半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):これは雑草か?(こんな草 調べてみたら ミズヒキだ。)
2014年10月25日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 19.7 14:25。最低気温(℃) 9.1 05:36。ざっそう句:股腹(マタハラ)に 付いて行けない ご老人。朝方、自働蒔き大根を一本試し抜き。根部はやや細いが葉大根で使えそうだ。宅内閑居。デジカメデータ整理。夕方頃、キャベツ、サニーレタス、ホウレンソウ、シュンギクの草掻き。一回目播種のキャベツは少しずつ育っている。シュンギクはまだ発芽直後で雑草と区別できない。宅配受領。新聞、テレビで「マタハラ」なる言葉が流行りだした。ある女性が妊婦であるという理由で不当な扱いを受けて提訴し、原告勝訴の判決が出た。マタニティハラスメントの意味らしい。この「ハラ」が「ハラスメント」の省略形らしい。和製英語だろう。英語の動詞harassの名詞形が元の言葉。その意味はしつこく脅したり悩ませたりすること。マタハラの類似語ではセクハラ、パワハラを思い出す。日本語には立派な「いじめ」という言葉がある。マタハラは妊婦いじめ、セクハラは性差いじめ、パワハラは部下いじめ等々と書けないのはなぜか。いじめの種類は際限がない。気にくわないのはマスコミが耳障りの良い横文字短縮形に逃げ込んでいじめの本質を追究しないことだ。マスコミの「マタハラ」タタキが一過性で終わっては困りものだ。便利で耳障りがよい流行語に頼りすぎると日本語の崩壊が加速されるのではないか。2000年以上前に書かれた司馬遷の史記は今でも読めて意味が分かる。今書かれた日本語は2000年後に意味が通じるのだろうか。
「身体髪膚:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/02/post-05a8.html)。(2010年2月20日 (土))」
2014年10月24日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 14.6 | NO DATA |
TMAX= | 19.5 | 最高気温(℃) 19.7 14:25 |
TMIN= | 9.9 | 最低気温(℃) 9.1 05:36 |
DIFF= | 9.6 | |
WMAX= | 1.6 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.6(東) 12:28 |
SUNS= | 10 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):これは雑草か?(こんな草 調べてみたら ミズヒキだ。)
庭の片隅に咲いていた雑草。何となく可憐な花を付けているが、それ以外の時は雑草になりきっている。だれか本気で庭に手入れをすれば、最初に引き抜かれる運命にある。
WIKIPEDIA「ミズヒキ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%92%E3%82%AD)」
WIKIPEDIA「水引。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%BC%95)」:「水引(みずひき)は祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐[1]。」
植物のミズヒキと帯紐の水引とどんな関係があるのか。どうも、水引が先で、植物のミズヒキは、水引の連想から名付けられたようだ。