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2014年11月22日 (土)

日々農天気(愛しきもの 根っ子):枯らした花水木を引き倒す!

2014年11月22日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 16.6 13:23。最低気温(℃) 3.1 04:46。ざっそう句:いざ出陣 万歳響く 衆議院。丹波の黒豆の脱粒をした。中古のゴルフドライバーで乾燥させた莢付きの茎を叩く。パラパラと実が落ちるが、莢が割れないものが2~3割ある。これを手でもぐ。大きなゴミは手で除き、残りを篩に掛けて、砂や小さなゴミを除去。一次選別を終える頃寒くなり中断。風もなく暖かな小春日和。乾燥には風があった方が良いのだが、雨が降らない内に作業を済ませる。先んずれば人を制すとは史記に出ている言葉とか。四面楚歌も史記の故事だ。議長が解散詔書を読むと万歳が響いたが、足並みが揃わなかったようだ。極論だが、解散とは総理大臣が議員の首を切る事だ。それは自信か弱気か恥隠しか。その総理大臣は現代の項羽の心境、四面楚歌の心境だったのだろうか。四面楚歌の突破口を解散に求めたのだろうか。「史記 中国古代の人びと(貝塚茂樹著)」を現代と重ねて読むと感慨深い。著者は項羽と劉邦を対比して描いている。著者は「乱世にあっては、部下の才能を使いこなせる劉邦の方が項羽より適格者であったのである。」と書いている。夕方、総理大臣の記者会見があった。まさに、先んずれば人を制すの雰囲気に満ちていた。司馬遷が現代の日本の状況を見たとすればどのようにコメントするだろうか。

2014年11月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.9 NO DATA
TMAX= 15.9 最高気温(℃) 16.6 13:23
TMIN= 3.5 最低気温(℃) 3.1 04:46
DIFF= 12.4
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.9(西北西) 08:22
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気(愛しきもの 根っ子):枯らした花水木を引き倒す!

畑に苗を植えたハナミズキが大きくなり処置に困っている。少しずつ切っているが、根が残るとその始末が大変になる。最初、地上20㎝程度で切った。

Iob_hanamizuki_taosu 
その時の様子⇒「日々農天気(愛しきもの 根っ子):花水木の根っ子のど根性(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-efd5.html)。(2013年5月 8日 (水))」。

その後、高さ2m位残して切り、根が腐るまで気長に待つ事にした。気付いた時に、幹を動かしてみて根の腐り具合をチェック。これで倒れそうになれば、テコの原理で倒す。

中には、枯れにくい株もあるが、枯れれば2~3年で倒れる位まで腐るようだ。枝を切っておけば安全度はほぼ十分だろう。ただ、枝切りはそれなりの対応が必要だ。

押し倒したハナミズキの根元を見るとほぼ腐っていた。カブトムシの幼虫らしいものが、写真に写っていた。畑を野菜専用に使うなら、樹木は障害物になってしまう。小さな苗も、やがて高木になるとその扱いが大変になる。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)