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2014年5月13日 (火)

半端道楽:写真で俳句る:空木とは冴えない名前か?(卯の花や 鬱気と言っちゃ 勿体ない。)

2014年5月13日(火)
昨日は晴れ後曇り一時雨量にならない程度の雨。ざっそう句:山吹や 遠野を巡る 古ムーン。P2の修理を続行。ジャッキだけでは思うように進まない。ハンマーでパイプを叩いたが、普通振り下ろすところを、振り上げて叩く。力も入らないし勝手が大違い。叩き上げの難しさを実感。叩き上げは人間の経験・技量にも通じるのだが。重量挙げのようにパイプを押し上げたが腰を痛めそうで、これもだめ。ずれたパイプを力ずくで引っ張ったが、ポッキと折れて、後方に転倒。危機一髪で助かったが、一服して作戦練り直し。宅内閑居。調べ物。庭の隅に盛りを過ぎた山吹の花が咲いている。かつて永年勤続で会社から夫婦同伴旅行のプレゼントがあった。生まれて初めての東北旅行。観光タクシーで遠野を巡ったが、遠方に一面黄色に咲く花があった。山吹ではないかと思っている。数十年を経た、パイプハウスのパイプ鉄材は表面が錆びてぼろぼろになり、内部も鉄の輝きを失っていた。劣化による脆弱化が進んでいるのだろう。福島原発も事故以前の重点管理事項は、経年変化の脆弱性だったようだ。「読みかじりの記:失敗学のすすめ 畑村洋太郎 著 (2000年 株式会社講談社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/2000-ed07.html)。(2014年4月5日(土) )」にも、金属疲労の事故例があった。毎日、過酷な条件に晒されている原子炉の金属でも日々脆弱化が進み、永久に破壊を免れる事も無い筈だ。

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2014年5月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.1 NO DATA
TMAX= 24.8 最高気温(℃) 26.3 13:49
TMIN= 11 最低気温(℃) 10.8 04:10
DIFF= 13.8
WMAX= 4.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.5(東南東) 13:58
SUNS= 5.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽:写真で俳句る:空木とは冴えない名前か?(卯の花や 鬱気と言っちゃ 勿体ない。)

庭の片隅に植えてある低木。植木鉢から根がはみ出しているおかげで、手間いらずで毎年花を付ける。余り派手な色でもないし、知名度もあまりない花のようだ。

WIKIPEDIA「ウツギ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%82%AE)」

白い花が咲いてた~。白い雲が浮いてた~。白い月がないてた~。MEDIA PLAYER でBGMとして流れてきた。 卯(う)の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて~という歌も思い出した。

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WEB上にあの「白い花」は何の花かと推測している記事がある。自分なりに、考えると、余り知名度はないが、どこかで、何となく咲いている花が相応しいように思う。それならば、この「卯の花」をあてても、的外れにはならないと思う。

最近は、鬱はれきっとした病気のようだが、病気は誰が決めるものなのか。自分なりには、因果関係が特定できない症状を病気と決めつけるのはいかがかと思う。鼻がむずむずして、鼻水やくしゃみが出ただけでは、風邪か花粉症か区別できない。軽症なら別に区別する必要もないだろう。

WIKIPEDIA「うつ病。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85)」

悲しかったあの時。淋しかったあの時。精神が正常でも、異常でも感情は起こるだろう。憂鬱な気分になるのも、精神が正常だからではないか。いつもニコニコ愛想が良いようでは笑うロボットと同じ。感情に起伏があるから人生に味が出る。ところで、WEBで卯の花を画像検索すると、白が多いようだ。我が家の卯の花は中心部がやや赤みを帯びている。デジカメ画像ではその色がうまく出ないので、画像ソフトで赤を強調した。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)