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2015年8月20日

2015年8月20日 (木)

身辺雑記:田舎老人つれづれ草:スズムシ飼育の蘊蓄、えっ、そんな事あるの?;天の声 俺を呼び寄せ 草むしり。1508。

2015年8月20日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.1 13:47。最低気温(℃) 24.4 04:14。ざっそう句;天の声 俺を呼び寄せ 草むしり。さあ、ゆっくり新聞でも読もうかとしている所に電話。おっとり刀で駆けつける。この暑さに冷や汗。ノルマをこなした時はもう誰もいない。その足で配り物。某氏宅で立ち話。

ところで、最近忘れられ、ほとんどニュースも流れなかった、STAP細胞に関して、NHKが例のSTAP細胞の小保方氏から人権侵害の申し立てを受けて、その審査機関が審査を開始するというニュースが流れた。これは、法律でその役割が規定され、かつ国民の受信料で運営されている公共の福祉が主たる目的であるNHKに絶対あってはならない事である。だが、最近はそのNHKの暴走が気になっていた。

NHKは、「STAP細胞のNHK番組 BPOが審理入り決定。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150819/k10010195341000.html。(8月19日 17時12分))」というタイトルで、「NHKが去年7月に放送したSTAP細胞の問題を検証した報道番組について、理化学研究所の小保方晴子元研究員が人権侵害を受けたとして申し立てを行ったことを受けて、BPO=放送倫理・番組向上機構の放送人権委員会は、審理を行うことを決めました。去年7月に放送されたNHKスペシャル「調査報告STAP細胞不正の深層」について、理化学研究所の小保方晴子元研究員は「断定的なトーンで実験の架空ねつ造を行っているかのような内容を放送したもので、人権侵害だ」などとして、先月、BPOの放送人権委員会に申し立てを行いました。」と報じた。(このサイトへのリンク

NHKが自己の問題をどのように報じるかという関心の元調べたら上記ニュースを見つけた。上記ニュースは「NHKは「放送内容は事実に基づくもので、小保方氏の人権を侵害するものではないと考えています。BPOの調査に協力していきます」としています。」と締めくくっているが、NHKスペシャル「調査報告STAP細胞不正の深層」は最早ニュースとは言えず、NHKの主観を含む著作物に過ぎないのではないか。タイトル自体がセンセーショナル性を煽っているように見える。

以前の特許電子図書館が衣替えして、「特許情報プラットフォームサービス」として運用を開始している。念のため、KW=「小保方晴子」で検索すると、なんとSTAP細胞に関する特許が日本出願されていた。ヒットしたのは「     特表2015-516812:多能性細胞のデノボ生成(2015年06月18日発行)」一件のみであった。この文献による発明者の記載順位は、(72)【発明者】【氏名】バカンティ、チャールズ  エー.、(72)【発明者】【氏名】バカンティ、マーチン  ピー.、(72)【発明者】【氏名】小島  宏司、(72)【発明者】【氏名】小保方  晴子、(72)【発明者】【氏名】若山  照彦、(72)【発明者】【氏名】笹井  芳樹、(72)【発明者】【氏名】大和  雅之であった。小保方氏は筆頭では無く、第4番であった。これは何を意味するのか。

2015年8月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 28.6 NO DATA
TMAX= 33.6 最高気温(℃) 34.1 13:47
TMIN= 24.6 最低気温(℃) 24.4 04:14
DIFF= 9 NO DATA
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.6(南東) 15:33
SUNS= 6.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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身辺雑記:田舎老人つれづれ草:スズムシ飼育の蘊蓄、えっ、そんな事あるの?

配り物を郵便受けに入れると、作業小屋から、寄ってげや~と声がして、飲み物を出されてしまった。それから、あれこれ飼育している生き物の話が始まった。

今年、飼育しているスズムシはもう鳴く季節だが、ぜんぜん鳴く気配がないとの事。どうしてかと聞くとメスばかりだと、飼育容器を覗かせて説明。メスは尻尾の部分が三本で、真ん中の針のような物が産卵管だと説明してくれた。

昨年良く鳴いたスズムシの卵を育てたが、今年は全部メスのようだと言う。餌は市販のスズムシ用の餌さと野菜だという。話は、まだまだ続きそう。そこへ郵便配達が来たので、続きは後でと言って別れた。

鳴かないメスばかりでは、飼育しても面白くないだろう。WEB情報によると、種の保全のため性比はメスが多いようだ。ただ、メスばかりになる例は見つからず。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)