« 身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:墨塗りの教科書;出す書類 ふてぶてしくも 墨塗りだ。1604。 | メイン | ハトよ 鳴いておくれ:善応寺にある女医のさきがけ髙川磯?の墓を見る;花吹雪 犬引く美女の 乱れ足。1604。 »

2016年4月 8日 (金)

ハトよ 鳴いておくれ:同聚院の武家門の移設;ランドセル 転げて入る 狭き門。1604。

2016年4月8日(金)
昨日は雨。ざっそう句;ランドセル 転げて入る 狭き門。宅内閑居。入学式だったようだが、あいにくの雨。自由奔放の幼児も社会的動物に叩き直される。小学生時代、おやじが買ってくれた野球道具は、ビニールのグローブとプラスチックのバットだった。カバンもプラスチックだったかはもう覚えていない。今日は、花祭り、カンブツエ(灌仏会)、お釈迦様の誕生日だ。お寺に行って、甘茶を貰って飲んだのを思い出す。一昔前は、甘い物は貴重品だった。子供の頃は、人工甘味料のサッカリン等も多用した。白いご飯に砂糖をかけて食べるのが最高のご馳走だった。

*************************

ハトよ 鳴いておくれ:同聚院の武家門の移設

先日、善應寺で、いくつかの墓を見た。善應寺の南側に、小川を挟んで同聚院があり、関重嶷の墓を見た事があった。善應寺は天台宗、同聚院は曹洞宗の寺院との事だ。近くには、延命寺、中台寺というお寺も有り、お寺が集中している地域である。歴史をたどると、旧伊勢崎城の北辺に相当していたようで、城下町の面影もどこかに残っているのかもしれない。

「ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):同聚院に関重嶷父子の墓を見る(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-6a55.html)。(2013年5月10日 (金))」(この記事へのリンク

同聚院の武家門(市指定重要文化財)は、伊勢崎の歴史を知る重要な歴史遺産と言えるだろう。伊勢崎駅周辺開発の影響で、その武家門が移設されたという話を聞いたので、出かけたついでに様子を見た。

Iob_bukemonisetu
伊勢崎市のホームページによると、「この門は、伊勢崎藩主稲垣長茂の屋敷門と伝える。長茂は現在の同聚院付近に館を構え、陣屋の完成後、館は同聚院に引き継がれた。同聚院本堂の建替えはあったが、門はそのまま残された。門の構造は、瓦葺きの切妻造りで本柱4本と控柱4本の4脚門であり、本柱の位置が屋根の棟よりも前にずれる薬医門の形式である。」

鯉沼は、慶長18年初代伊勢崎藩主稲垣平右衛門長茂が開削したと伝えられている。

WIKIPEDIA「慶長。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7)」;「慶長(けいちょう)は、日本の元号の一つ。文禄の後、元和の前。1596年から1615年までの期間を指す。この時代の天皇は後陽成天皇、後水尾天皇。江戸幕府将軍は徳川家康、徳川秀忠。」(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「稲垣長茂。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E5%9E%A3%E9%95%B7%E8%8C%82)」(このサイトへのリンク

現地では、既に移設は完了していたようだが、まだ最後の仕上げは終わっていないようで、周辺の雰囲気はまだ変わりそうだ。

*************************

2016年04月07日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 11.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 16.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 9.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 6.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 13 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 9.7 8:29
最高気温(℃) 16.9 23:43
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.5(北西) 23:36


*************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2024  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)