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2015年8月29日 (土)

身辺雑記:田舎老人徒然草:ついに実現:東京都庁を見物;巨費巨大 自己喪失の 裏返し。1508。

2015年8月29日(土)
昨日は曇り。最高気温(℃) 25.5 12:37。最低気温(℃) 19.6 23:44。ざっそう句;巨費巨大 自己喪失の 裏返し。宅内閑居。サツマイモの花が咲いたというニュースがあった。いろいろな条件が重なって花が咲く。アサガオもサツマイモもヒルガオ科の植物。園芸植物でヒトが改良した品種である。ヒルガオは畑や道ばたの日当たりの良い場所に咲く野生植物。結構生命力が強く畑の雑草としては退治するのが大変だった。品種改良は異なる品種の花を咲かせて受粉させて、交配した種を蒔いて行うのが一般的だ。サツマイモの品種改良もそのような地味な手順で行われてきたのを知ると品種改良の奥深さを感じる。WEB散歩中にマーガレット・サンガーの記事に出会った。20世紀の初頭は女性の地位は低かったのはアメリカでも同様だったようだ。最近のニュースでは、出生数が増加したらしい。人類が直面してきた問題は、人口の増大と食料の増産であった。日本ではこの難問が解決したのか。日本では少子高齢化が問題になっている。だが、少子化の原因には政策的な要因が多くあるのが実状ではないか。言い換えれば、少子高齢化で危機を煽れば、そちらに予算がとれるという魂胆が見えてくるように感るのは穿ち過ぎか。

毎日新聞は、「女性活躍推進法:成立 管理職の数値目標設定の公表など。;http://mainichi.jp/select/news/20150828k0000e010182000c.html。(毎日新聞 2015年08月28日 10時11分(最終更新 08月28日 14時20分)))」というタイトルで、「 女性管理職の割合に数値目標の設定などを義務付ける「女性活躍推進法」は28日午前、参院本会議で自民、民主、公明各党などの賛成多数で可決され、成立した。従業員301人以上の企業と、雇用主としての国や自治体は、女性登用の推進に向けた「行動計画」の策定と公表を求められる。数値目標の水準は各企業などに委ね、罰則規定もないが、計画策定と公表の義務付けによって女性登用を進める効果を狙っている。 行動計画策定は2016年4月1日に、その他は公布と同時に施行する。集中的に対応するよう施行から10年間の時限立法とした。」と報じた。(このサイトへのリンク

東京新聞は、「出生数 前年越えの勢い 上半期 川崎が増加率トップ。;http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015082802000129.html。(2015年8月28日 朝刊))」というタイトルで、「今年上半期(一~六月)に生まれた赤ちゃんは五十万八千八百二人で、昨年同期と比べ約一万二千人多かったことが二十七日、厚生労働省の人口動態統計速報で分かった。年間出生数は一九四九年の約二百七十万人を頂点に減少傾向が続くが、下半期(七~十二月)も同様のペースで推移すれば、二〇一〇年以来五年ぶりに前年を上回る可能性もある。 専門家からは「経済状況の好転や国の少子化対策が影響した」との指摘も出ているが、出産世代とされる十代後半から四十代の女性の人口は今後も減少が予想され、厚労省は出生減に歯止めがかかるか慎重に推移を見守っている。」と報じた。(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「マーガレット・サンガー。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC)」(このサイトへのリンク

法律の内容や政府のやる気によるが、今後、この法律や政府の施策が女性の地位向上や出生率向上にどれほど寄与するか不明だ。女性管理職が増加しても、圧倒的多数を占める普通の女性の地位が上がらない限り、ザル法で終わってしまう可能性があるのではないか。

「女性上司(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/01/post-9362.html)。(2009年1月19日 (月))」(この記事へのリンク

女性の地位向上は、社会全体がその必要性と妥当性を認めない限り、絵に描いた餅で終わるのではないか。

2015年8月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.8 NO DATA
TMAX= 24.8 最高気温(℃) 25.5 12:37
TMIN= 19.7 最低気温(℃) 19.6 23:44
DIFF= 5.1 NO DATA
WMAX= 3.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(南東) 17:11
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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身辺雑記:田舎老人徒然草:ついに実現:東京都庁を見物

先日、念願がかなって、東京都庁を見物した。新宿駅から、徒歩で都庁に向かったが、何回も方角を聞いた。こんな場合は、お上りさんに徹した方がよろしいようだ。

休日に東京都庁に向かうのは、ほとんどが観光客ではないかと思うと、気が楽になる。用事で行く場合は、多分あのごつさで、威圧感を受けるのではないか。それは、県庁に行くのと同じ感覚かも知れない。

限られた時間しかないので、先ず都庁ビル前の広場で、銅製らしい芸術作品をざっと見る。見る人は、チラホラという程度。外国人が二三組いた。次に、ガードマンらしい人に展望台の登り口と見学料に付いて聞く。どうやら無料で見物できそうなので登り口を探す。手荷物チェックを受けて、エレベーターに乗り込む。ほどなく展望台に着く。

Iob_ttocyou2015
デジカメ写真を撮りながら、一巡する。東京スカイツリーも見えるらしいが、当日は靄が掛かり遠方が見えなかった。気になるデザインのビルが、東京モード学園「コクーンタワー」というらしい事が、説明表示で分かった。2008年のデジカメ画像を見ると、そのビルの頂上にクレーンが写っているので、その頃建ったビルのようだ。

WIKIPEDIA「東京都庁舎。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%81%E8%88%8E)」によると、その概要は、「概要:丸の内の旧都庁舎は、1970年代には建物の老朽化、狭隘化、分散化といった問題が発生しており、解決が望まれていた。1979年に都知事に就任した鈴木俊一は都庁の新宿移転を強力に推進し、1985年9月に都議会で”東京都庁の位置を定める条例”が可決され新宿副都心に建設されることが決定された。同年10月末には指名設計競技参加者が決定、翌1986年4月に丹下健三(構造設計は武藤清が担当)の設計案が選ばれた。 1988年4月着工、1990年12月完成。翌1991年4月1日に丸の内の旧庁舎から移転し、都庁としての業務をスタートした。第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟からなり、東京都の行政の中枢機能を担っている。 旧淀橋浄水場跡地の再開発により誕生した新宿西口の超高層ビル街区の中央から西南側に位置し、都庁舎は1、4、5号地の3ブロックを占めている。1号地には第二本庁舎、4号地には第一本庁舎、5号地には都議会議事堂と都民広場がある。また、第一本庁舎と第二本庁舎は、西側の新宿中央公園に面している。」である。(このサイトへのリンク

また展望台に関しては、「展望室は、第一本庁舎45階南北にそれぞれ位置し、1階から直通エレベーターで55秒で到着する(出口は2階または1階)。利用料は無料。年末年始以外は年中無休、営業時間は朝9:30から夜の23:00までとなっており、もちろん夜景も楽しむ事ができる。バーや喫茶店や土産店も併設されている。この建物は地上48階まであるが43・44・46~48階は機械室となっており一般利用者の立ち入りはできない(ただし44階のトイレは利用可能)。」である。

一方、群馬県庁舎に関しては、どうか。

WIKIPEDIA「群馬県庁舎。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C%E5%BA%81%E8%88%8E)」によると、「新庁舎:現在の県庁舎は1999年6月に竣工した超高層ビルで、耐震性や環境への調和に配慮した建物である。設計は佐藤総合計画。 33階建てで高さは153メートル[1]。都道府県庁舎としては東京都庁舎に次ぐ高さで、県庁舎に限れば日本一である。 31階にはレストランが入居する[2]。32階には無料の展望台がある。」(このサイトへのリンク

東京都庁舎の完成が、1990年12月で、群馬県庁舎の完成は、1999年6月とすると、群馬県庁舎の超高層ビル化のモデルとして、東京都庁舎があったのか?

展望台の壁面で目立ったのが、2020年東京オリンピックとパラリンピックのエンブレムが大きく描かれたポスター。現在、2020年開催に向けて、エンブレムとオリンピック・スタジアムが揺れている。

WIKIPEDIA「オリンピック・スタジアム。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0)」(このサイトへのリンク

しばらくぶりに東京に出て、お上りさんで、初めて東京都庁を見物したが、見上げるとビル全体がデジカメに収まらない程で、それだけでクラクラした。巨大ビルの林立は、それだけで、何となく空恐ろしい感じにさせられた。田舎が一番だ!

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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