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2014年10月26日 (日)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):おれがこいつの種蒔き屋か?(取るたびに 引っ付き虫の 憎らしさ。)

2014年10月26日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 22.3 14:11。最低気温(℃) 9.1 06:34。ざっそう句:アイロンが 暖まらないと ぼやく妻。穏やかな晴天。オクラの種子を莢から抽出。ササゲの莢を分別・乾燥。オクラの莢の先端部から虫が入り食害を受けている莢がかなりあった。糞が溜まってその糞が水分を保つ役割もしているようだ。シンクイムシのような虫が数匹出てきた。種子に虫や卵が混入すると食害を受ける。昨年だったか小豆が保存の失敗で全滅した。先日、古いアイロンが故障したので、かみさんが買い置きの新品に変更した。コードレスなので卓上に立てて置いたが暖まらない。新品なのに故障?電気を使わずにアイロンかけができればノーベル賞級の発明だ。かみさんはコードは無いと言っているが、プラグ穴は付いている。コードはアイロン台の下に収納されていた。コードレスと言っても、アイロンかけの時、コードが抜けるだけのようだ。現役時代、現パナソニックのアイロン事業部門を訪問した事があった。電気アイロンは電気製品では最も寿命が長い部類に入るだろう。当時は単身赴任で男子独身寮で生活していた。アイロンかけは大変だろうからズボンプレッサーはどうかと同行の営業マンに売り込みされた。松下にも紹介販売の制度があったようだ。余り気乗りはしなかったが営業マンにも世話になっているので購入した。数回使ったがお蔵入りした。現在はズボンプレッサーという製品は売られていないと思う。ズボンプレッサーも世相の反映か。その点、電気アイロンはまだ健在だ。

2014年10月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.8 NO DATA
TMAX= 21.7 最高気温(℃) 22.3 14:11
TMIN= 9.3 最低気温(℃) 9.1 06:34
DIFF= 12.4
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.7(東南東) 12:04
SUNS= 9.5 NO DATA
RAIN= 0

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):おれがこいつの種蒔き屋か?(取るたびに 引っ付き虫の 憎らしさ。)

衣服や獣に種子が付着して、生息圏を拡大する植物がある。その代表格がアメリカセンダングサ。他にもイノコヅチなどもある。こちらは多年草で、見付けたら引き抜く方が後で楽だ。根が強い。

Iob_photo_hikuling_hittukimusi 
WIKIPEDIA「イノコヅチ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%85%E3%83%81)」

アメリカセンダングサの実が褐色になると、本格的に衣類に付着しやすくなる。種子が乾燥して強度が固くなるため衣類に刺さりやすくなる。一度ささると、針の先に滑り防止のストッパーが付いているのがいやらしいところ。

従って、アメリカセンダングサの実が熟している場所は立ち入る気がしなくなる。気付かずに、布目の大きい衣類や毛立ちしている衣類でアメリカセンダングサに接触すると、その種が引っ付いてくる。仕方なく、それを取り除くのだが、その嫌らしい雑草の種蒔きを手伝っていると気付くともう我慢できない。

いやらしい引っ付き虫だが、それが引っ付いた画像がない。写りは悪いがようやくその画像が得られた。アメリカセンダングサに立ち向かうには、布目が小さい化繊の衣類、長靴、ゴム手袋等々武装するのが良い。

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  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)