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2016年3月19日 (土)

老人の寝言:岡目八目とも無縁な人生;がむしゃらに 黒石を取る ヘボ碁かな。1603。

2016年3月19日(土)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;がむしゃらに 黒石を取る ヘボ碁かな。朝黒電話。急遽用事外出。マスク着用。花粉症の症状は和らいでいる。関連用事を済ませて早めの夕食。客が少ないのでゆっくりできる。ところで、汁粉をたべたがゼンザイとの違いが分からない。

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老人の寝言:岡目八目とも無縁な人生

汁粉もゼンザイも小豆と餅が共通の素材で、その作り方に差がある程度のようだ。関東と関西の地域差もありそうだ。

メンコ、ビー玉遊びも、勝ち負けに掛け物である物品の所有権移転というルールを加えると立派なギャンブルになる。こういう、射幸性の強い遊びは、子供の頃に自然に覚えるようだ。

子供の頃、将棋は近所の老人に教えてもらったが、物にならなかった。囲碁は、父が教えてくれたが、これも物にならなかった。ただ、岡目八目という言葉の意味も教えてもらって、囲碁にも色々な見方があるのを知った。

最近、プロ棋士とコンピューターの囲碁対決で、コンピューターが優勢になった事が注目を浴びている。将棋の世界では、数年前からコンピューターの方が強くなっているようで、複雑度が将棋より格段に高い囲碁の世界でも、人間よりコンピューターの方が高い能力を持つと、人類はコンピューターに支配されるのではないかと不安を覚える。

ところで、碁でも、先手が有利なようだ。碁石を、対戦者が交互に打つというルールで、囲碁の対戦にも、美学が生まれる。手持ちの碁石を、実弾のように、自分が有利になるよう撃てるなら、囲碁の対戦も混沌としてくるかも知れない。この世の実戦では、ルール無き戦いも多数ある。

アメリカの大統領選挙も、最終的には巨大な宣伝戦になり、巨額の選挙資金が投入されるようだ。現代は、美学もルールも無い、勝者万能の時代になったのか。

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2016年03月18日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 13.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 17.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 4.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 13.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 6.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.1 5:58
最高気温(℃) 18.8 12:19
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東南東) 12:39


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)