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2015年10月26日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:文化と文明雑感:花燃ゆに出る明倫館と神田の古書店明倫館は関係あるのか?

2015年10月26日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.9 12:44。最低気温(℃) 11.2 24:00。ざっそう句;もう来たか 木枯らし一番 吹き荒ぶ。播種したばかりのサニーレタス等に灌水。掛けてあるカンレイシャが強風で捲れていた。苗箱の結球レタスは過密で生長しない。町内行事も強風で屋内。用事外出。その後買い物。本日が待宵月、明日27日が満月との事だ。日の入りが早くなった。強風が吹いており、月をじっくり見ずに家に駆け込む。WEBニュースで昨日東京に木枯らし一番が吹いたと知った。木枯らし一番は10月末~11月初に最初に吹く風速8m/s以上の季節風とか。雑菜はどんどん生育している。根が太いのもあり、蕪のDNAも入っているようだ。葉柄も太い。そこで、葉柄部分を漬け物にして試食した。歯ごたえがよい。端境期の野菜として重宝している。

Iob_zatuna1510
2015年10月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.5 NO DATA
TMAX= 17.7 最高気温(℃) 17.9 12:44
TMIN= 11.2 最低気温(℃) 11.2 24:00
DIFF= 6.5 NO DATA
WMAX= 8.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.6(北) 13:47;木枯らし一番
SUNS= 10.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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身辺雑記:田舎老人徒然草:文化と文明雑感:花燃ゆに出る明倫館と神田の古書店明倫館は関係あるのか?

先日、出かけたついでに神田古書店街に向かった。余り時間が無かったので、数軒の古書店を覗いただけだった。

Iob_kosyomeirinkan

追記(2016/1/2):紙袋の画像を追加。

その最大のお目当ては、明倫館書店であった。買う本のお目当ては特に無いが、聞けたら聞きたい事があった。

「ばからしい特許(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/01/post-18ba.html)。(2010年1月19日 (火))」(この記事へのリンク

明倫館の名前の由来はまだ調べていないが、萩藩の藩校で兵学等を教えたらしい。NHKドラマ「花燃ゆ」と無関係でもないようだ。

たまたま、神田に明倫館書店という古書店があり、どうも萩藩藩校の明倫館となにか関係がありそうな感じがしていたのだ。

いくつかのチャンスが重なり、夕方頃になり、客足が少なくなった頃そのチャンスが来た。明倫館書店は、看板にある通り、自然科学系の専門書を扱う古書店である。神田の古書店の中でもユニークでその存在が注目される。古書店と言えば、文化系が多いので、文化系の需要が多いのだろう。その点、自然科学系の専門書を本格的に扱う古書店の前を通るとつい覗き込みたくなる。

丁度、店頭で並んでいた本を探していた人もいなくなった。ひょっとしたら後で読みそうで安めの古書数冊をレジに持っていった。女性店員が対応してくれた。支払いを済ませて、実は変な宿題があるんですがと断って、「花燃ゆ」に出てきた藩校の明倫館とこの古書店の明倫館は何か関係があるんですかと質問した。店員には、慣れた質問だったようで、特に関係はなさそうですとニコニコ答えてくれたが、良かったら下で聞いて下さいと教えてくれた。

そこで、階段を降りて地下階に行く。このコーナーは建築等の分野の本を並べているとか。数名がテーブルの前で本の整理をしたいた。そのなかで、書店の主らしい人に、恥ずかしながら、「花燃ゆ」に明倫館が出てきますが、このお店と何か関係があるのか聞きたいのですがと恐る恐る言い出して見た。

確かに、女性店員の言った通り、直接の関係はなさそうであった。だが、聞く所によれば、この明倫館の創業者は山口の出身者だったようですと教えてくれた。もう、これを聞いただけで、全部謎が解けてしまったような感じがした。一般の客が、これ以上仕事の邪魔をしては申し訳ない。礼を言って店を出た。

思うに、同じような質問をする人は、結構いるのかもしれない。幾ら大金があっても、関心がなければ、自然科学系の専門書は豚に小判の喩えと紙一重になってしまうだろう。だが、関心のある人にっとては、絶対的に出版冊数の少ない専門書を適正価格で販売してくれる古書店の存在は非常に有り難いのではないか。

思うに、兵学の基礎も、自然科学を無視しては成立しないのである。今日の文明も、軍事研究から生まれた科学や技術が活かされているのだ。そう考えると、藩校の明倫館と古書店の明倫館書店は全く無関係ではないのだろう。

WEB調査をしていると、明倫館書店のホームページが見つかった。:http://www.meirinkanshoten.com/info.asp
店舗のご案内として、「神田随一の自然科学専門の古書店として昭和16年より当地で営業しています。」とあった。(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「明倫館。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E5%80%AB%E9%A4%A8)」(このサイトへのリンク

尚、語句「明倫」の出典は、「孟子卷之三 滕文公章句上」の「設爲庠序學校以敎之。庠者、養也。校者、敎也。序者、射也。夏曰校。殷曰序。周曰庠。學則三代共之。皆所以明人倫也。人倫明於上、小民親於下。」からのようだ。

孟子通解(簡野道明 著 明治書院 大正14;国会図書館 永続的識別子=info:ndljp/pid/980598)の画像データの該当部分を加工して以下に引用する。

Iob_mousitoubunkoukanno

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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