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2015年12月20日 (日)

日々農天気:接木に挑戦:大きく育ったカラタチ台木にミカンを接木(PART2;2015/12の結果);飲み帰り 共に揺れてる 月と影。1512。

2015年12月20日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.7 11:00。最低気温(℃) 1.6 03:07。ざっそう句;飲み帰り 共に揺れてる 月と影。冬型の天気でやや強い北風が吹いた。大実キンカンを収穫。野鳥が突っついた跡が結構あった。食べ始めても途中で直ぐに別の方を突っついているように見える。贅沢な食べ方だと文句が言いたくなる。突っつき跡のある実はそのまま残した。次に、キウイフルーツを少量収穫。その後は宅内閑居。ふらりと来客。雑談等で一時を過ごす。現代人は体を動かす頻度が昔より激減しているようだ。都会では、車を運転する事も少なく、歩く機会が多いようだ。その点、車に頼る比率の高い地方の方が歩行等の運動が減少しているのかも知れない。夕方、超老人モードで用事外出。19日は上弦の月。往復、月を見ながら歩いた。目が慣れると、自分の姿も月影になって見えてくる。昔なら、月影を見るのはそれほど珍しい事では無かったろうが、現在はどこかの天体に降り立ったように感じる。

2015年12月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.4 NO DATA
TMAX= 9.6 最高気温(℃) 9.7 11:00
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.6 03:07
DIFF= 7.9 NO DATA
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.8(北北西) 12:40
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:接木に挑戦:大きく育ったカラタチ台木にミカンを接木(PART2;2015/12の結果)

トゲが生えて扱いにくいカラタチ台木にミカンの枝を高接ぎして、ミカン樹に変身させようと実験した。穂木は比較的長い枝を3本。早く実がなれとやや強引な手法であったが、活着して枝が太っている。

Iob_mtakatugi1512_3
台木が太くてパワーがありそうなので、比較的短期間で実が付くかも知れない。それとも、元気が良すぎて成長モードのままで伸びるのか。枝が混みすぎているので、間引けばその枝が再度穂木に使えそうだ。

来年、今年失敗した台木に接ぎ木しようと思う。カラタチ部分の幹が長いので、カラタチの枝が次々出てきて逆襲されるかも知れない。うまく手入れをしないと祖先返りしてしまうかも知れない。接ぎ木部分の下方に台芽が出ている。来年、テープと台芽を除去しよう。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)