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2013年6月22日 (土)

残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(1)=大久保一家の墓地

2013年6月22日(土)
昨日は曇り一時雨。最高気温(℃) 24.1 12:08。ざっそう句:うたた寝て パソコンファンに 目を覚ます。宅内閑居。気温が上がらず少し肌寒い。畑ではポータブルラジオを聞いている事が多いが、最近調子が良くない。時々音声が途切れる。叩いてショックを与えると鳴り出す。接触不良の症状だが何のショックもないのに途切れる理由が分からない。ケースを開いて中を覗いたが原因不明。このような中途半端な症状は最もたちが悪い。

2013年6月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.7 NO DATA
TMAX= 24 最高気温(℃) 24.1 12:08 
TMIN= 19.6 最低気温(℃) 19.6 24:00
DIFF= 4.4  
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.4(南東) 12:32 
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 1.5 NO DATA

Q
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残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(1)=大久保一家の墓地

数年前、何かの縁で知り合った四人(Aさん、Bさん、Cさん、D:筆者)で国定忠治(通称)が処刑された大戸の関を見学することになった。Aさんは国定忠治研究家。Bさんは郷土史家、Cさんも国定忠治ファンのようだった。Cさんが、知り合いのAさんを誘って、Bさんに国定忠治について解説してもらおうとした企画のようだった。Dは国定忠治には三氏ほど関心は薄く、アッシー君程度の役割ならと同行させてもらった。

その時までに、Aさんは封筒に入れた資料を用意してくれていた。封筒の表に「国定忠治大戸分在中」と几帳面に毛筆で書かれている。その中に1ページの日程表がある。その第1番目に大久保一家墓地があった。Aさん、Cさんは既に故人になられている。Dも当時の事を忘れかけている。

日程は第10番目は沼田の「?林寺」まであるが、この寺は帰りの心配があるので途中で引き返した記憶がある。沼田の「?林寺」手書き文字で解読できず、まだ特定できていない。夕方、Aさん宅に帰着すると、表紙に「国定忠治吾妻之部 大戸の忠治地蔵」と書かれた冊子を復習用にくれた。その冊子には複写禁止と書かれていた。文末には、「~後世の人のために文書を作成して残したいと思って居ます。」とかかれている。

もらった資料は書棚にしまったままだったが、たまたまとりだして読んでみて、なぜくれたのか何となく分かったような気がした。言われるままに車を運転しただけなのでもう場所も忘れている。デジカメデータはかろうじて残っている。とかく、親の道楽を理解・評価してくれる子息は少ない。結局、親の代ですべて散逸してしまう事が多いのが現実のようだ。

Aさんは、「国定忠治こと長岡忠次郎の研究に一筋 六十年 親分の眠る大戸へ出掛け尋ねて七十回」と書いている。Aさんがそこまで情熱を傾けたのは何か。
Bopix_ookubo_f_ohaka

追記(2015/7/10):「0031_国定忠治関連記事目次(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0031_KUNISADA-CYUUJI_KIJI.html)。」(この目次へのリンク

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)