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2014年7月

2014年7月21日 (月)

半端道楽:赤シソジュース作成に挑戦!

2014年7月21日(月)
昨日は曇り後晴れ一時雷雨。最高気温(℃) 30.4 14:45。最低気温(℃) 20.9 03:12。ざっそう句:七夕や 浴衣艶めく 雨上がり。用事外出。老人モードで出かけた。持ち物は傘とタオルとペット茶。用事が終わると外は雨。何とかなるだろうと出発。途中某大型店で雨宿り。しばしウィンドショッピング。外を見ると雨が止んで空が明るくなっていた。今がチャンスと再出発。繁華街に入ると七夕祭りであった。某所で切り絵の実演展示中で見学。その後七夕祭りの見物。雷雨で撤収した飾り物を再度竹につるす現場も見られた。飾り物がない竹竿も散見。それでも人出はどんどん多くなった。数日前に理化学研究所小保方女史博士の博士号論文調査の結果が早稲田大学から発表されたようだ。論文の不適切さを認めたが博士号を取り消しするに及ばぬ程度の不正と判断をしたようだ。博士という称号を不当に使用すれば詐欺罪になる。それだけの重さがあるから取り下げには及ばぬとは論理のすり替えと倫理の無視に通じないか。小保方女史博士は博士号の取り下げを申し出たと報道されたと思うが、不正を自ら正すというのが倫理の基本であろう。自ら博士号取り下げを行うことにより究極的な人間的な名誉が保たれ博士号の品質も維持されるのではないか。自ら不正を働かないことは、あらゆる士業に共通する当然の倫理基準ではないか。有資格者と無資格者の差別が認められるにはその資格の品質が保証されねばならない。試験や論文もすべてその品質証明の手段だろう。博士号を取り下げても再挑戦による再取得まで否定されるわけではない。小保方女史にとって再挑戦で取得した博士号こそ青天白日の証明になるだろう。日弁連の会長をつとめた中坊公平氏が刑事告発を受けて弁護士資格を返上して廃業をした例がある。この例は中坊氏が罪と罰のあり方を自ら示したともとれるのではないか。WIKIPEDIA「中坊公平。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9D%8A%E5%85%AC%E5%B9%B3)」

2014年7月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.0 NO DATA
TMAX= 29.1 最高気温(℃) 30.4 14:45
TMIN= 21 最低気温(℃) 20.9 03:12
DIFF= 8.1
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(東北東) 15:04
SUNS= 3.6 NO DATA
RAIN= 0.5

Q
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半端道楽:赤シソジュース作成に挑戦!

赤シソ茶を作って飲んでみたが、シソの香りはするが色が今ひとつ。日本人にとっては、多彩な色を味わうのが古来からの嗜みだったようだ。

「半端道楽:赤ジソ茶を賞味(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/07/post-42a5.html)。(2014年7月15日 (火))」

Iob_akasiaojyuusu 
たまたま、シソ作り農家で、シーズン最後のシソを貰った。おまけにそのレシピが印刷してあるポリ袋も。そこで、大まかにレシピに従って赤シソジュース作成に挑戦。

赤い、色を出すのが、シソの色素とクエン酸。この組み合わせだけの場合、色は出るがクエン酸の酸味が強い。口当たりを良くするために砂糖を入れる。この甘味料はカロリー摂取と相談になりそうだ。ともかく、原液を作っておけば味は後から調整できそうだ。ただ、腐敗を防ぐには原液濃度を高める必要があり、砂糖はその役目もありそうだ。これは、梅酒等々と同じではないか。

できた、赤シソジュースはそこそこの味と色になった。そこで、その画像をデジカメに納めたが、思ったような色が出ない。デジカメ本体で、光源のスペクトル分布に合わせて、色を加工しているようだ。センサーの性能も明るさにより変わるようだ。従って、見た通りに忠実な色を再現するには、あれこれ調整する必要がありそうだ。

現役時代は、カラーテレビ用の集積回路の開発をしたが、VIFという検波前の高周波部分。この部分の性能はひたすら歪みとノイズを減らす事にあった。色の加工は、検波以後の回路で扱う。テレビやビデオの色作りはほぼこの色回路で決める。テレビメーカーも、ビデオ信号や色信号を扱う集積回路は自社製にこだわっていた。色回路が分かると、ソフトを使った色加工も面白くなりそうだ。

WIKIPEDIA「NTSC。(http://ja.wikipedia.org/wiki/NTSC)」

ともかく、テレビ・ビデオ技術は画像や色を科学的に扱う基礎を与えてくれた。その方式は世界で幾つかに分裂したが、原理的には大きな違いが無いと思われる。この方式が、当時の国際政治を反映していたのも事実のようだ。日本のテレビ産業が衰退すると、その色作りという基盤も崩れて、多方面への副作用が出るのも避けられそうに無い。

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2014年7月20日 (日)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):もう一度食べてみたいヨ?(伝統が 密かに眠る 糸の市(まち)。)

2014年7月20日(日)
昨日は曇り後雨。最高気温(℃) 24.9 11:23。最低気温(℃) 20.9 22:31。ざっそう句:ゲコゲコと 雨夜のカエル 鳴き止まず。用事外出。居合わせた四人で雑談。定刻になり解散。雨がしとしとと降りだしていた。配り物を終えたついでに寄り道。帰宅すると来客中。また雑談。大量の個人情報流出事件などが話題。一度流出した情報は元に戻せず闇の世界に流れ回り数年後の忘れた頃に目立たぬように悪用されるのではないか云々。電話もうっかり対応できない。XXさんですかとという電話にハイと回答すれば個人情報を特定されてしまう。電話のベルが鳴る。一息待って、相手より先にご用件は何ですかと聞き、怪しい電話は直ぐに切るに限る。コンピュータ発信の怪しいアンケート電話に、ご用件は何ですかと問いかけてしまう事もあるが。昔、携帯のワンギリという手口が流行った。もうこんな非効率な手口を使うのは過去の話なのか。

2014年7月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.1 NO DATA
TMAX= 24.5 最高気温(℃) 24.9 11:23
TMIN= 21 最低気温(℃) 20.9 22:31
DIFF= 3.5
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.7(南東) 17:33
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 31

Q
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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):もう一度食べてみたいヨ?(伝統が 密かに眠る 糸の市(まち)。)

先日、用事で前橋へ。テルサの駐車場に駐車。買い物をしたら駐車券は貰えるか係に聞いたが、お店で聞いて下さいという返事だった。ともかく、ゆっくり町歩きをしようとしたが、車があるとどうも落ち着かない。

Iob_photo_hikuling_kmanjyuu
いつか見た饅頭店を急いで撮影。まっすぐに目的の店に向かう。貰ったのは1時間の駐車券。これじゃ、ウィンドショッピングもままならない。

あの有名な饅頭もついつい名前を忘れてしまった。WEBで探した。

WIKIPEDIA「片原饅頭。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E5%8E%9F%E9%A5%85%E9%A0%AD)」

ついでに、上毛カルタを検索(けんと まえばし いとのまち)。これも忘れかけていた。

Googleでキーワード「県都前橋生糸の市」を検索(https://www.google.com/search?q=%E7%89%87%E5%8E%9F%E9%A5%85%E9%A0%AD&hl=ja#hl=ja&q=%E7%9C%8C%E9%83%BD%E5%89%8D%E6%A9%8B%E7%94%9F%E7%B3%B8%E3%81%AE%E5%B8%82)。

最近、「富岡製糸場と絹産業遺産群」がユネスコ世界遺産になったが、前橋の存在感が今ひとつというウワサも聞こえてくる。探せば、前橋には宝が無数にある。問題はそれを宝と信じるか否かにあるのかも知れない。

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2014年7月19日 (土)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):もう養鯉業の復活は期待薄か?(養鯉業 終わって残る 攪拌機。)

2014年7月19日(土)
昨日は曇り夜かなりの雨。最高気温(℃) 25.5 12:16。最低気温(℃) 21.3 23:44。ざっそう句:日々育つ 赤子の如き スイカ玉。宅内閑居。WEB調査。ほとんど空振り。スイカは雌雄異花。ツボミノ段階で雌雄が分かる。雄花の数は雌花の数倍多いようだ。一株一個収穫できると云々。つい皮算用をしてしまう。昨年、このスイカの親を栽培した先生曰く、肥料を多く与えれば玉も大きくなるとの事。肥料の吸収性能が良い台木に接ぎ木した苗ならその通りかも知れない。二代目は自根なので吸肥性能がやや弱そうだ。ツルや葉はやや小ぶり。無肥料で、小玉~中玉になれば良いだろう。イベントの案内を頂く。知人に紹介。倒れた桔梗の茎を挿し木した鉢毎貰われた。花も咲き、挿し木も数本は活着している模様。ダメモト実験なのでもう一度試したい。

2014年7月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.1 NO DATA
TMAX= 25 最高気温(℃) 25.5 12:16
TMIN= 21.5 最低気温(℃) 21.3 23:44
DIFF= 3.5
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.9(北) 22:51
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 42.5 NO DATA

Q
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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):もう養鯉業の復活は期待薄か?(養鯉業 終わって残る 攪拌機。)

先日、鯉沼の様子を見た。稲作シーズンで沼は満水であった。南側堰堤にあった餌くれ小屋は既に撤去されている。防災工事のため冬は貯水されていなかった。貯水に酸素を送る攪拌機が、干からびた水底に横たわっていた。

Iob_photo_hikuling_yougyokakuhanki
かつて、この鯉沼で養鯉が行われていた時は、この攪拌機が回転していた。沼が満水になり、再度攪拌機は浮上している。この攪拌機が回転する時が来るのか。

自分が幼少の頃は、鯉の餌としては、糸を巻き取った後に残ったサナギや煮たムギ粒を与えていた様に記憶している。この時の餌くれ場は、沼の南西隅にあった。沼の南側堰堤中央よりやや東側に餌くれ場があった時は、鯉の稚魚を養殖していた。餌は、指定の時間に自動給餌されていた。

何かの機会にその業者さんと話をしたが、水深の浅い鯉沼は水温が高いので稚魚の養殖に適しているとの事だった。ここで育てた稚魚を、あちこちの養鯉沼で大きく育てる訳だ。養鯉沼はほとんどが農業用のため池だ。

養鯉業者が、ため池を借りて養鯉をしている場合、堰堤の草刈り等を一部養鯉業者が行っていたようだ。沼の維持管理も少しは楽だったろう。今後、養鯉業の復活が期待できるのか。米も魚も輸入の方が安いのでもう復活はないのか。国力が衰えて、もうこれしかないと見直され時が復活の時か。

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2014年7月18日 (金)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):納涼の最終兵器?(人工霧 世の霧よりも ちょっと増し。)

2014年7月18日(金)
昨日は曇り後一時晴れ夜一時雨。最高気温(℃) 31.9 14:18。最低気温(℃) 23.1 24:00。ざっそう句:若竹を 切る爺さんは 汗まみれ。雨の予報なので竹切りを再開。最初は曇っていたが、晴れ間が出てきた。ペットボトル一本の水を飲み干した。シャツとズボンが汗で重くなった。防虫ネットをかぶり、革手袋と長靴、長袖シャツ、長ズボンという姿で作業。放熱が悪くエンジンがオーバーヒートしそうになり中止。早速、赤シソジュースで一服。かち割り氷を入れたがポットのお湯を注いでしまった。赤シソジュースの原液ができたのでしばらく楽しめそうだ。昨年だったか、長く使っていた冷蔵庫が不調になり最新の物に交換した。かち割り氷が自動で作れて夏は便利だ。その大型冷蔵庫の運搬・設置を運送業者が一人で行った。それも、背中に乗せて担ぐという原始的方法だった。これにはびっくりした。

2014年7月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.8 NO DATA
TMAX= 31 最高気温(℃) 31.9 14:18
TMIN= 23.2 最低気温(℃) 23.1 24:00
DIFF= 7.8
WMAX= 4.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.3(東南東) 17:41
SUNS= 1.4 NO DATA
RAIN= 2 NO DATA

Q
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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):納涼の最終兵器?(人工霧 世の霧よりも ちょっと増し。)

先日、西部公園で一休み。夕方で、そろろそろ人工の霧も終了になる頃だった。水滴はかなり細かいらしく、霧の中に入っても涼しさは余り感じなかった。

Iob_photo_hikuling_jinkoumu

ただ、むさ苦しい気分で、こういう人工霧を見ていると、気分が紛れそうだ。

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2014年7月17日 (木)

環境雑録:愛しきもの 生き物:見て!見て!グロテスクな昆虫がいるヨ。

2014年7月17日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 33.9 14:49。最低気温(℃) 24.4 04:22。ざっそう句:赤シソの ジュース作りに クエン酸。田圃の里芋に化成肥料を施肥。効果がなければ無駄金をばらまいたことになってしまう。サツマイモ区画の除草と土寄せ。ツルの活着率と伸びが良くない。熱中症対策で濡れタオルをかぶり水を飲みつつ作業。サイレンの音が何回か響いた。熱中症が気になる。かみさんが赤ジソとクエン酸を目の前に置く。いやな予感。仕方なく赤ジソジュース作りを始めた。萎えた赤ジソの葉をもぎ取って水洗。貰った赤ジソジュースのレシピに従ってジュース作りに挑戦。量は適当だが深紅のジュースができた。それを一口飲むと酸っぱい。クエン酸の味だ。砂糖と塩少々を入れ味付け。できた原液を水で薄めるとピンクがかったシソジュースになった。保存は雑菌対策で熱いうちに瓶詰めにするのが良いようだ。

2014年7月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 28.8 NO DATA
TMAX= 33 最高気温(℃) 33.9 14:49
TMIN= 24.9 最低気温(℃) 24.4 04:22
DIFF= 8.1
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(東南東) 14:21
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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環境雑録:愛しきもの 生き物:見て!見て!グロテスクな昆虫がいるヨ。

ガソリンスタンドで給油中、変な昆虫がいるので見て~と言われた。一目でカミキリムシと分かったが、その画像をWEBで調べたが名前が分からなかった。

Iob_kamikirimusi_2014

カミキリムシは、大きさ、体格、模様、色等々の変化が多いので種類分類も多いようだ。今回見たカミキリムシは、地味な茶色でスタイルも特に目立ったところがない。ヒゲの長さがヤヤ長いように見えるが、これはカミキリムシの特長でもあると思う。

果樹にとっては、目の敵になる害虫だが、そういう利害を離れて見るとまた別の味わいがある。口はかなり頑丈なのでかまれると怪我をするかも知れない。こんな生物に遭遇できるのは何とすばらしい事か。

サイト内でキーワード「カミキリムシ」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

カミキリムシの幼虫をテッポウムシと言い、昔薪割りをして見付けると焼いて食べたとついつい余分な事を言ってしまった。最近は、蚊や蠅を見ても大騒ぎになるらしく、昆虫にとっては氷河時代かも知れない。綺麗なチョウチョだけ飛んでいてくれれば良いと言うわけには行かない。

こんな、グロテスクな昆虫がいる場所は、本当に田舎なのだ。もっと自信を持てと分からぬ事を口走る。

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2014年7月16日 (水)

日々農天気:百均の種子から育てた中玉トマト苗の定植

2014年7月16日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.3 14:56。最低気温(℃) 23.8 04:16。ざっそう句:ラッパ飲み 空も大地も 独り占め。回覧板。老人モードで田圃へ行き里芋区画の草かき。肥料成分が少なく、雑草は元気だが作物は雑草に埋没している。施肥が必要だ。暑いので区切りをつけて早々に退散。先日、シソ農家でシソを貰った。もう出荷終了。畑を耕し、ホウレンソウの作付け準備に入るとか。シソジュースの作り方が印刷されている出荷用のプラ袋も貰った。クエン酸を使うようだ。材料は揃っているが作る気分にならない。シソジュースをラッパ飲みするのも優雅だが、田圃で飲んだのはインスタント食塩水。

2014年7月15日の天気(AMEDAS)

TAVE= 28.4 NO DATA
TMAX= 33.6 最高気温(℃) 34.3 14:56
TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.8 04:16
DIFF= 9.8
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.0(東南東) 18:36
SUNS= 9.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気:百均の種子から育てた中玉トマト苗の定植

よりどり二袋百円+税という商品の中玉トマト種子を購入して育成中。小型ポットで発芽から本葉数枚まで育て、その後中型ポットに移植。雑草に耐えられそうな大きさになったので畑に定植。

Iob_cyuudamatomato_2014
昔は、普通のトマトでも露地栽培をしていた。現在は、日持ちの良い桃太郎等々の品種のハウス栽培が主流だろう。授粉にはマルハナバチを使っている例が多いようだ。

家庭菜園では、作る人の趣味と条件により様々なトマト栽培があるのだろう。我が家でも、ほんの一時期トマト栽培をしており、側枝摘み等を手伝った記憶がある。当時の農薬はボルドー液だったと思う。薬液がかかると葉っぱが白っぽくなった。

トマト独特の匂いを嗅ぐと何となく昔の生活が戻ってくるように錯覚する。この葉っぱの香りは利用できないのか。

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2014年7月15日 (火)

半端道楽:赤ジソ茶を賞味

2014年7月15日(火) 昨日は晴れ。
最高気温(℃) 34.4 15:04。最低気温(℃) 22.9 04:59。ざっそう句:手仕事で 遊ぶ男の子も 増えたらし。郵便局。相棒と買い物兼用事外出。たまたま女性向きDIYセンターのような売場に紛れ込んだ。衣類や装身具等々に使う材料や道具を扱っている店だ。日頃、手仕事風の実用的な遊びを考えていたので店員に聞いてある物を買った。同じような別の店に男の手仕事コーナーのようなのがあったが、男の手仕事は流行っているのか聞くと、最近は人気があるような返事であった。家庭科で習ったボタンの付け方は重宝している。家庭科に調理があったか覚えていない。調理はほとんどダメ。最近はお金さえあれば何でも買えるが、それでは本当の豊かさを感じない。手作り品や修繕品になると世界中でただ一つの存在で愛着を感じる。軍隊の教えに従って、敗戦後も長期間戦地で降伏せずに生き延びて救出されて話題になった人に小野田さんと横井さんがいる。横井さんが自分のサバイバル生活を本にしたのを読んだ記憶がある。生活用品はほとんど手作りだったようだ。何より感心したのは、長期間のジャングル生活でもカレンダーが狂わなかった事だ。横井さんこそ本当の文明人だったように感じる。WIKIPEDIA「横井庄一。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E4%BA%95%E5%BA%84%E4%B8%80)」

2014年7月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.1 NO DATA
TMAX= 34.1 最高気温(℃) 34.4 15:04
TMIN= 23 最低気温(℃) 22.9 04:59
DIFF= 11.1
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.2(東南東) 18:35
SUNS= 4.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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半端道楽:赤ジソ茶を賞味

夏の水分補給にローコストの飲み物はないかと考えて、畑にある赤ジソの利用を検討した。最も原始的な飲み物として、葉を摘んでヤカンで煮出して見た。紫蘇の香りはするが、麦茶のような色でやや期待外れ。

Iob_akajiso_tea
Googleでキーワード「赤紫蘇 ジュース」を画像検索(https://www.google.com/search?hl=ja&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1012&bih=387&q=%E8%B5%A4%E7%B4%AB%E8%98%87%E3%80%80%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&oq=%E8%B5%A4%E7%B4%AB%E8%98%87%E3%80%80%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9)。

赤紫蘇ジュースは見た目も綺麗のようだ。ところで、赤紫蘇ジュースの作り方で、煮出すまでは同じ事をしていた。紫蘇の葉は色素が出てしまって色が緑色に戻っていた。

あの赤紫蘇の赤い色を出すには酢を加えるようだ。今回は赤紫蘇ジュースの原液を飲んで賞味していた訳だ。実は、赤紫蘇ジュースの作り方を聞かれて、煮出せば良いじゃんとか答えていたが、不十分であった。

ところで、酢を入れると色が変わるのも化学反応なのだろう。

Googleでキーワード「赤紫蘇 色素」を検索(https://www.google.com/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E8%B5%A4%E7%B4%AB%E8%98%87%E3%80%80%E8%89%B2%E7%B4%A0)。

「植物色素の性質と分離(http://www.chem.gunma-ct.ac.jp/H15kokaikoza/files/textbook/chromato.html)。(群馬高専HP記事)」

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2014年7月14日 (月)

日々農天気:マスクメロンF2は失敗?

2014年7月14日(月)
昨日は曇り一時雨。最高気温(℃) 26.9 17:58。最低気温(℃) 24.1 24:00。ざっそう句:露地畑 スイカの尻に プラ容器。二代目のスイカが大きくなりそうな気配。昔は脱粒して残った麦藁を敷いた。麦藁も農業資材として使い道があった。スイカの表皮を食べる訳ではないが表皮の見た目も旨さの要因になるようだ。納豆のプラ容器をスイカの尻に敷いてみた。黄色ミニトマトに竹の支柱を立てた。その前に周辺の草掻き。なった実の大半が裂果で面白くない。支柱は伸び放題の側枝を利用するため。トマトは元々自立して育つより、尺取り虫のように、自立できなくなると倒伏して気根を伸ばして広がるような習性があるようだ。支柱を立てるのは人間の都合だろう。昼前雨が降り始めて撤退。ナスが無ければ上げるよと有り難い話。我が家のナスは一本だけだが実を付けたままで、まだ収穫していない。期待されないとやり甲斐も感じなくなる。

2014年7月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.5 NO DATA
TMAX= 26.8 最高気温(℃) 26.9 17:58
TMIN= 24.1 最低気温(℃) 24.1 24:00
DIFF= 2.7
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東北東) 16:21
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA

Q
Q

日々農天気:マスクメロンF2は失敗?

市販のスイカとマスクメロンから採種した種子を蒔いて育てている。

「日々農天気:自家採種のメロンとスイカの発芽(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/06/post-0ef4.html)。(2014年6月 1日 (日))」

Iob_masukumeron_2014
両方とも幼果は出来たが、マスクメロンは草勢が弱く収穫は期待薄の状況。根も茎も貧弱。畑や栽培条件の不整合もあるかもしれないが、WEB情報のように、品種としての強さに欠けて、接ぎ木が必要なのか。

WIKIPEDIA「マスクメロン。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%B3)」

「マスク」Tは外皮のネット状の模様と勘違いしていたが、麝香の香りから来ていると初めて知った。栽培は難しそうで、失敗も勉強になる。それ相当の値段の理由も納得できる。専用の台木品種もある。

幼苗の段階でアブラムシやうどんこ病の被害もあったかも知れない。ツルが余り伸びず、幼果が付いた程度で実験は終了になりそうだ。

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2014年7月13日 (日)

日々農天気:二代目スイカの実がなった

2014年7月13日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 35.4 14:46(猛暑日!)。最低気温(℃) 24.0 05:49。ざっそう句:クワガタも アゲハも撮れる バイオチェリー。通路両側の草刈り。その後バイオチェリーを収穫。未だ完熟ではないが、既に色々な昆虫類がその果実を求めて集まっている「果樹を楽しむ:初めてなったバイオチェリー(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/08/post-7e2e.html)。(2012年8月17日 (金))」。草刈りでは葉裏から蚊が飛びだしてきて襲うので今年初めて蚊取り線香を使用した。理化学研究所のSTAP細胞関係ニュースを拾い読み。問題をもみ消そうとした当局の初動対応がそのまま残って燻り続けているような印象だ。当局のすべての対応がモグラ叩き程度。そもそも、もみ消しは当局指導者の生き残りだけを優先した対応で、理化学研究所そのものが存続の危機に直面している認識が感じられない。責任を取って辞任するとしたら貰う物は貰ってからという事だろう。これじゃあ理化学研究所が誇ってきた科学精神も研究者のやる気も完全に腐ってしまう。最大の改革はトップが辞任することではないか。そうすれば理研の研究者も自信を取り戻せて研究成果も鰻登りになり、日はまた昇るが期待できる。一度腐った鯛は捨て場すらなくなる。

2014年7月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.3 NO DATA
TMAX= 35.1 最高気温(℃) 35.4 14:46
TMIN= 24.1 最低気温(℃) 24.0 05:49
DIFF= 11
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(南東) 18:43
SUNS= 10.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
Q

日々農天気:二代目スイカの実がなった

スイカ畑にスイカのツルが伸び、花が咲いている。一度だけ人工授粉をしたが以後は放任。小さな実もなったがその後の様子は見ていなかった。今回、大きな草を引き抜いていると、スイカらしくヤヤ大きく育っている実を発見。

Iob_melon_suika_nae_140712 
縞模様は無い。貰った時の外皮までは覚えていなかったが、改めて思い出すと外皮はかなり黒っぽかった。実が小さい時の外皮の色は緑。その緑が濃くなってきたようだ。熟す頃には黒っぽくなるのか。

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2014年7月12日 (土)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):こんな所に咲いちゃって?(球根の 捨てられ場所が 花舞台。)

2014年7月12日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 35.9 12:56。最低気温(℃) 23.9 04:56。ざっそう句:小さな実 マスクメロンも 力尽き。ゴミ出し。ついでにP区画と道路沿いの草むしり。露が残り葉裏から蚊が飛びだしてくる。中玉トマトを定植。マスクメロンとオクラ区画の草掻。T区画の落花生草掻。マスクメロンの草勢は弱く収穫は期待薄。小さな実を二個発見。一個は三角ホーで切り落とした。一株誤って引き抜いたが、根が貧弱だった。根に馬力がある台木に接ぎ木する必要がありそうだ。台風8号の影響はほとんど無かったようだ。

2014年7月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 28.9 NO DATA
TMAX= 35.6 最高気温(℃) 35.9 12:56
TMIN= 23.9 最低気温(℃) 23.9 04:56
DIFF= 11.7
WMAX= 7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.6(北北西) 16:38
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 1 NO DATA

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):こんな所に咲いちゃって?(球根の 捨てられ場所が 花舞台。)

我が家に昔から棲み着いていた球根の花。名前すら知らなかった。何かの機会に名前を覚えたが、また直ぐ忘れる。花が咲いた時だけ人目に付く。そう言う点では理想的な花かもしれない。

Iob_photo_hikuling_hiougi
邪魔になって引き抜い捨てられた場所が第二の人生の場所となる。積極的に可愛がられる花でもなさそう。広辞苑によるとこの花の黒い種子を「ぬばたま」と言うらしい。ぬばたまの~という枕詞はこのヒオウギの種子から出ているのだろうか。

「ぬばたま」で思い出したのが「たまゆら」。どちらも「たま」がキーワードだ。そこで、「たまゆら」の火災事故が思い出す。

「都政から考える/なぜ入所者は命を失ったか/「静養ホームたまゆら」火災(http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/genki/213/genki213-06.html)。」

 

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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