東北の海よ:がんばれ! ふくしま:華蔵寺祭り 『三遊亭兼好』復興支援寄席。20140511。
2014年5月11日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.9 14:45。最低気温(℃) 13.9 03:07。ざっそう句:みちのくの 磯の香あわれ 若布汁。倒伏したパイプハウス(2号=P2)の修理を開始。こちらは、畑に近く、トラクターと農具の置き場に使っている。収穫したタマネギの保存にも使う。ジャッキでパイプを押し上げ農具を救出。パイプがトラクターに被害を与えているか確認。前半は煙突がシートから突き出ているが支障無し。後半が詳細不明。シートに浴そう2~3杯程度の水が溜まり、奥の方が見えず排水を優先。逆U字形の頂上部に直線パイプが貫通しているが、その先がコンテナの上に乗っていた。直線パイプも凹形に曲がり、シートが貯水プールになっていた。ジャッキで直線パイプを持ち上げコンテナを除去して排水完了。水の重量はトン単位であったろう。農具をP1へ移動して作業終了。P2はP1より古いのかパイプの腐食劣化のすすみ具合がひどい。先日、東北へボランティア活動で行ったおみやげのお裾分けの若布を頂いた。かみさんが若布汁にして皆で味わった。本日で東北三大災害は三年二ヶ月目となった。
2014年5月10日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 18.1 | NO DATA |
TMAX= | 23.2 | 最高気温(℃) 23.9 14:45 |
TMIN= | 14 | 最低気温(℃) 13.9 03:07 |
DIFF= | 9.2 | |
WMAX= | 8.1 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.0(北北西) 11:03 |
SUNS= | 11.4 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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東北の海よ:がんばれ! ふくしま:華蔵寺祭り 『三遊亭兼好』復興支援寄席
先日、恒例の華蔵寺祭りに出かけた。今年で第9回になるようだ。詳細は華蔵寺ホームページに掲載されている。
華蔵寺祭り2014年:http://kezouji.jimdo.com/華蔵寺祭り/華蔵寺祭り-2014/
華蔵寺祭りも、回を重ねる毎に定着してきたようだ。隠れた人気は、チャリティバザーのようだ。特に、お茶等は売り切れになるのが早いようだ。バザーを楽しみに来る人もいるらしい。
境内には、色々な樹木があり、スマホで樹種を調べている人がいた。萩、タイサンボク、キンモクセイ(天然記念物)は分かるが、葉が厚く、周辺にトゲがある樹木は何の木かと聞かれて、困った。ひょっとすると、郵便局の木かもしれないと答えた。珍しい木なので、「タラヨウ」という名前は覚えていた。さっそく、スマホで調べると、「はがきの木」が正解だったようだ。聞いた人が、葉の裏に文字を書いて、しばらくすると、その文字が黒く浮き上がってきたのにはびっくりした。更に調べると、タラヨウはお寺にも関係する樹木との事。
WIKIPEDIA「タラヨウ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%A8%E3%82%A6)」
「ハトよ 鳴いておくれ:花と実を楽しむ:知られざる伊勢崎郵便局の「ハガキ(タラヨウ)の木」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/01/post-8657.html)。(2014年1月5日(日) )」
今年の、華蔵寺祭りの目玉は、三遊亭兼好師匠の落語。もらったパンフレットを見ると、師匠は、福島県会津若松市の出身。それで、復興支援寄席だったのかと納得。今回の落語は、中間にお色直しが入った前後二話の豪華版。高座の真ん前で聞いたので、こちらが緊張してしまう。幸い、よくお笑いになる女性が前に座っていたので助かった。
「雑木の歌:東北を想う歌(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/17/)。(2011/4/17)」『■顧客にも 筋を通した 上司あり 品保部長の 肩書きしょって』
「クレーム(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/01/post-59b8.html)。(2010年1月31日 (日))」
「老人の寝言;東北の海よ:誰か故郷を想わざる 国際的破廉恥行為・放射能汚染水の海洋投棄を容認するのは誰だ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/)。(2013年7月29日(月))」
WIKIPEDIA「落語。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E8%AA%9E)」
話の中に、落語はお寺さんとも関係あり、落語鑑賞には想像力が必要云々とあり、落語という話芸を再認識する機会ともなった。インスタント流行の当世では、落語をじっくり鑑賞する機会も少なくなった。ともかく、寺の本堂の中からこぼれる笑い声の中にも、会津人の心意気が感じられた。演目終了後に、師匠と一言交わした。実は、自分の上司が会津人でして云々。師匠は、あの広い福島で、今まで福島はてんでんばらばらのようであったが、3.11で初めて福島という一体感を持ったのではないかと話した。
追記(2020/02/08):アクセスランキング8位。タイトルに投稿期日を追加。フォントサイズと色を変更。東日本大震災・東北三大災害も今年で9年目になる。