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2015年7月3日

2015年7月 3日 (金)

日々農天気:ジャガイモ(メイクィーン)を収穫;中古店 一期一会の 縁も無し。1507。

2015年7月3日(金)
昨日は曇り。最高気温(℃) 25.0 15:01。最低気温(℃) 19.8 05:02。ざっそう句;中古店 一期一会の 縁も無し。。用事外出。某氏に農業資材とレタスやモロヘイヤの苗を届ける。ついでに幾つかたまっていった用事を処理。某所へ野暮用の届け物。これで一区切り。荷物を下ろしてお茶で雑談。もらい物を再度もらい、更に捜し物の用事も頼まれた。次に予定の案件を処理。その後、リサイクル店等を回るが、捜し物とは遭遇できず。だが、想定外の商品に出会い贈呈用に購入。ベイシアモールのNTTドコモショップが閉店後のベイシア電器跡に改装オープンしていた。旧店舗は閉店し、看板は白塗りされていた。様子を見るためぶらりと店内を歩く。広くゆったりした気分で商談ができそうだ。店員に声をかけられテーブルで説明を受ける。携帯と光通信関係が主な取り扱い。ADSLはNTT東の扱いで、これを更に安くするのは無理との事だった。ともかく、停電の時、電話が使える黒電話は離せないと言うと、店員もあきらめた模様。家電量販店で最近のHUBの消費電力をチェック。1W台の物がある。我が家の物はその数倍ほどか。1.1W連続1年間でほぼ10KWH。節電・電気料の削減が可能か。昔の黒電話なら待機電力(現用機は約2W)はゼロだったっけ?スーパーで買い物をして帰宅。

2013年の標準電気使用量と電気料(WEBデータ):平均441.2kWh;9,118円(総世帯)。9,118円÷441.2kWh≒22.5円/kWh。1200÷225≒5.3。

2015年7月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.3 NO DATA
TMAX= 25 最高気温(℃) 25.0 15:01
TMIN= 19.8 最低気温(℃) 19.8 05:02
DIFF= 5.2 NO DATA
WMAX= 1.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.5(東) 10:53
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA

Q
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日々農天気:ジャガイモ(メイクィーン)を収穫

昨年のジャガイモ栽培は、収穫ゼロで悲惨な結果であった。今年は、やや早植えして、除草に努めた。五月にかなり乾燥して、葉が枯れてしまった。それでも、光合成の期間はある程度確保されたのか、重量比で種芋の数倍程度の収穫ができた。

Iob_mayq2015
最初にダンシャクを収穫した。今回はメイクィーンを収穫したが、畑は一面雑草に覆われていた。ジャガイモの茎葉もほとんど消えていた。ともかく、茎葉に蓄えた栄養成分は、ほとんど芋の方に転流させたのかも知れない。

今回は、従来雑草が繁茂していた区画で残留肥料も少ないと思ったが、無肥料でもそこそこの量が収穫できた。肥料の三要素はチッソ、リンサン、カリだが、芋の中に、これらの成分がどれほど含まれるのか。


「一般的な?植物のShootに含まれる無機必須元素の含有率(乾物あたり)(http://ocw.hokudai.ac.jp/Course/IntensiveLecture/Agriculture/ElementalAnalysis/2006/page/materials/ElementAnalysis-2006-Slide-All.pdf)」(この記事へのリンク)=チッソの場合「15(g/Kg)」。この意味は?Shootは芽、葉、枝等の意味らしい。その乾燥物1Kgに対して、15gで、重量比約1.5%。生の重量比ではさらに低くなるのではないか。

それに対して、C(炭素)とO(酸素)は共に「450(g/Kg)」でこの二元素で全重量の90%を占めている。収穫ごとに、肥料の三要素のチッソ、リンサン、カリを圃場外に運び出せば、その含有比率は減少するのだろうが。

収量は、ダンシャクもメイクィーンもほぼ同程度。芋の表皮の滑らかさは今ひとつ。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)