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2013年9月23日 (月)

半端道楽;写真俳句LING:墓地の鶏頭(よくぞ今 咲いてくれたぞ 秋彼岸)

2013年9月23日(月) 昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.9 14:00。最低気温(℃) 19.4 05:08。ざっそう句:墓の隅 燃えて悶える 曼珠沙華。古新聞を読みながら整理。進まない。それにしても、ニュースの賞味期間の短さよ。つまらなさよ。でもニュースの当事者はそれどころではないだろう。例え犯罪者でも言いたい事はあるだろう。ともかく、記者はその事件に関心を持つ人々の視線で、その時点で可能な、ニュースの真相に極限まで迫って欲しい。ニュース記事は全て記者の名前を付けた署名記事にするべきではないか。これこそ、記事の信頼性と面白さの基礎になる。ニュース記事がつまらないから他の記事も右へならいでつまらなくなる。記者も育たない、新聞も育たない。個性豊な記者にはそれなりに支持者も付くだろう。午後、有縁の者が集まって墓参。次いで茶飲み話。お前の話は、イヤ、イヤで頭から否定するから話が進まないと四方八方から苦情。こちらは、世間でもてはやす聞き上手に嫌悪感を感じる位だから最初に否定有というスタンス。やはり、物事の本質・真実を読み解くためには自分すら疑わなければならない。吾思う故に吾有の精神は捨てたものではない。科学的精神の真髄ではないか。自己主張の大切さは、現役時代の外国人ビジネスマンとの食事の時に垣間見た。レストランで注文を言う時、人と違うメニューを選ぶ事が多いのもその習慣が現れているのではないかと思った。タマゴをどうしますかと聞かれれば、半熟、完熟、スクランブルと色々出てくる。そこでもたもたしていれば負け。日本人は一人がゆで卵と言えば俺も俺も。そんな時、自己主張するなら、生卵と醤油とでも言えば一目置かれるだろう。日本人は、チョットトイレと一人が言うと俺も俺もとつれションを美徳とする程度で底が浅い。無勢に多勢で頑張ったが、その甲斐あってか、大笑いでお茶が終わった。ともかく優等生的会話ほど面白くないものは無い。まったく同じ事しか言う必要が無いのなら何人居ようが一人で済んでしまう。お通夜のようになってしまい、これほどつまらない世界はない。一人一人が個性を発揮できるようになるまでは、意地でもそれを体得しなければならない。それを通して他人の個性も尊重できるようになるのだ。風ログのBLOGエディタがエクセルの罫線を無視するようになった。これは、仕様変更になる。当然、なぜその変更をしたのか理由があるだろう。先日、農林水産庁の表を貼り付けたら、罫線が表示されている!BLOGエディタに入力する罫線のプロパティを変えればBLOG上で罫線が表示できるだろうと予想した。そこでエクセル⇒ワードとしてワードのプロパティ(ワードで罫線を入れなおす)でエディタに貼り付けてみたら罫線が表示された。手間は増えたがガマン。

2013年9月22日の天気(AMEDAS)

TAVE=

24.3

NO   DATA

TMAX=

29.9

最高気温(℃) 29.9 14:00

TMIN=

19.8

最低気温(℃) 19.4 05:08

DIFF=

10.1

 

WMAX=

4.2

最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(南東) 18:34

SUNS=

6

NO   DATA

RAIN=

0

NO   DATA

Q
Q

半端道楽;写真俳句LING:墓地の鶏頭(よくぞ今 咲いてくれたぞ 秋彼岸)

秋の彼岸に咲く花といえば、ヒガンバナを思い出す。ヒガンバナも外来種。その日本伝来は相当古いようだ。ヒガンバナは墓地にも生える。花が咲く時に、葉が無いという不思議な性質がある。昔は、ヒガンバナを敬遠していたようだが、最近は見直されているようでもある。

Iob_photo_hikuling_bochinokeitounoh外来種と言えども、何世紀も経れば、自国のものと区別するのが難しくなる。最近、昔なつかしい鶏頭の種子を蒔いた。ヒユ科で種子が多くとれそうな気がした。雑草の代わりに自生してくれれば有難いと期待している。最近、通りかかった墓地に鶏頭の花が咲いていた。切花ではなさそうだ。

毎年、咲かせるにも、種まきからするのと、落ちた種が育つのとでは手間が違う。草むしりの時に咲かせたい苗を選抜するだけなら少しは手抜きができるのではないか。調べると、鶏頭も熱帯アジアが原産地で中国を経て渡来したようだ。鶏頭の季語は秋。その赤がますます冴えてきそうだ。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)