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2013年11月 4日 (月)

東北の海よ:ツルよ 飛んでおくれ:タコよ上がっておくれ(築地銀だこ1号店)

2013年11月4日(月)
昨日は曇り時々晴れ。最高気温(℃) 19.9 13:23。最低気温(℃) 11.5 06:58。ざっそう句:柿の実と 並んで咲いた バカ桜。バカなのは桜ではなく天候の方か。畑の桜に花が咲いている。畑に桜を植えて、昔ならバカと言われるのは必定だったろうが。昨日は、文化の日。サツマの後作でほうれん草を蒔いた。品種は次郎丸とあった。種苗会社と産地は前に蒔いた物と同じ。当BLOGで「文化と文明雑感」という記事を書いている。「文化」と「文明」はどちらが早いか。「文明開化」という言葉から「文明」という言葉が使われ始めたのは明治初頭からだろうと思っていた。「文化」はそれ以降ではないかと思っていた。ところが、調べて見ると、両方、既に元号として古くから使われていた。元号の出典まで遡ると更に古くなり、多分、漢字の発生まで遡れるのではないか。「文明」も「文化」も今日の近代的な意味では、それに対応する英語等の外国語の翻訳でそれが充てられたのかもしれない。「文明」のイメージは、今日の物を中心としたハード、「文化」のイメージは、今日の物の使い方を中心としたソフトに対応しているように感じる。文武という言葉もある。ここにもハードとソフトとの類似性が見える。政治で言えば、軍政と民政の違いだ。日本は物の面では追い着け追い越せと馬車馬のように走って来たが目標を失っているのが現代。文化は、文字の通り、見えない化け物。それが世界を支配しつつある。さあ、どうするか。その点、日本の「食文化」の「たこやき」がどこまで化けるか。

2013年11月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.7 NO DATA
TMAX= 19.4 最高気温(℃) 19.9 13:23
TMIN= 11.7 最低気温(℃) 11.5 06:58
DIFF= 7.7
WMAX= 2.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.8(南東) 14:02
SUNS= 1.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

「kotobank(http://kotobank.jp/guide/)」によると、「文明」と「文化」の元号は以下の通り。

************************ ぶんめい【文明】:日本の元号(年号)。室町時代(戦国時代)の1469年から1487年まで、後土御門(ごつちみかど)天皇の代の元号。前元号は応仁(おうにん)。次元号は長享(ちょうきょう)。1469年(応仁3)4月28日改元。兵革(戦乱)の凶事を断ち切るために行われた(災異改元)。『周易(しゅうえき)』を出典とする命名。

ぶんか【文化】:日本の元号(年号)。江戸時代の1804年から1818年まで、光格(こうかく)天皇、仁孝(にんこう)天皇の代の元号。前元号は享和(きょうわ)。次元号は文政(ぶんせい)。1804年(享和4)2月11日改元。1804年は辛酉革命(しんゆうかくめい)の年にあたる1801年(享和1)の4年後で甲子(かっし)の年。甲子は徳を備えた人に天命が下される革令(かくれい)の年で変乱が多いとされることから、先例にならい甲子革令を防ぐ目的で改元が行われた(革年改元)。『周易(しゅうえき)』『後漢書(ごかんじょ)』を出典とする命名。 ************************

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東北の海よ:ツルよ 飛んでおくれ:タコよ上がっておくれ(築地銀だこ1号店)

先日の外出は特に目的地無し。買い物兼レジャー。最近開店した某家電量販店へ行こうと駐車場へ入った。そこへガードマンが寄ってきて今日は休店日ですと言うので、別の店へ向かう。その店で、かみさんが買い物をして、そのついでに、「築地銀だこ1号店」への道のりを聞いたら、店員が地図を書いてくれた。どの信号を曲がるかも丁寧に教えてくれた。

ところが、かみさんは現在位置も分からない。ここは、藪塚じゃない。いや、桐生かもしれない。行き先は、某大規模店A。そこが、築地銀だこ1号店発祥の地だとか。ところで、笠懸はどこだっけ。ボートレースで有名だけど。その店は、家電量販店が幾つか並んでいる国道50号沿いにあった。

早速、築地銀だこ1号店めがけて進む。店員に聞いたら、築地銀だこ1号店に間違いない。かみさんがたこ焼きを買っている間に、壁に貼られた決意書?をデジカメに収めた。上毛新聞で創業者の記事を読んだので、その記事が縁でここまで来た。二階の食事コーナーで賞味。気付いた時には、既に食べ終わって写真を撮れなかった。

築地銀だこ運営のホットランド(http://www.hotland.co.jp/)は、タコの養殖事業を開発中とか。このホームページで本社を確認すると「宮城県石巻市」。早く養殖タコのたこ焼きを食べたいものだ。

それにしても、笠懸がみどり市に入って、桐生市とみどり市の境界が分かりにくくなった。WIKIPEDIA「みどり市。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A%E5%B8%82)」に「2006年3月27日 新田郡笠懸町、山田郡大間々町、勢多郡東村が合併しみどり市となる。」とある。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)