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2015年12月21日 (月)

日々農天気:白菜の防寒対策(レジ袋で頭部鉢巻き);芋ほれば もっと良い芋 くれる人。1512。

2015年12月21日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.7 14:34。最低気温(℃) 1.4 01:51。ざっそう句;芋ほれば もっと良い芋 くれる人。昼間は1回目の里芋堀をした。ある人が不要になって葉が数枚の頃掘り上げた株を貰った人から貰った株だ。一種の縁で我が家にやってきた。これから本格的に育とうとしている時に移植された影響もあるのか、親芋が大きく、子芋は小さく少なかった。やはり、移植は植物にストレスを与えるのだ。次に、根や皮を除去して下ごしらえ。そこへ里芋ができたからとレジ袋に入れた物を貰った。そちらに目移りがすると仕事の張りがなくなる。脇目も振らず水洗。たわしでゴシゴシ。今後、収穫した芋は里帰りさせて結果を報告させる積もりだ。ともかく、芋掘り、下ごしらえ、水洗という仕事は楽ではない。貰い物の里芋にも感謝。寒くなった15時頃に終了。

2015年12月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.5 NO DATA
TMAX= 10.5 最高気温(℃) 10.7 14:34
TMIN= 1.6 最低気温(℃) 1.4 01:51
DIFF= 8.9 NO DATA
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(西) 04:03
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:白菜の防寒対策(レジ袋で頭部鉢巻き)

野菜も、寒さが続くと少しずつ凍害が進む。春先まで、食べられるような状態を保つ必要がある。自働蒔きで育っていた白菜を移植して、葉が巻いてくるか様子を見ていたが、まだ巻きそうな様子が見えない。

葉が巻くのも、それなりの条件が必要なようだ。一応、活着しているので枯れなければ、来年菜の花が楽しめるだろう。結束にはポリヒモを使いたいと思っていたが、在庫が無い。わざわざ買うのも勿体ない。そこで、レジ袋や降雨対策で新聞を包むのに使われているポリ袋をつなげてヒモの代用にした。

Iob_hakusaihachimaki
防寒をした物は最後に使い、それまでは防寒無しの物を使う。昔は、白菜の漬け物を大量に作ったが、自宅で漬け物を作る事は少なくなった。干し野菜にすれば、ある期間は保存できるようなので今後試したい。水分を追い出すので調理にも使いやすくなり、栄養成分も凝縮して冬の料理には最適かも知れない。

写真は、古いデジカメで設定法を知らずにマクロ撮影したもの。見事なピンぼけ。まだ葉が巻いていないのもある。そのような青い葉の方が栄養がありそうに感じるが。ついつい、見かけが綺麗な内部の方を食べがちだ。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)