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2015年5月 4日 (月)

身辺雑記・田舎老人徒然草:老人の寝言:珍しい夜間の部分停電の出張修理サービスに感謝;粕川の 土手にたゆたう 鯉の群。150504。

2015年5月4日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 28.3 14:46。最低気温(℃) 13.7 05:13。ざっそう句;粕川の 土手にたゆたう 鯉の群。地区農家に回ってくる用水草刈りの当番。主要作物に灌水後、刈払機を積んで現地に向かう。念のため鎌も持参。無事エンジンはかかった。予定時刻より早く作業が始まった。遠方かすかの粕川沿いに張られたロープに無数の鯉のぼりが泳ぐのが見えた。今回は人数が少なくなったので刈払機で参戦。刈払機手当とペット茶を貰い、刈払機に給油してから解散。次に、一服してから恒例行事に老人モードで向かう。帰宅したら、台所だけ停電。テレビが見られない。配電盤を調べて、復帰手順を試したがダメ。

Iob_yousikusakari_2015 
2015年5月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.2 NO DATA
TMAX= 27.7 最高気温(℃) 28.3 14:46 
TMIN= 14.3 最低気温(℃) 13.7 05:13 
DIFF= 13.4  
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.8(東南東)   15:54 
SUNS= 10.5 NO DATA
RAIN= 0  

Q
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身辺雑記・田舎老人徒然草:老人の寝言:珍しい夜間の部分停電の出張修理サービスに感謝

フリーダイヤルで東電へ連絡。最初に番号を通知せよとメッセージ。次に電話が混んでいるから掛け直すかそのまま待つようにというメッセージが延々と繰り返された。根気よく待つとようやく男声の味気ない声が聞こえてくる。係りから折り返し電話するから待つようにとの指示。多分、ここまでの対応は東電の顔になる部分ではないかと思うがいかにも東電らしい対応だ。

次に現場の係りから電話。現在某所で作業中。1~1.5時間後にお宅に向かうという連絡。夜間でナビがあるが自宅が分からない様子。かみさんが道路に出ているののろのろ運転の車に出あって家が分かった。

配電盤をドライバーで開けると直ぐ分かったと言い、屋外作業に出ていった。短い全停電後、停電した部屋の電灯のスイッチを入れると点灯した。作業員は、電柱のヒューズが古くなり動作不良を起こしたので交換したと原因を説明した。

WEB情報によると、部分停電もある頻度で起こるようだ。「古くなって動作不良」とは、ヒューズが溶断せずに、高抵抗になっていたのだろうかと思った。(不良モードから見れば東電には想定内のよううに感じたが、)夜間で手際よい対応だったと思う。電気工事店に頼んだら迷宮入りだったかも知れない。東電の表の顔と現場の顔のギャップにとまどう。

個々の家庭では珍しいトラブルでも、それがヒューズの劣化現象で起こるとなると、抜本対策をしない限り同じ現象は延々と起こるのではないかと思えてくる。このヒューズは、電柱と各家庭の引き込み口の間のトラブルを防止して、その影響が拡大するのを防止している役目があるのだろう。この部分のトラブルが少ないほど、配電サービスの信頼性が高くなるのだろう。理想ならば、ヒューズが故障する前に定期的に交換すれば、今回のようなトラブルは避けられるのだろう。幸い、我が家では電話がアナログの銅線だったので電話が使えた。光回線だったらもっと手間取ったかも知れない。

追記(2018/05/07):表題に日付150504を追加。本記事の恒例行事とは華蔵寺祭り。華蔵寺ホームページによると華蔵寺祭りは本年から休止とあった。


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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)