_3pix

植物も強風を受けて倒れることがある。永年作物の果樹などは倒れると大きな被害を受ける。それならば、東京スカイツリーは大丈夫かと気になった。東京スカイツリーの設計を行ったのが「株式会社 日建設計」でその事業内容は「建築の企画・設計監理、都市・地域計画および これらに関連する調査・企画コンサルタント業務 url=http://www.nikken.co.jp/ja/firm/outline.php」とのことらしい。日建設計の東京スカイツリー関係のホームページに、「ホーム > 構造技術の紹介 > 構造技術 [2]大樹のような地盤とのつながり方:url=http://www.nikken.co.jp/ja/skytree/structure/structure_02.php」という記事があり、「建物は、高くなるほど地震や強風時の揺れによって、基礎部分に大きな「引き抜き力」「押し込み力」がかかります。このタワーのように細長い場合には、特に大きな力がかかります。そこで、基礎の杭を、節の付いた壁状のものにすることで摩擦抵抗を大きくして、これに抵抗しています。この節は、いわば「スパイクシューズの靴底」のようなものです。また、この壁杭を連続させ、放射状に地中に張り巡らせることで、「木の根」のように地盤と一体化することを意図しています。また、地上に見えるタワーの鉄骨は、そのまま地下の杭に連続的に接続し、力をダイレクトに伝達しています。これを逆にいえば、「大地から生えてきた大樹のように建っている」ともいえるでしょう。」と東京スカイツリーの根っ子の部分の説明があった。「東京スカイツリー」が大木をイメージしたような名前の上、その根っ子(基礎)の部分にも、植物の根っ子に学ぶようなアイデアがあったようで、感慨を新にした。

強風や地震で「木(東京スカイツリー)」が倒れないようにする具体的な工夫が知りたい。調べてみると、東京スカイツリーを施工したのが大林組らしい。大林組のホームページに、「世界一のタワーを効率的につくるため2つの方法をドッキング 順打ち、逆打ち混合の「ハイブリッド地下工法」;url=http://www.skytree-obayashi.com/technique/detail/02/index.html()」というタイトルで、「また、タワーの足元(鼎)は複数の杭で1本の大きな鋼管柱を支えており、その接続部分は地盤面から10m以上掘り下げたところにあります。そのため、タワーの柱を逆打ち支柱としてあらかじめ地中に埋込んでおくことは難しく、タワーの三本足(鼎)は順打ち工法とせざるを得ません。」という記事と図面があった。専門的な事なので、内容はよく分からないが、色々な工法を組み合わせて、単独工法の欠点を避けて、総合的に問題解決を図った事を述べているように思う。確かに、タワーを支える三本足の地下部分は、植物の根っ子のように枝分かれしており、必死に大地を掴もうとする構造に見える。
Tokyo_sky_treeharujion_3pix

工学的な構造物の東京スカイツリーの根っ子と生物学的な構造物のハルジオンの根っ子を並べてみた。ハルジオンの草丈を1mと仮定すると東京スカイツリーはその634倍の高さである。ともかく、ハルジオンの茎の長さと根の長さの比はそれ程大きくなさそうだ。それに対して、東京スカイツリーの鉄塔部と地下の杭の部分の長さの比はどの位になるのか。樹木の根の長さはほぼ樹高程度はあると言われている。これは経験則とは思うが、東京スカイツリーが自然界のストレスに対してどれだけの耐力を持つのか興味を覚える。東京に震度7程度の地震が起こるとの想定がなされた現在何となく気になるのだ。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)