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2014年10月 3日 (金)

日々農天気:オクラ栽培の一年

2014年10月3日(金)
昨日は曇り。最高気温(℃) 24.5 13:50。最低気温(℃) 19.0 06:09。ざっそう句:十月蚊 五月蝿共 鬱陶し。キャベツ苗等の灌水。郵便物投函でポストまで歩く。金木犀の花が散っている。天気が曇りで、気候的には過ごしやすいが、どうも気分が冴えない。生活害虫で、蚊と蠅が気になり出すのが、シーズンの開始と終焉の頃。数が一二匹で、余り元気が無い割には、直ぐ逃げて、直ぐ寄ってくるので、仕事に集中が出来ない。五月蝿をやかましいと読ませるのは当て字のようだが、十月蚊は季語になるのか。ともかく、何回も捕り逃がして、最後に仕留められれば、鬱陶しさから解放される。御嶽山の噴火で、デング熱のニュースが吹っ飛んでしまったようだが、デング熱も蚊が死滅する頃には収束するのだろう。WEBニュースによると「死亡が確認された47人全員の身元が判明した。」との事だが、まだ連絡のとれていない安否不明者がいるようだ。御嶽山の噴火による、遭難者の捜索は長期化する可能性もあるらしい。

2014年10月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.9 NO DATA
TMAX= 23.9 最高気温(℃) 24.5 13:50
TMIN= 19.1 最低気温(℃) 19.0 06:09
DIFF= 4.8
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.8(東南東) 20:27
SUNS= 1.2 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:オクラ栽培の一年

今年は、市販種子と自家採種種子を蒔いたが、前者は手入れ不十分で、雑草の中に沈没してしまった。後者は種子数が多かったので、かなり密播きしてしまった。

Iob_okura_2014_0709 
間引き苗は、数本まとめて移植。株は、2~3本仕立てもあるので間引かずに育てたのもあった。間引き苗の方が育ちが遅いので、収穫時期を延長できると思っていたが、実の成長が早いので、収穫が遅れてしまい、結局、最盛期にはほとんど収穫をしなくなってしまった。

気付いた時には、ほぼ成長が止まって、筋が硬くなり、食用不適になっていた。と言う事で、今年も種子が十分採種できそうだ。

WIKIPEDIA「オクラ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9#.E4.BA.BA.E9.96.93.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E3.82.8F.E3.82.8A)」。食用として、効能、利用法は色々あるようだ。

オクラは、収穫時期が集中してしまうので、保存食は可能か?Googleでキーワード「オクラ 保存食」を検索(https://www.google.co.jp/?gfe_rd=cr&ei=#q=%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9+%E4%BF%9D%E5%AD%98%E9%A3%9F)。干しオクラならできそうだ。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)