ツルよ 飛んでおくれ:ベイシアスーパーセンター薮塚店閉店!;朝寒や 蟋蟀弱く 鳴き続く。1510。
2015年10月12日(月)
昨日は小雨後曇り。ざっそう句;朝寒や 蟋蟀弱く 鳴き続く。朝、トイレに立つと、体の節々が痛む。トイレの小窓の向こうから蟋蟀の声が絶え絶えに聞こえてくる。朝方に降雨があり、農作業は骨休み。昨日は東日本大災害より4年と7ヶ月目だったが、関連ニュースもめっきり少なくなった。老人モードで2件の配布物を配る。周辺の風景も秋の気配が強まった。柿の葉が少しずつ落ち、柿の実の色が目立っている。稲の刈り取りも進み、田圃の土が現れている。幼少の頃、刈り取りが終わった田圃に出て、落ち穂を拾ったり、イナゴや赤がエルを捕獲した事を思い出す。こういう物も副食として生活の糧になった。久しぶりに携帯メールを出したがエラーになった。契約先を変更したようだ。番号は同じでも、メールアドレスまで同じにできないのか。転送して貰うことにした。携帯メールの転送機能を初めて使ったのはつい最近だ。転送元のメールアドレスを連れて行かないようで不便ではある。
TAVE= | 17.0 | NO DATA |
TMAX= | 19.8 | 最高気温(℃) 20.2 15:57 |
TMIN= | 15.5 | 最低気温(℃) 15.2 23:24 |
DIFF= | 4.3 | NO DATA |
WMAX= | 1.8 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.0(西北西) 09:28 |
SUNS= | 0.4 | NO DATA |
RAIN= | 1 | NO DATA |
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ツルよ 飛んでおくれ:ベイシアスーパーセンター薮塚店閉店!
先日、桐生県道を伊勢崎から桐生に向けて走行していた。喉が渇いてきたので、丁度通りかかったベイシアに寄った。同じ飲料でも、スーパーの方が割安だ。
入り口に、小さな貼り紙が貼られていた。10月11(日)をもって閉店するという告示であった。同店は平成8年開店で、ほぼ20年でその歴史を閉じる事になるようだ。食料品区画は、通常通りの営業らしかったが、衣料品等は値引き販売していた。ここを利用する事はあまり無いのだが、閉店するとその店の情景は忘れてしまうので、デジカメに納めた。
このスーパーが閉店すると、周辺の住民は不便になるのではないかと思いつつ店を出た。しばらく、桐生に向けて走ると、今度はベイシアマート笠懸店が目に入ってきた。この店舗の場所には、以前ベイシア電器があったと思った。ついでなので、中を覗いてみた。スーパーほどの規模ではないが、ほぼ日常使う食品は間に合いそうであった。建物本体は前の物だが、内外を改装したらしかった。
部分的だが、最近ベイシアグループの店舗の模様替えが多くなっているように感じる。やはり、時代の流れを先取りした動きなのかもしれない。今まで、大型店舗の郊外店で拡大路線を走ってきたが、それだけでは、顧客の確保が困難になったのか。ともかく、今後、高齢化が進むと以前の車中心の生活パターンも変わってくるだろう。今後、収入や賃金の増加が期待できる人も多くはいないだろう。身の丈に合った自分流の生活をする事が、今後の流れになるのかもしれない。
ベイシアの北側玄関の上にはALWAYS LOW PRICESという大きな文字が並んでいる。その文字も少しくたびれかけているようにも感じる。これが、20年の歴史の流れを表しているのだろうか。最近は、ちょっとした物はコンビニを利用する事が多くなった。少し値段が高くとも、必要な物を、必要なだけ買えば良いと考えてしまうようだ。
ところで、ベイシア薮塚店は今後どうなるだろうか。雑貨等DIY店で売られる商品は値引き除外であった。そうすると、DIY店に衣替えか?身の丈に合った自分流の生活という点では、その可能性もありそうだ。電器店はどうか。DIYとは相性は悪くないだろう。次は、何で新装開店するか期待しよう。