« 日々農天気(接木に挑戦):手に負えない位出来の悪い柿の木がウマイ柿の木に変身? | メイン | 半端道楽(花と実を楽しむ):早春の庭に良く合うトサミズキ »

2013年3月27日 (水)

半端道楽:コメント欄に怪しい英語のコメント これがコメントスパムか

2013年3月27日水曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 13.5 14:49。ざっそう句:春霞 お宅は何を する人ぞ。AM用事外出。PM物件修理の買い物の続き。例年にない寒さが一気にゆるみ、梅も桜も桃もスモモも同時に咲いている。百花繚乱の花園のような風情となった。華蔵寺公園の桜も7~8分咲き位であった。車で見過ごす一瞬の花見。春霞で姿が見えなくても空高く雲雀が鳴いているのを聞く時はのどかさを感じる。先日、我がBLOGにコメントがあった。初めてでうれしい!?自分も他人様のBLOGを拝見して良い印象を受けた時、何回かコメントを残した事がある。そんな時はドキドキする。今回は、コメントを受けてギョッとした。心当たりのない英語のコメントだった。

2013年3月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.5
TMAX= 13.3 最高気温(℃) 13.5 14:49
TMIN= 2.9 最低気温(℃) 2.8 06:09
DIFF= 10.4
WMAX= 9.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(北西) 00:51
SUNS= 10.1
RAIN= 0

Q
Q

半端道楽:コメント欄に怪しい英語のコメント これがコメントスパムか

自分のBLOGは、パソコンやLANが使えなくなった場合の外部バックアップを主目的にしている。有料でサーバーを管理してもらっているのだからデータのバックアップは万全だろうと期待している。そんなわけで、今までコメントは「なし(受け付けない)」の設定をしていた。

最近、コメントの処理の仕方を検討するため、自分が自分にコメントしてみた。これは、メールのチェックで自分が自分にメールを出すのと同じ類だろう。その設定をしたままに放置していたら、何やら怪しい英語のコメントがあるではないか。心当たりが全くないコメントなので無視。

そのコメントの中のKWが「wisconsin-we-have-been-out-drinkin-a-state-since-1848-and-losing-more-teeth」。これは、何かの文のようだがさっぱり意味が分からない。このKWで検索をかけると似たような語句がヒットする。そこで、「wisconsin」を調べると、アメリカの州だと分かった。

「Wisconsin。(http://en.wikipedia.org/wiki/Wisconsin)(This page was last modified on 23 March 2013 at 23:02.)」『ウィキペディア英語版』(http://en.wikipedia.org/)。の記事に、「Agriculture:Wisconsin produces about a quarter of America's cheese, leading the nation in cheese production.[71][72] It is second in milk production, after California,[73] and third in per-capita milk production, behind Idaho and Vermont.[74] Wisconsin is second in butter production, producing about one-quarter of the nation's butter.[75] The state ranks first nationally in the production of corn for silage, cranberries[76] ginseng,[77] and snap beans for processing. It grows over half the national crop of cranberries.[76] and 97% of the nation's ginseng.[77] Wisconsin is also a leading producer of oats, potatoes, carrots, tart cherries, maple syrup, and sweet corn for processing. The significance of the state's agricultural production is exemplified by the depiction of a Holstein cow, an ear of corn, and a wheel of cheese on Wisconsin's state quarter design.[78] A large part of the state's manufacturing sector includes commercial food processing, including well-known brands such as Oscar Mayer, Tombstone frozen pizza, Johnsonville brats, and Usinger's sausage. Kraft Foods alone employs over 5,000 people in the state. Milwaukee is a major producer of beer and was formerly headquarters for Miller Brewing Company - the nation's second-largest brewer - until it merged with Coors Brewing Company. Formerly, Schlitz, Blatz, and Pabst were cornerstone breweries in Milwaukee.」とある。

以上はWIKIPEDIA英語版のWisconsin州の農業の記述部分。Wisconsin州のニックネームもあった。

Nickname(s): Badger State(Badger State アナグマ州◆米国ウィスコンシン(Wisconsin)州のニックネーム); America's Dairyland(America's Dairyland アメリカ酪農の地◆米国ウィスコンシン(Wisconsin)州のニックネーム)。

何と、Wisconsin州は今でも農業王国のようだ。TPPで今こそチャンスという声が聞こえてきそうな気もした。ところで、怪しいKWの1848は何の意味か。WIKIPEDIAの記事に以下の部分があった。

「The Winnebago War of 1827 and the Black Hawk War of 1832 led to the forced removal of American Indians from most parts of the state.[20] Following these conflicts, Wisconsin Territory was organized in 1836. Continued white settlement led to statehood in 1848.」

上記記事によると、Wisconsin州には12000年前から人が住んでおり、有史後になって、最初にフランス人が入植。白人が原住民を追い出して、Wisconsin州を作ったのが1848年のようだ。類似のKWを探すと「Show your pride of Wisconsin’s dominance, of out drinking every state since 1848! Get YOURS today!」のような記事があった。ここで、「飲む」とはビールのようだ。WIKIPEDIA記事でもビールの記述がある。「OUT」はDRINKに景気を付けているような印象。以上から、謎のKWをまとめると、「Wisconsin州は、州が出来た1848年以来、ビールの飲みっぷりでは全州一番だゼ。」というようなホラーならぬ、法螺話の台詞のようだ。

不可解なのが、そのKW後半の「and-losing-more-teeth」の部分。コメントにあるURLの下に「wisconsin-we-have-been-out-drinkin-a-state-since-1848-and-losing-more-teeth」というページがあり、どうも歯科医の話らしい記事があるようだ。歯科医の話なら、何本も歯を失う(losing-more-teeth)事とも無関係ではなさそうだ。その先が、何を意図しているのか分からない。何かを誘っているような怪しい雰囲気も感じる。

歯を抜かれる話も、金の話も身につまされると痛い目に遭うことは間違いなさそうだ。法螺がホラーになっては笑い話で済まない。ビールと言えば、サッポロ、ミュンヘン、ミルォーキー(WIKIPEDIA「ミルウォーキー。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC)」)が有名。TPPでビールはどうなるか。また変なことを考え始めてしまった。

ついでに、コメントの内容は「Ridiculous quest there. What occurred after? Take care!」だった。これをGoogleで翻訳すると「そこにとんでもないクエスト。何が後に発生した?世話をする!」短い語句なので、俳句と同じで色々な解釈や受け取り方が可能だ。自分の印象:「馬鹿らしい追求だ。その後何が起こったって?注意しろヨ!」挑発し・因縁をつけられたようでぎょっとしたのだ。一体、誰がどんな意図でこのようなコメントをしているのか。困ったものだ。

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2024  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)