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2012年12月10日 (月)

日々農天気(愛しきもの 生き物):カナヘビの謎(産卵と冬眠)

2012年12月10日月曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -3.2 06:58 。同じ頃、我が家の軒下の温度計は-3.5℃。ざっそう句:ママチャリで 遺跡を巡りゃ 風花が。老人モードで外出。行きの天気はまずまず。帰りは曇りがちで風も強まった。空から光るものが舞ってきた。風花だ。昔は「ふこし」とも言ったと思うが確信がない。多分「吹き越す」風の意味だろうが。そろそろ年賀状の季節。年末に新年おめでとう等と書くのは違和感があるがそういう風習になてしまった。昔は、新年の挨拶回りがあった。それをハガキで済ますのだから合理化の賜物。義理やおつき合いも微妙な所がある。新しいおつき合いが生まれるのだから古いおつき合いとのお別れも仕方ない所がある。賀状の図柄はカナヘビにしようか。

本日のGoogleDoodleは「エイダ ラブレス 生誕 197 周年」。「エイダ」はどこかで聞いた名前。WIKIPEDIA「エイダ・ラブレス(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9)」にリンク。数学、計算機械との関係で興味がある。数学が好きな女性が200年ほど前にイギリスで生まれたのに文化・科学の違いを感じる。

2012年12月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.7
TMAX= 8.9 最高気温(℃) 9.1 13:24
TMIN= -2.8 最低気温(℃) -3.2 06:58
DIFF= 11.7
WMAX= 6.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.0(西北西) 15:06
SUNS= 8.2
RAIN= 0

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日々農天気(愛しきもの 生き物):カナヘビの謎(産卵と冬眠)

10月と11月にカナヘビに遭遇。10月のものはスマートだったが、11月のものは腹が膨れていた。雄雌の区別がつかないので、腹が膨れていたのが冬眠準備か産卵前か分からない。秋に産卵された物が卵で越冬する事があるのか。ともかく、は虫類の越冬には人間以上の歴史がある筈だ。ともかく、活動期間が春から秋、落葉樹と同じような冬季は休眠するというパターンに従っている。WIKIPEDIAによると「古生代に地上で生活を全うできる生物群として3億年前に両生類から分かれて進化した爬虫類は急速に多様化した[1]。」とある。

「植物の進化。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E7%89%A9%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96。(最終更新 2012年10月1日 (月) 18:03 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「しかし約4億5000万年前のオルドビス紀になるまで、いわゆる地上植物は現れなかった[1]。それらは約4億2000万年前のシルル紀後期になって多様化し、その成果は前期デボン紀のラーゲルシュテッテンであるライニーチャートから見ることができる。このチャートは、鉱泉による珪化作用によって、初期植物を細胞段階までよく保存している。デボン紀の中期までには、現生の植物にある部分の多くが現れる。根、葉、二次木部など。またデボン紀後期には種(タネ)が現れた[2]。 それらにより、デボン紀後期の植物は、巨木の森を形成できる段階まで高度なものになっていた。デボン紀以降にも進化は続いた。ペルム紀末期の大量絶滅で、多少の構造的変化はあったものの、ほとんどのグループが比較的無傷だった。そして約2億年前の三畳紀に、花が出現し、それは白亜紀と第三紀を通じて大発展した。」とある。

は虫類が両生類から別れて地上に上がるのと平行して、植物も地上に上がる。ともかく、2~3臆年かなたの歴史が周辺の樹木や生き物に潜んでいるのは驚異だ。
Kanahebi_10_11_gatu_2pix
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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)