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2014年9月24日 (水)

ツルよ 飛んでおくれ:おりひめバスで「梅田ふるさとセンター」へ行こう!

2014年9月24日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 26.5 14:49。最低気温(℃) 13.4 05:56。ざっそう句:行き帰り 喋るも供養 墓参り。野菜苗床に灌水。黒い地面に緑のポツポツが見える。タマネギが発芽してきたようだ。発芽は植物が新しい外部環境で生命活動を開始する出発点と言えるだろう。動物で言えば出産に相当するだろう。環境に馴染ませ自立できるまでが育苗期間になる。墓参の準備。咲いている花が少ない。山吹、サルスベリ、萩、ジニア、マリゴの花をかき集めた。墓地までの往復は徒歩。のんびりとおしゃべりをしながら歩く。墓前に、花、線香、団子、柿等を供える。柿は畑の筆柿をもいだ。余り甘くはないが色が付き渋は抜けていた。墓参が終わりお茶を飲み雑談をして解散。いよいよ秋本番。日照時間も短くなる。サツマイモでも掘ろうか。

2014年9月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.4 NO DATA
TMAX= 25.9 最高気温(℃) 26.5 14:49
TMIN= 13.5 最低気温(℃) 13.4 05:56
DIFF= 12.4
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(北西) 03:28
SUNS= 10.9 NO DATA
RAIN= 0

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ツルよ 飛んでおくれ:おりひめバスで「梅田ふるさとセンター」へ行こう!

今年は、どこかへ出かけたいという話が出たが、ついつい先延ばしになっていた。どうせ行くなら高山村はどうかと検討した。夏休み期間は定額で乗り降り自由のバスがあるので、ゆっくりした旅ができそうだった。一区切り付いたので、出かけようかとしたら夏休みのシーズンは過ぎていた。このバスに乗れば、恐竜博物館にもゆけるので、子供心をくすぐられたのだが。

そこで、次の候補をWEB情報で探したら、なんと桐生に「おりひめバス」というのがあるではないか。こちらも、定額で一日乗り放題。待てよ、伊勢崎にもあおぞらバスがあるぞ。じつは、老人モードの旅で、自家用車を使わないルールを採用してあおぞらバスに乗って伊勢崎駅まで来て、JR桐生駅からおりひめバスに乗車して、梅田線に乗ったわけだ。

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何とあおぞらバスは全線無料なのだが、あそこへ行けばそばが食べられるぞというわくわく感を感じなかった。やはり、旅は勝手が分からない場所へ、いろいろ苦労してたどり着く所に面白さがあるのではないか。

WIKIPEDIA「おりひめバス。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%B2%E3%82%81%E3%83%90%E3%82%B9)」

WIKIPEDIA「あおぞら (コミュニティバス)。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%9E%E3%82%89_(%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%82%B9)」

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WIKIPEDIA「あおぞら (コミュニティバス)。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%9E%E3%82%89_(%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%82%B9)ZZZ)」

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ダメ:BLOG EDITORの構文解析が不十分?⇒リンク挿入

WIKIPEDIA「あおぞら (コミュニティバス)」

行きは、「梅田ふるさとセンター(http://park15.wakwak.com/~furusato/)。」へ直行。終点なので、どこで下車したら良いかとう心配もない。自由切符は下車の時に運転手から購入。以後、その切符を見せれば乗り降り自由だ。

一回り、お土産を物色して、お待ちかねの昼食。どうせ食べるならと、うどんとそばが食べられる「合盛り」を注文。天ぷらは追加オプションとして乗せた。あ~旨かったとしばらく休憩し、絵画や色紙等を並べた別コーナーを見学。何とかという銘が記入されているので、そっと店員らしい人に聞くと、店主の作品との事。並べられた竹炭も店主が焼いているとか。器用な人がいるものだ。

展示スペースの一部に、色々な古道具が並んでいた。高齢になった職人が手放した大工道具が破格の値段で並んでいた。欄間の彫り物等をしていた職人らしく、焼き印が押してあった。そういう職人にあやかりたいと思い、ノミ二本を購入した。有鄰館で、木工技能士会会長と会えたのも不思議な感じがした。道具に関してて雑談できたのも、お互い道具への思いがあったからだろう。ともかく、高齢の職人が自分の親しんできた道具を手放す時の感慨は尽きないだろう。

そのコーナーには、敷居の溝を掘る凸型の刃があるカンナも並んでいた。店主曰く、敷居スベリができて、このカンナも出番がなくなってしまったと。ともかく、職人は、良い仕事をするため道具にもこだわり、道具を自作する場合もある。有鄰館で、箸を作る治具を見せてもらって、箸を作るにもこんな治具を使うのかと知って改めて職人の創意工夫も垣間見た思いがする。

最近、コミュニティバスが盛んになっているようだ。自治体の住民サービスの一環だろうが、他地域の住民もその恩恵を受けられる。願わくば、その路線が、他地域と相互乗り入れをするよう配慮されていれば、高齢者や学生等交通弱者の活動範囲が広がるのではないか。群馬県はそのような、コミュニティバスネットワークが有効な地域ではないかと実感する。隣の市町村へ行けば新しい発見があり、そこで珍しい買い物もでき、ミニ観光事業も実現するだろう。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)